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民主党のマニフェストに賛成しているわけではないけど投票した私はバカだったのか
私が民主党に投票した理由は全てのマニフェストに賛成したわけではなく、政治が官僚に舐められている体質を改善したかったからでした。マニフェストの中では、年金対策や母子加算などは良いと思っていました。ところが、民主党は誤解して、すべてのマニフェストに賛成してもらったと考えて景気浮揚につながる事業をバッサバッさと停止し、大きな赤字国債を出してばら撒き行政をしようとしており不安です。 (細かい数字は知りませんが)国の借金の利息分が国の収入を上回るようになる国家の財政破綻はもう目の前だそうです。私は、その一線を越えるのは民主党政権による増税なしのばら撒き体制によると思っています。 民主党は官僚引き締めを行い、説明を十分に行ないつつ、公約を破棄してでも税収を増やし健全財政を築くべきです。よく説明してくれれば、国民もそれほどバカではありません。それで政権を維持できなかったら、数年後に自民党に替わればいいのです。 こんな考えの私は甘いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
要因は複数あります。 ・TVや雑誌・新聞によって民主党が勝つように仕向けられた。かつ、それを信じてしまった。 ・民主党のマニフェストには、表面上には国民救済のような内容がいくつも羅列してあった。 ・1つの法案を支持するが為に、民主党へ投票してしまった。 聞ける時で結構ですので、一度お年寄りの話を聞いてみてください。多くの方が口を揃えて「良い事ばかり言って、結局は何もできない。国民を裏切るのが社会党・民主党だ!」そう言ってますよ。そして、民主党の幹部は社会党出身と自民党出身がいます。自民党出身者は、言わずと知れた小沢氏ですね。 前回の衆院選において、自民党や他党へ票を投じた方々はこの現状を予想していたでしょう。私もそのうちの一人です。結局は赤字国債発行。そして親韓・親中となるのがどれだけ危険かも分かっていたでしょう。だからこそ、民主党へ政権を取らせないが為に自民へ票を投じた。例え自民党を支持していなくともね。 >年金対策や母子加算などは良いと思っていました。 恐らくは長妻氏による年金の改革を考えてらっしゃったのでしょうが、長妻氏は厚生省の管轄の中年金しか知りません。しかも、年金問題の原因は他ならぬ民主党支持母体である自治労による覚書が原因。改革なんて出来るわけがない。支持母体がいる限りね。かつ、社保庁を解体して再生すると最初に言ったのは他ならぬ安部元総理です。民主党に理解を得られず、否決されましたが。あそこで可決されたら、自治労によって年金問題が発生したと国民に言うようなものなので、可決するとは思っていませんでしたが。 >すべてのマニフェストに賛成してもらったと考えて景気浮揚につながる事業をバッサバッさと停止し、大きな赤字国債を出してばら撒き行政をしようとしており不安です。 対外勢力・各省庁からの圧力・官僚の反対にあって進む訳ないじゃないですか。官僚とて、自身の利権をそう簡単に離す訳がない。そして、予算の減額なんて省をあげて反対してくるのが当たり前。かつ、それを上からギュっと抑え込んでやろうとしたんですから余計に無理。 >その一線を越えるのは民主党政権による増税なしのばら撒き体制によると思っています。 どうでしょうね。子供手当による所得税の増税や高速道路無料化に伴う自動車税の増税。マニフェストには載っていませんでしたが、消費税15%や年金保険料15%なんてのもありましたね。可決すれば、もはや消費税導入時の騒ぎどころじゃありませんよ。 >官僚引き締めを行い、説明を十分に行ないつつ、公約を破棄してでも税収を増やし健全財政を築くべきです。 公約を破棄するという事は公約違反。官僚引き締めは恐らく無理。党内で官僚に舐められていないのは、小沢氏ぐらいでしょう。 >それで政権を維持できなかったら、数年後に自民党に替わればいいのです。 自民党のように、支持率低迷による解散をするならばという前提があってですから、民主党であってもそうとは限りませんね。支持率無視で政権を無理やり推し進める事だって有り得る訳です。そうなれば、318議席という独裁政権状態の民主党法案は簡単に可決するでしょう。かつ、頼みの参院も過半数に近い数が民主党連立政権独占状態。次の参院選において、自民党が勝ったとしても衆院戻しで2/3で法案は可決。 あの衆院選において、日本の将来が決まったようなものなんですよ。もはや悪あがきは無駄。妻と離婚して事実婚にし、隠れて生活保護+母子加算で暮らした方が楽かもしれませんね。いっその事、海外に行くって手もありますが元手がありませんからね。 唯一確実な可能性は、国民一丸となって現政権に反対する姿勢を示す事。世論調査やデモを含めて、鳩山政権・民主党連立政権にNO!を言う事です。まずは、衆院解散。話はそこからでしょう。 質問者様は、言い方悪いかもしれませんが「ある意味加害者」「ある意味被害者」です。TV・メディア・雑誌・新聞によって情報を錯綜され、あたかも民主党ならば現状を打破できると刷り込まされた。甘いと言えば甘い。ただ、民主党へ投票した半分以上の方は同じように該当すると思います。 ちなみに、民主党の構想や概念は民主主義にあらず。民主主義と社会主義の中間点といった所でしょうか。現に、外国人地方参政権にこれだけ反対している方が多いにも関わらず進めている。これを民主主義って言うのでしょうか?
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- toshi-tsugu
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新聞、テレビを使った情報により国民が煽られて面がありました。重要な情報は野党であった民主党や国民に正しく家事されていなかったことが次第に明らかになってきているように思います。 民主党は、一時的な国民を受けて狙っていたことも確かですね。政権与党になって正確な情報を手に入れて時点でできるだけ速く方針転換すべき点は一日も早く方向転換を表明すべきですね。 また国民新党や社民党との連日内閣には驚きました。選挙の前に連立内閣を考えているか否かを表明すべきだったかと思います。これからの内閣運営、特に外交防衛問題では困る様に思います。そもそも民主党内においても統一意見をまとめないままの状況なのですから。 子供手当などを見ると、「バラマキ」の印象が強く、最終的には増税が見えてきました。また「働かないで生活保護を受けた方が得くだ」というような意見が出始めて、社会主義国を目指しているような印象を受け始めました。 鳩山総理の言葉が曖昧で修正が多いというか、「ブレる」ので鳩山丸はどこに向かっているのか不安感を持ち始めました。 以上のような不安感を一掃すべく、総理がリーダーシップを発揮して頂きたいものだと思います。そうでなければ、来年の参議院選挙は、厳しくなるかも、知れません。政権与党は理想ばかり追っても仕方がありません、自民党の敷いた現実路線をひた走ることも必要でしょう。
お礼
>正確な情報を手に入れて時点でできるだけ速く方針転換すべき点は一日も早く方向転換を表明すべきですね 私もそう思います。 >国民新党や社民党との連日内閣には驚きました 私もそう思いました。 >子供手当などを見ると・・・ 私も子供が育児世代なのでありがたいと思いつつ、そんなにばら撒くよりもやるべきことがあるのではないかと思ってしまいます。 鳩山氏は経済発展は必要なしと思っているようですね。皆が仲良く暮らせることが最大関心事であり、Ki国やR国やC国が攻めて来たら手を上げていれば殺されることはないからそれで良いと思っているようです。ならばそうはっきり言えば良いのに。
- key00001
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政権公約に対し、全ての施策に賛同して投票する人など、いないと思いますヨ。 みんな「コレは良いけど、コレはイヤ」という中で、最も自分にとって重要であるとか、賛同出来る施策が多いとか、あるいは政権政党に対するアンチ票などを、投票動機にしているのでしょう。 ただ、政権公約を掲げて政権与党になった政党は、全ての政権公約が約束ですから、個々の選挙民の好みでは無く、基本的には全て実行せねばなりません。 それは「誤解」などとは言えませんし、国民との契約履行です。 そういう意味では、小泉元総理の「郵政選挙」の方が、誤解と言うか・・・詐欺ですヨ。 勝手に「郵政選挙」と銘打って、さも郵政民営化の賛否のみを問う選挙の様にカモフラージュし、他には強いて上げれば「消費税は上げない」とのみ言い、選挙に勝ちました。 選挙に勝てば「民意を得た総理」ということで、消費税以外はほとんど増税など、やりたい放題でした。 質問者様が投票動機として重要視された「脱・官僚主導政治」「行政改革」に関しては、少なくとも自民党には出来なかったコトであり、他に選択肢が無い以上、間違った投票とまでは言えないと思います。 その成果・結果はこれからで、その成果・結果を見てから判断すべきかと思います。
お礼
>他に選択肢が無い以上、間違った投票とまでは言えないと思います。 凡人の私にはありがたいアドバイスでした。ありがとうございました。しかしそう考えると、マニフェスト選挙は良い方法と思えなくなってしまいます。マニフェストの各項目の支持率調査を平行してやらないとおかしなことになります。 鳩山さんは、マニフェストの全項目が(完璧に、とまでは言っていませんが)4年後に実施できていなければ政治責任をとるなどと言っていますが、これでは硬直すぎる感じがします。
- tadagenji
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そういった方がたくさん居られるでしょう。 またこれから増殖していくでしょう。 選択した者も我慢というペナルティを受ける必要があります。 通常なら4年後の選挙まで我慢してください。 野党が頑張るか、ロッキードのように米国がつぶしにかかるかしたら、友愛の総理大臣がブチ切れて伝家の宝刀を抜き、解散総選挙が早まるかも知れません。 しばらくは霞ヶ関ドラマをマスコミや評論家の変質とあわせて観てみようではありませんか?
お礼
>霞ヶ関ドラマをマスコミや評論家の変質とあわせて観てみようではありませんか? 私も難しい議論を言い出した割には、あまり深く自分で考える能力も時間もありません。幸い自分自身への火の粉はまだ降ってきませんので、しばらく様子を見るしかありませんかね。
- tarojordan
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よくよくこのカテには自民党支持者(保守系)または二大政党制支持者が多いのですね。 それともただ現実の進歩に頭がついて行かないだけの旧政権似非右翼か”熱湯浴”、もしくは最近は”リベラル右翼”なる存在がいるようですが(リベラル保守の間違いであるとおもいたいです)ただの現実離れした批判主義者でしょう。 政権交代とは、日本が再生しようがぶっ壊れようがそう言うものなのです。郵政選挙にみたでしょう。今回民主党が政権を取ったのはこれも民意ですから。中選挙区制なら違った結果がでたでしょう。 これからが正念場。民度が著しく低かったのか、それともデモクラシーを実現できたのか?10年後くらいにどうなっているのかです。これからの政治の動きをしっかり監視して行けばイイだけの話です。 なにかそれが甘いのですか? 主権は我々にあるのですよ。 それとも政治が自分のおもい通りに展開しない苛立ですか? そんなものは民意(民主主義)というものの真意を理解しない者のただの思い上がりにすぎません。だったらご自身が立候補すればイイだけのはなしです。北欧ではそれらが当たり前に認識されているから「民主主義を実践できている国家」といわれるのです。 また甘いなどとうなだれているだけでは衆愚政治にほかなりません。 ご質問に記載されているだけの”政策通”なのですから今度の参議院選に出られたらどうですか。 保守系の人は進歩的な発言や改革路線を叫ぶ者にたいしてなにか恐怖のよなものを感じるのですね。 もとより人間は未知なものや知らないものに触れると不安を感じたり恐怖心を抱くものです。 政権交代もその意味で不安を感じるのは否めないとおもいます。 これまでの自民党政権がどのような政治をしてきたかを見ればここに至って民主党の「ばらまき」ともいわれるマニフェストになびくのは当然の帰結であるとおもいます。 自民党はながらく富裕層や大企業寄りの政策を取ってきました。 法人税や高所得者への減税もその現れです。 それによりたらなくなった財源(税金)を民衆から消費税と言う形で巻き上げ、小泉政権下では社会保障(貧困層への再分配)も切られました。 年収1千万以下の人の5%と年収1億以上の人の5%ではおなじ5%でも現実は負担感かなりちがいます。これ以下の貧困層はもっとです。 ちなみに年収が1億円以下では、お金持ちとはいえませんし銀行もまともに相手をしません。通帳だけは作ってくれますが、預金高1億以下では銀行の隠語でゴミと呼ばれています。 せめて自民党を支持するなら年収が2億ちかくになってからにしてください。 高福祉・高負担といいますが、高所得・高税といいたいですね。 企業やお金持ちは減税することで開発や消費に回ると言うのは庶民を欺く為の詭弁に過ぎません。 お金は寂しがりやで集まるところには集まり過ぎるのです。 出て行く(支出)ことなどあり得ないでしょう。 トヨタが至上空前の利益をあげた時でもベアはわずかでした。 円安バブルを企業も見抜いていたということもあるでしょうが、それにしてもボーナスも少なかったとききます。 ワーキングプアーと言う問題があります。年収500万以下の子持ち世帯はほとんどが含まれます。派遣労働者になるとこの半分程度です。一億層中流などというぬぼれはいまや崩壊したも同然です。 まっとうに働いているものが報われない現実があるのです。 80年代、フリーランス(自由契約《いまでいう派遣社員》)はひとつのステータスでもありましたが、制限を撤廃(規制緩和と言う美名のもと)したためにこのワーキングプアーが増えてしまいました。 所得があっても生活が成り立たないのです。 その後派遣切りがあり、ある派遣会社大手の取締役会長には竹中平蔵が就いています。こういうのをマッチポンプといいます。 また竹中平蔵は”住民税を支払わなくてもよい方法”というのを自らも実践し公言したとききます。この程度の小賢しい夜郎自大なのです。 こういった現実を知らないと自由主義偏重がいかに国(庶民)を滅ぼし、特権階級が逆にいい思いをしてきたかがわからないでしょう。 ”ネット政策通”になるのもいいですが、もうちょっと現実を見、さらに今後の政治をおかしなメディアにごまかされることなくしっかりと監視していくことが必要じゃないかとおもいます。 ちなみに筆者は多数政党による連立と、選挙制度は中選挙区制を推します。 二大政党制の政治は将来的にその違いがなくなることと、小選挙区制では民意が反映されないからです。多数派政党がその勢力を維持する為だけにあるのが小選挙区制です。しかも比例区の定員が減らされているという懸念もあります。
お礼
>それとも政治が自分のおもい通りに展開しない苛立ですか? そのように思っておりましたが、どうも私の頭はマスコミに毒されているのかもしれません。 「現実を見たい」のですが、ニュースワイドショーを断片的に見る程度ですので、何が現実か分かりません。竹中平蔵氏の派遣会社というものがあるのですか、よくご存知ですね。いろいろありがとうございました。
- sudacyu
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政治というのは、個人の持っている考え方に基づいて投票すればいいのであって、それに対して他人がとやかく言う性質のものではありません。 自分の考えに信念を持って構いません。「間違えた」と気づけば、その時点で変更して良いのが『民主主義政治』です。 尚、国家財政の破綻は、自民党だろうと民主党だろうと同じです。 全ての元の日本経済が、人口減少と団塊の世代の大量退職・高齢化による個人所得税の減少と年金受給開始・医療費増大で、縮小傾向にあります。(内需縮小+外需依存) <私の場合> 選挙は数年おきにしかありませんし、世界の政治情勢はその都度変わっていきます。 ですから、選挙後1年も経てば、選挙時に想定された範囲を超えた政治状況が発生し、国民の投票という判断なしに政治が行われます。 一番良い例が、小泉郵政選挙です。 小泉首相とその政治を国民が選んだのに、その後に安倍・福田・麻生と3代も首相が替わって政治姿勢も変わりましたが、国民は優越権を持っている衆議院に意見を反映させることができませんでした。 このように、ある政党の一人勝ちということが、国民にとって最も不利な政治体制であるという考えから、郵政民営化には賛成でしたが、民主党に投票しました。 今回も、民主党の一人勝ちになれば、国民の意見が反映されにくくなるという考えから、自民党のマニフェストよりは民主党のマニフェストのほうが、まだましと考えていましたが、自民党に投票しました。 私自身は、このような投票行動を取っています。 <参考> 自民党のマニフェストにあった、国債依存による景気刺激策と景気が回復したら増税という案も、ばらまきです。 短期間の国債依存で景気刺激しても焼け石に水で、景気回復しませんから、増税なしのばらまき路線は同じです。 (もし、国債増発をし続け、インフレ+バブルを政策的に作り出して、見掛け上好景気にした場合、もっとひどいことになります。企業は儲かるが、国民は物価の上昇に追いつくほど給料が増えず、更に景気回復ということで消費税増額の追い打ちが来ます。) 自民党であろうと民主党であろうと、元の日本経済・社会が閉塞状態なのは同じなのですから、どちらがやっても似たような結果にしかなりません。 企業に対してばら撒いて、国民にそのおこぼれが行き渡るのを期待するか、国民に対してばら撒いて、それが企業に吸い上げられるのを待つか、という違いでしかなく、どちらも不況に対してばらまきをするという点では変わりません。 海の向こうのアメリカでは、オバマ政権が「国債150兆円発行」の勢いです。 クリントン政権下で、財政黒字により国債を大幅に減らしたのに、ブッシュ政権が、好景気のもとで、更に毎年50兆円の国債をばら撒き、戦争バブルを作りだしました。 その後始末が、日本以上の財政赤字依存への突入・更なるばら撒きです。 現在の世界情勢を見ると、アメリカ発の世界バブル崩壊に対して、世界各国の政府が国債発行によって、政策的にミニバブルを作り出すことによって、自然発生のバブル崩壊の衝撃を緩和しようとしています。 ですから、今後世界の資源・食料の値上がりは必然となり、日本の物価は上昇に向かうようになる可能性が大きいと言えます。 もし、物価が恒常的に上がるようになれば、国民の暮らしが苦しくなる代わりに、必然的に税収も増え、国の巨額の借金の価値が大幅に減って、財政破綻の回避もあり得ます。 <おまけ> 現在、民主党が示した政策のメインは、本来、バブル崩壊後の1990年代=20年前から自民党政権がやってしまっているべき性質のものです。 ・高速道路の無料化: 建設費を消却すれば無料にすることが定められていました。しかし実際は、儲かっている高速道路から得られる収入でで赤字になる道路をどんどん作っていきました。 ・年金の一本化: 国民年金・厚生年金・公務員共済それぞれ別のシステムにして、公務員に公費で多くの年金が給付される形になっていました。 ・自動車燃料の暫定税率の廃止 ・少子化対策 団塊の世代が退職を始めるまでの20年の間に、少しづつやっていけば財政上の大問題は発生しませんでした。 人口が減少を始めて、日本経済の体質が変わってしまった今になっててから、必要な施策を待ったなしで行わなければならなくなった以上、お金がなくなるのは当たり前です。 せめて、少子化対策だけにでも、20年前から子供一人り2万円程度を支給するくらいの思い切った手を打っていれば、現在の人口減少を小さなものにできたかもしれません。 たとえ、効果がなかったとしても、手当支給を中止して、そのお金を別の少子化対策に振替えて、一番効果的な策を探す時間があったと言えます。
お礼
いろいろと分かりましたが、そうすると日本は(世界経済は、というべきでしょうか)もう手のうちようがないのでしょうか?
- jacta
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マニフェストはもちろん、政策集INDEX2009を熟読・精査し、その上で民主党を支持するというのであれば、それはその人の政治信条に基づく投票行動なので何もいうことはありません。 しかし、そうではなくマスコミに煽られて民主党に投票したのであれば、かなり問題があります。 > 民主党は誤解して、 誤解したのは民主党ではなく、質問者さんを含めた民主党に投票した人たちです。 > よく説明してくれれば、国民もそれほどバカではありません 民主党は、選挙前から、政策集INDEX2009で詳細に(危険かつ売国的な)政策を説明していました。説明があっても、それに目を通さない、耳を貸さない国民が多かっただけです。つまり、馬鹿だったのです。 > それで政権を維持できなかったら、数年後に自民党に替わればいいのです。 国内だけのことを考えてはいませんか? 日本を売り渡すような国際公約を民主党政権が行いつつあります。こんなことをやっていると、政権が変わってもそれを覆すことはできないのです。 明治維新を経ても、欧米列強との不平等条約が解消できなかった教訓を忘れてはなりません。
お礼
マニフェストの原文など何も読んでいない私です。 民主党に入れたのは、要するに、自分達の収入確保のための無駄な機関を作り人を送る官僚をとっちめてやりたいだけなんですけどね。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>民主党のマニフェストに賛成しているわけではないけど投票した私はバカだったのか ↓ 政権選択とはマニフェスト(政権公約)に基づく政権運営・政策の実現を信託したという事であり、現状の混迷はある程度予測された事柄ではないでしょうか・・・ ◇役人(自治労)、教員(日教組)、同和(解放同)、在日(民団・朝鮮総連)に支持・選挙支援・出身母体や組織内候補が多く、支持団体の意向・利益・選挙支援への見返り、持たれ合いが繰り広げられているに過ぎない。 ◇小沢傀儡政権の小沢的手法による小沢将棋の駒(閣僚)に、自由裁量・建設的ビジョンの実行は難しい。 ◇評論家内閣・アマチュア政権→評論は出来ても、大半が実社会での経験や行政経験も無く、いきなりの官僚統治・リーダーシップは資質・実務経験・専門知識で? しかし、選挙で選んだのは主権者である私達である。 選んだ責任と選ばれた責任が双方にある。 どう育ち、どう生き、何を為すのかは、国民と政府の連帯責任・選び委ねた運命共同体だと思います。 選挙結果に責任があるが、それはスタートであって、ゴールでは無い→白紙委任、丸投げでは無い! むしろ、叱咤激励・サポートやエールをおくり、共に平和と繁栄を目指し、暮らしやすい社会の実現に仕事をささねばなりません。 批判や反対だけでは進化・進展しない、また、諦めたり無関心や傍観者でも無責任である。 見守り、意見表明・意思表示・提案提言にて、より良い政策・政権・国創りを全員参加で実現して行く事が、可能性・与件の高まる原動力・根源だと思います。 政府と国民・国益・国運は運命共同体であり、連帯責任で契約した内容(政策目標・改革の工程表・マニフェスト)を実現&修正改善を図り続ける事が大切だと思います。 私は、諦めず、一緒により良い国創を、それぞれの能力や立場で参画・寄与する事だと思います。 それが、経済・安保・環境・教育・福祉・国際貢献etc・・・ 優先順位や関心度や影響度、改革改善の手法は違っても。 その具体的な参画は、内閣支持率・政党支持率・政策&発言別の是々非々の賛否や改善要望・今後の各種選挙での意思表示&行動・本OKwaveの投稿からでも→誕生した鳩山政権への言わば「育成・躾・信頼」は変わるし、「褒めて・しかって・励まして」変える事も出来ると信じております。
お礼
日米の関係も、不景気での年末年越しも、赤字国債も、私が心配しなくても、民主党自体が感じ、マスコミがあらわにしてくれるでしょう。 自民党と官僚の癒着は、1つの体制が長く続いたときの人間のサガのようなものでしょうから、民主党の張り切りにもしばらくは付き合うしかないですね。
- QES
- ベストアンサー率29% (758/2561)
>>年金対策や母子加算などは良いと思っていました。ところが、民主党は誤解して、すべてのマニフェストに賛成してもらったと考えて・・・ スーパーの目玉商品につられて、同時に高い商品を買ってしまったり、テレビショッピングの抱き合わせ販売に飛びついているようなものです。 決して向こうは勘違いしているのでなく、庶民が飛びつきそうなものを前面に出して、早とちりしてくれることを期待しています。 >>政治が官僚に舐められている体質を改善したかったからでした。 これも誤解があります。 宮沢さん(東大法学部卒)を最後に、細川さん以降のすべての総理大臣(10人)が私立大(中には2流3流)卒では、政治の力はあっても実務は東大法学部出身が多くを占める官僚に対応するのは無理であり、官僚と共存を図ったのは当然でしょう。 民主党議員が優秀ならともかく、同じようなもので、ましてや新人議員(小沢ガールズ等)は実績や能力、学歴を含め得体の知れない人も多く、官僚に対抗することは不可能です。 そのことを知っているからこそ日本郵政の社長以下を、民間出身から旧大蔵官僚に首をすげかえました。 あなたの期待したことも反故にされています。
お礼
細かい所を詰めるのはアタマの良い官僚にはかなわないかもしれません。しかし、国民の一員として大きなビジョンを共有して欲しいものです。 そうしないと、鬱憤晴らしの変な事態が起き、いっそう悪くなりかねないような気がします。そんな気を起こす元気もない若手が多いのでしょうか?
- maimai_san
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少なくとも、インターネットを利用できる状況下にあれば、 今現在の民主党の在り方は予測できたかと思います。
お礼
確かにある程度は予想していましたし、民主党は大きな政府になりがちとは米国同様だろうと思っていましたが。 それでも民主党を選ばなければならなかった自民党や官僚にも反省して欲しいものです。
小泉選挙の時もそうでしたし、 今回もそうでした。 質問者さんと同じような人は全国に 何百万人もいると思います。 実際はどう転ぶかはわかりませんが、 もう少し、じっくりとみてもよいのではないですか。 脱官僚体質についての改善という意味では、 それなりに効果を上げていると思います。 ちなみに、私は民主党にはいれませんでしたが。
お礼
全てを一度に変更できないのですから、仕方がないのかもしれませんね。
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お礼
>あたかも民主党ならば現状を打破できると刷り込まされた 少しはましになるかと期待したのですが・・・ それにやっぱし、自民党は長くやりすぎましたから・・・62歳の迷える子羊を救ってください。