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未成年の抗アレルギー剤服用のための中絶

未成年の彼女が妊娠しました。9週目です。 彼女は生みたいと言ってくれたので、その意思を尊重して、猛反対するであろう双方の親に、どうにかぼくたち二人のことを理解してもらえないかと考えていました。 彼女の家庭は少し複雑で、現在は厳格な母親と弟の3人で暮らしています。 パニック症を母親が抱えているらしく、また反抗期真っ盛りの弟がいることもあって、壁に穴があいたり、テーブルがひっくり返ったりと、本当に大変で辛い毎日を送っているようです。 その母親と自分の両親を説得できないかと二人で考えていたのですが、彼女が妊婦禁忌の抗アレルギー剤を常時服用していることを知りました。彼女は体が弱く、薬を服用していたことは知っていましたが、妊婦禁忌のアタラックスをとは考えていませんでした。 これを知ってからは、親を説得する以前に、ぼく自身が家族を守っていけるか自信がなくなってしまいました。正直、生まれてくる子どもにとても苦しい辛い想いをさせてしまうと思うと…いっその事、中絶してもらえないかと考えています。 万が一、彼女が子どもを産めなくなってしまっても、ぼくはずっと愛し続けたいと思っていますし、中絶をしてからの精神的なダメージも、一緒に苦しみたいと思っています。「本当に彼女を大切に思ってるのか」と言われてしまっては、返す言葉のありません... 背景の話が長くなってしまい、失礼しました。 ご相談したいことは、以下の点です。 (1)妊婦禁忌とされている薬の服用の危険性とその確立。 (2)母体への影響 (3)パニック症の彼女の母親に知られずに中絶することは可能か(ぼくは成人しています)。保険証は使わないにしても、同意書が引っかかっています。 (4)その他、何でも参考になりそうなこと、ご教授いただければと思います。 どうか、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

No.1です。 >差し支えなければ…何週目あたりまで服用されていましたか? 5週目ぐらいだったと思います。 赤ちゃん元気だとのこと。 よかったですね。 生まれてみるまでは、健常な母親の子供ですら何があるかわかりません。 実際、娘は前述の腸管神経の発達遅滞の為排便が正常にできず、 1~3か月までNICUにいましたが、 入院している赤ちゃんたちのご両親は健常な方ばかりでした。 (高齢出産や超早産の赤ちゃんのおうちが塗装屋さんでママも塗装職人という方はいましたが…) ものは考えようで、「一病息災」とも言います。 突然生まれてきた子供に「障害があります」と言われるより、 何かあるかもしれないという心の準備ができる分、 心のゆとりが持てると考えてみてはどうでしょうか?

noname#129050
noname#129050
回答No.3

こんにちは。 > (1)妊婦禁忌とされている薬の服用の危険性とその確立。 この件についてだけ少し。 一般の産婦人科医にご相談になってもはっきりしないことが多いです。日本では、虎ノ門病院が独自のデータを収集・分析していますので、具体的な危険性と確率を教えてくれます。 他にも下記の病院で、妊娠と薬に関する専門外来がありますので相談してみてください。貼ったのは東京の病院ばかりですが、全国でも大学病院に探せば専門外来がありますので、検索してみてください。 複雑な家庭に育った未成年の彼女が子供を産んで幸せになれるのか否かは別の話ですが、ひと一人の命がかかっているのですから、それくらいの手間は惜しんではいけないとも思いますよ。 虎の門病院「妊娠と薬 相談外来」 http://www.toranomon.gr.jp/site/view/contview.jsp?cateid=11&id=...? 国立成育医療センター「妊娠と薬情報センター」 http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html? 聖路加国際病院「妊娠と薬相談クリニック」 http://www.luke.or.jp/guide/ART/kusuri.htm?

  • mommom55
  • ベストアンサー率26% (67/252)
回答No.2

(1) アトピー持ちで、妊娠発覚前後(5~6週)にステロイドと 抗ヒスタミン剤を飲んでいましたが、3歳の息子には今のところ 何も影響は出ていません。 アタラックスは妊娠3ヶ月までの服用で、口蓋裂の報告が あるにはあるようですが、それほど高い確率ではないようですし、 仮に口蓋裂だったとしても、手術で治療できるものです。 まずはの服用をやめ、電話でもいいので健診を待たずに お医者さんにご相談になって、中絶が必要かどうかを 確認なさるのが先決だと思います。 (2) 服薬については、母体への影響はないと思います。 でも、抗アレルギー剤が必要な状態なら、薬を飲まないことで アレルギー症状が悪化することは充分考えられますので、 これもお医者さんとよくご相談になってください。 (3) ご自身も赤ちゃんの命を大切に考えておられるようですし、 できれば中絶しなくて良い方向に進むのが一番なのですが・・・ この場合もお医者さんによって考え方が違いますので、 彼女を取り巻く環境についての事情をしっかりと説明して、 主治医の判断を仰ぐしかないのではないかと思います。 (4) まずは彼女の味方になってもらえるように、あなたのご両親から 説得を始めてみてはいかがでしょうか。 つわりや体の変化で不安な思いをする事も多くなりますが、 実母さんには頼れないことも考えられますし、あなたのお母さまが 味方になってくれれば、きっと彼女も心強いと思います。 弟さんが暴れるような時にはあなたのご実家に身を寄せることも 可能になるかもしれませんし。 色々とご不安は絶えないと思いますが、通すべき筋はしっかり通し、 下げるべき頭はしっかりと下げ、両家の親御さんに認められて 3人で笑える日が来るように、全力で頑張って下さい。 何もできませんが、陰ながら応援しています。

tacokawa
質問者

お礼

mommom55さん、本当に本当にありがとうございます。 昨晩は、おかげさまで少し勇気を持つ事が出来ました。 今日、二人で産婦人科に行ってきました。ネットで調べて評判の良い病院を選びました。 エコーで撮った写真を見せてもらったら、やっぱり中絶なんて考えられませんでした。これから先、大変な事がたくさんありそうですし、不安なことばかりですが、産んでもらうことにしました。 産婦人科の先生の話によると、抗アレルギー剤はあまり心配しなくてもよいとの事でした。今のところ、母子ともに順調だそうです。正確に言うと「赤ちゃん、すごい元気だねぇ」と言われました。でも、薬を処方してくれた病院に近いうちに行き、そちらの先生と相談することを進められました。 二人で話し合った結果、やはりmommom55さんの言うように、まずぼくの両親に話すことにしました。その後、彼女の母親を家に招いて話そうと思います。 そうですね、大切なことですね...「通すべき筋はしっかり通し、下げるべき頭はしっかりと下げ」がんばろうと思います。 まだまだ分からないことだらけで不安な毎日になりそうです... 自分なりにたくさん調べていこうと思いますが、また何かあったら相談に乗っていただけると幸いです。 本当に感謝しています。ありがとうございます。

回答No.1

私自身、妊娠初期に抗アレルギー剤を飲んでいて、 妊娠発覚とともにあわててやめました。 生まれた子は腸管神経に発育の遅れがありましたが、 その娘も小学3年生で普通に育っています。 妊婦禁忌と言っても、実際に妊婦で治験をしたわけではないので、 念のため禁忌なっている薬がほとんどだそうです。 腸管神経の発育の遅れも薬とは関係ないと医師に説明されました。 まず、本当に中絶しなくてはいけないほどの薬なのか、 これから先も飲み続ける必要がある場合代わりの薬が無いのか、 医師と3人で相談してから結論を出しても遅くないと思います。 薬や遺伝性の疾患を持っていなくても障がい児は生まれます。 薬よりも喫煙や妊娠中の無理なダイエットの方がその確率は高くなります。 どうか、一度きちんと専門家とご相談ください。 私の実家は複雑ではありませんでしたがかなり頑固な母で、 夫とはまともな話し合いにはならず、 結局私が説き伏せる形で結婚にこぎつけました。 父は夫と話をして、味方になってくれましたが、 結婚式の当日まで母は反対だったようです。 しかし、孫が生まれてしまえば孫可愛いで、 今は母なりに納得しているようです。 彼女の親戚で味方になってくれる人がいると良いのですが、 そのような方はいませんか? あまり参考にはならないかと思いますが、 中絶はもう一回よく考えてみてください。

tacokawa
質問者

お礼

ご回答本当に感謝しています。 tyobitandayoさんも抗アレルギー剤を飲まれていたんですね。 娘さん、小3ですか…よかったですね... 差し支えなければ…何週目あたりまで服用されていましたか? 薬によって違ってくるのでしょうが…今はただただ不安でいっぱいで...恥ずかしながら、夜は眠れないし、手の震えが止まらないし、血圧が急激に下がったままで...頼りないヤツですよね。 でも、少し気が楽になりました。 ぼくも出来れば中絶は望みません。彼女のお腹の中にいる子どもの死を望むなんてしたくありません。 正直、まだ産むにあたってのリスクや、家族や周りの信頼関係など失うものを思うと不安でどうしようもなくなりますが…明日、一緒に始めての産婦人科に行ってみたいと思います。 彼女の親戚にまで頭が回っていませんでした。良い点に気づかせてくださりありがとうございます。 励みとなるご回答、本当に感謝します。

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