- ベストアンサー
株で言う“売り方”って何
ネットの株用語辞典で「売り方が多ければ株価は下降します。売りたい人がたくさんいる(売りたい株がたくさんある)のに買い方が少なくて、仕方なく株価を下げてでも売ろう、ということです。」とありましたがさっぱり意味がわかりません。なんで“下げてでも”なのでしょう?また株の掲示板の書き込みに「売り方が下げるのに必死だ」などと風説流布をなじるように書かれていますが、なぜわざと売買額を下げる必要があるのでしょう??? 最近株を始めた私にはさっぱりわかりません。 株の知識がおありの方ご教示宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
売り方とは広く言えば「売っている人」全てですけれど、普通は最初から手持ちの株を持たずにただ売るだけの「信用売り」をしている人を挿します。 「信用取引とは何か」のページの「信用の「売り」を知る」を http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/mguide/?k=01 下げによる恐怖や資金不足による「投げ売り」を巻き込んで十分に下げたところで買い戻して利益を得る方法です。
その他の回答 (3)
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
株式の場合、殆どが現物株の売買になります。 つまり、売り方とは既に保有している株式を売却する人達です。 例えば1株100円で保有した株が120円に上昇して20円の利益になって決済したい時は、基本的には120円で売り注文を出します。 一方で「もう少し高く売りたい!」とも考えていますから、125円で売り注文を出すかもしれません。 しかし、120円まで上昇した価格が下落し始めて115円になり、更に110円なったら「今すぐ利益を確定させたい!」と言う心理が働きますから、確実に売り決済が約定するであろう109円で売り注文を出すことになる訳です。 もっと切羽詰まっているのは、損をしている人達です。 株価が下落してる最中で含み損であるなら、更に損失が拡大してしまうかもしれません。 だから、今の株価よりも安くても決済しようとする訳です。 「1円でも高く売りたい!」と言う気持ちよりも、「今よりも5円、10円の損失拡大の方が痛い!」と考えている訳です。 あなたもいずれ経験することになると思いますよ。
お礼
含み損がでてもなかなか売れないんですよね。なぜか・・・。 ご回答ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
>なんで“下げてでも”なのでしょう? 明日以降はもっと下がると思うから... 今日の多少の損と数日後の大きな損を比べればどちらが得か誰でも分かるよネ
お礼
質問の仕方がわるかったですね。既に株を保有してる人がなぜ下げる必要があるのかと思ったのです。そんなわけないですよね。 ご回答ありがとうございました。
現在株価が100円で 100円で10000株の買いと、99円で10000株の買いが出ているときに 15000株売ろうとすれば、 株価が100円なのに99円まで下がってしまいます。でも売りたいのならこの下げはしかたがありません。 風説の流布のほうは、噂だけで株価を下げれば 安く買えるからです
お礼
“売り方”とは噂を流している時点では買い方だったのですね。 良く分りました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
掲示板で言っている“売り方”の意味がやっとわかりました。下げさせて買って反発したところを売る“売り方”なのですね。 ご回答ありがとうございました。