• ベストアンサー

愛情の比率

別れても互いに未練を残す人がいます。嫌いになったり気持ちが冷めて別れた訳ではありませんでしたが、最後は大喧嘩で別れました。 別れた時、色々と二人なりの事情があり、互いに傷付けたのは事実で、相手への怒りもすごかったのですが私に関しては「可愛さ余って憎さ百倍」という感情を彼に抱いていました。 こういうのって私ばかりが彼を好きだったのでしょうか?ちなみに彼の猛アタックがあって付き合い出しましたし、私のことが大好きなんだなと感じたことも多々有りました。 彼とは色々在りすぎて、別れても深い存在「別れた夫婦みたいな存在」として残っています。 私だけが、一方的にこんな感情を抱いているのですか?彼の未練については、共通の知人男性が彼を見ていて感じる事だと、私に話してくれました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

相手を好きになることと、相手に対する愛情というのは、共通するところもありますけど、違うものなんですよね。 好きになることは言わば求めることで、愛情があるというのは与えることなんですよ。 片思いを続けられても困るなら、それを愛情とは思わないでしょう。 求める心がいくら強かろうが、それは必ずしも愛情の大きさとはいえないんですよ。 求めないことが相手の幸せにつながるならば、そちらが愛情の場合もあるのです。 恋人というのは、相手に自分を好きになって欲しいという願いをお互いに叶えているので大きな愛情があるといえます。 一つの例でいえば、相手ともっと一緒にいたいと思う人は、愛情を求める側であって、与える側じゃないんですよ。 与える側というのは、それに対して、じゃあもっと一緒にいてあげようと思う人の方なんですよ。 相手が忙しすぎてきつい時に、それでも会いたいと思うのは、愛情ではないのです。 この場合は会いたいことを我慢することが愛情なんです。 相手が望んでいることを叶えたり、体調を考えたり、喜ぶことを考えたり、結果的に相手の幸せになるだろうということを考えたりというのが愛情であって、自分の思いを満たそうとすることだけを愛情とは呼ばないんです。 お互い好きなまま別れるというのは、相手を求める心、つまり未練ですね。それはあるけど、相手が望むことを叶えることは出来ないということなんですね。 だから未練がいくらあっても愛情があるとは言えないのです。 別れた恋人達が相手の幸せを願うことが愛情だったりもしますよね。 愛情というのは難しいです。 相手が二股を望んでいるとして、それを認めるのが愛情かといえば、相手がそれを愛情と思えば愛情になるでしょう。 でも、自分は相手から愛情を受け取れないわけです。 愛情が深ければ何でも良いってものでもないのです。 お互いに求める愛情と与える愛情のバランスが必要なんですね。 タイトルに書いてますね。愛情の比率。 お互いをどれだけ求めるかの比率より、お互いがどれだけ愛情を与えられるかの比率と思った方が良いでしょう。

noname#97521
質問者

お礼

貴重な回答を頂き、感謝しています。 私は彼に「愛を頂戴!」って言って付き合っていたようなものです。 彼はたくさん与えてくれました。反対に私が与えたものの方が少なかったかもしれません。。。 ひとつだけ、お聞きしていいですか? あなたがもし、私の元彼で別れたあとでは、そっと私の幸せを願いながら生きているとして。 私から(友人として)、食事に誘われたら行きますか?

その他の回答 (2)

回答No.3

#2です。 >あなたがもし、私の元彼で別れたあとでは、そっと私の幸せを願いながら生きているとして。 私から(友人として)、食事に誘われたら行きますか? そこにお互いの幸せがあると思えるなら行きます。 友人としてか、恋人としてか、どちらの立場になるかは分かりませんが、良い関係に戻ることを期待するでしょう。

noname#97521
質問者

お礼

ご回答嬉しかったです、ありがとうございました。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

それは多かれ少なかれあるんじゃない?お互いに。 感情的になって別れても、時間が冷静さを取り戻してくれる。 その中で別れに至った原因があるから二人は離れてしまった訳だけど、別れるまでの親密な期間が存在していた事もまた事実でね。 当然別れた後はそれぞれの場所で過去を振り返る。整理をする。 そこでは色々な感情が交じり合ったり、懐かしさや、どうして別れるまでに気がつけなかったのか?解決できなかったのか?という気持ちは当然ある。でもじゃあそれがすんなり前に出るかといえば、それはまた違うんだよね。やっぱり互いに傷つけあったのも事実。 そしてこのまま付き合ってたらお互いに成長できないと感じたのもまた事実なんだよね。その部分のスッキリ整理して前に進むという部分には直ぐにたどり着けないような雰囲気が周りから見ると未練があるように見えると。でもそれは未練というよりは、整理昇華のプロセスなんだよね。別れたとは言え、その恋愛を無駄にしない新しい一歩を見つけていくのがそれぞれが大切にすべきステップでしょ? 貴方も対元彼に対してあれこれ考える事だけじゃなく、現実に彼と交際して、彼と別れた事で見えてきた貴方自身の課題や、これから見つかるかもしれない大切にしたい人と同じ様な事を繰り返さない為のエッセンスをしっかり抽出して、糧にする、自分をさらに高めていく事が何より大切なんだからね☆

noname#97521
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 彼との別れから見えたものはたくさんあります。