- 締切済み
民主党はなぜ高速無料化という愚策を突き進むのか
民主党の高速無料化は数年前に言い出しましたが、このときは全く温暖化など考えていなかった。 後で追加して正当化していますが、信用できるでしょうか。 25%削減を宣言した以上、政権任期中の4年間で何%のCO2削減をする計画なのか明確に国民に言うべきだ。 30%(2005年比)×4年÷10年=12% →1年で3% 民主党にはこれだけのCO2削減する義務があります。 日本としてのCO2削減計画を立てた上で、高速無料化の実験を行なうべきだ。 麻生政権の1000円政策も貴重な実験だから、これを利用すれば莫大な予算をかけて実験する必要もない。 私は先週日曜日、隣の県まで丁度100kmをプリウスで北陸道を往復しました。 高速を走ると燃費が悪くなるので一般国道を使いました。燃費は往復とも26km/Lでした。 高速を使えば、前回の例で22km/L程度です。 速度が80km/h程度から燃費が悪くなり、100km/hでは20km/Lを割り込みます。 当然、車種によって多少は異なるでしょうが、100km/hにもなれば空気抵抗や エンジンのまさつ抵抗があって当然燃費は悪くなるでしょう。 電気自動車にしても、石炭火力発電が多い日本で、蓄電効率や利用効率から来る放電や 電池の寿命を考えると、もっと悪いでしょう。 海面上昇はすでに始まっています。 今世紀末までの海面上昇は、WWFの報告で60~120cm、 ドイツ気候変動ポツダム研究所 Stefan Rahmstorf氏の報告で、75~190cm、 メキシコ国立大学の地球科学者、ポール・ブランチョン氏の報告で、前回の間氷期の際、 氷床の崩壊が原因で、わずか数十年間で海面が3メートル程度上昇した。 (16日発売の英科学誌「ネイチャー」) 東京、大阪の現在の砂浜は、30cm上昇で70~80%、65cm上昇で95%消滅しますので、 温暖化による影響は大変深刻な状況が予測されます。 日本のどの政党にもまじめにCO2削減政策を掲げる政党はありませんが、 なかでもこのような低俗に見える政策をいまだに突き進もうとする民主党は支持できるのでしょうか。
- みんなの回答 (17)
- 専門家の回答
みんなの回答
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
CO2が地球温暖化するっていう理論を提示して下さい。 独法の引用はIPCCと同じ。 それはCO2犯人説に基づく大本営の恣意発表だって。 その証拠に、彼ら自身が「完全に実証的な意味での証拠はありません。」「実際にどれだけ温暖化するか?には不確かさがある」って書いてますが? http://www-cger.nies.go.jp/qa/4/4-1/qa_4-1-j.html 第一、自ら「極端な例」として、金星と対比して温暖化の証明っぽいことをしてますが、大気圧や大気の組成が違う(=熱容量が違う)金星の温度が、地球温暖化と何の関係があるのかな? 単なる保温性・蓄熱性の問題です。 これを温室効果ガスを同一化して詭弁的に「論証」っぽいコトしてます。 そもそもCO2の保温効果は空気以下だが? 温室効果ガスは、単純に保温性が高いガスと言う意味でも無いが? CO2が増加しても熱エネルギの総量は増えないよ? 疑問は尽きない。 科学的知識があれば、笑うしか無い様な論証ですから、「極端な例」として、平気で「ウソ」を書いてるんでしょう。 IPCCも同様。 科学的な論証はしていない。 論証が無いから論破されないだけ。 「CO2は減らした方がいいよね。」 「うん多分。少なくとも悪い理由は無いと思うよ。」 っていうレベル。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> IPCCという国連機関に集う3750名の専門の科学者が間違いないとして発表し、 当たり前。 あなたの大好きなIPCCはそれがお仕事だから。 政府御用達のサラリーマン科学者と、擁護派の学者が集ってるんだから。 IPCCは、政府に都合のよい「人為説+CO2犯人説」に立脚した仮説を唱え、膨大な矛盾するデータの中から、自らの仮説に整合するデータのみを提出する機関に過ぎない。 人為説やCO2犯人説の立証は行っていないし、仮説の根拠さえ示していない。 > 安倍、福田氏もこの重大性に気付き、鳩山政権がCO2削減の道を探っています。 ははは。全く逆。 上述の通り、各国政府の思惑がIPCCを動かしている。 IPCCが各国政府に影響し、政策になるなんてコトは有り得ない。 政策有きで、その科学的裏付けとしてIPCCを利用してるんだよ。 > しかし、あなたは温暖化を根底から否定されています。 日本語理解出来ないの? 温暖化なんて誰も否定してないって。NASAも。 温度上昇傾向は事実なんだから。 因みに昨年は下がってるけどね。 これをどう説明するのかな? CO2説に立脚すれば、そういうチグハグな現象が起きてしまう。 目下学会で主流の「自然説」に立脚すれば、圧倒的なエネルギーの前では、人為説などちっぽけであると言う点は当たり前だが。 各種データも、温暖化が始まった結果、CO2が増えたと理解した方が整合性も高い上、太陽活動を中心とした地球気候変動は完全に一致している。 NASAは、J.ハンセン氏(NASA所属科学者)が唱えた人為説を否定し、自然説を公式に支持する立場を表明しただけ。 NASAの訂正の主旨は「地球温暖化は太陽説(自然説)に立脚すべきであるが、それでも細かく見れば相違点がある」というもの。 科学で語るなら、まず「CO2増加の結果、地球が温暖化した」という絶対的な証拠が、少なくとも推論(根拠・メカニズム)を示したらどうか? IPCCさえ出していないのだから、示せるハズは無いが。 ただ、人為的なCO2排出に対し、削減に反対する理由は無いのよ。 温室効果ガスの90%は水蒸気。 従い、構成としてはCO2など、ごく僅か。気候変動に影響する可能性は、ほとんど皆無。 とは言え、温室効果ガスの一つであることは間違い無いし、生態系に影響するなどの懸念も皆無では無いから。 だから、温暖化のCO2犯人説は否定しても、CO2削減には誰も反対はしない。 その結果、アナタの様な蒙昧無知な「温暖化のCO2犯人説」の盲信的信者を増長させてるワケ。 世界中で自動車が現在の1万倍になったとしても、気候変動への影響は有るか無いか判らないというのが現在の科学。 従いCO2削減は「減らせるなら減らす努力をした方が良いんじゃないの?念のため・・・」と言った程度の政策。 それを推進するのは、政治的思惑。 IPCCは、あなたの様な素人に、科学的っぽい根拠を示すために、各国政府が利用している機関。
お礼
たびたびのご回答ありがとうございます。 IPCCとは、1250名の科学者の地球温暖化に対する研究成果を2500名の専門科学者が査読し、 間違いないとされた知見を政府関係者を交えて協議し、全会一致で決議されたものです。 査読とは、科学者の研究成果を第3者的立場の別の科学者が独自に精査することです。 科学的知見の客観性は、このようにして守られています。 だからこそ、歴代の日本政府もこれを認めざるをえないのです。 地球温暖化は嘘だとか、これから寒冷化するとか、水蒸気が原因だとか言う人がいますが、 これらは、専門の科学者の査読を全く経ていない個人的な見解に過ぎません。 専門の科学者は、あほらしくて相手にしませんが、大量消費を願う企業や その宣伝役(コマーシャル)をするマスコミは消費が減退すると困るので、 これに飛びつき、話題にするのです。 このような自己矛盾に陥ったマスコミのため、CO2排出の多い商品のコマーシャル料 は高くするといった仕組みも必要ではないでしょうか。 それに、地上こそ絶対と信じている人も、温暖化懐疑説に執着するかもしれません。 子孫や地球の将来よりも、今の金が大事という妄想に陥っている人もいるかもしれません。 石油や石炭は何億年分の太陽エネルギーと古代の大気中二酸化炭素の缶詰のようなものです。 地下から掘り出して使えば、一瞬にして莫大なエネルギーを手に入れることができるので、 現代人は精神が狂ってしまったようです。 それで、同時に発生している二酸化炭素の作用が見えなくなっているのです。 ご用心、ご用心。 温暖化への疑問は、下記をご覧下さい。 http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/kaigiron_ver30.pdf 民主党の高速無料化政策は、このような人たちにも支持されているのだと言うことが分かりました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
もう返事しないでね。 さもなきゃ通報して消すヨ。 > 温暖化のことを殆んど理解していないようですので、官邸発信の下記資料をご覧下さい。 「官邸発信」の理由を考えないアナタとはレベルが違う。 CO2が増えたから温度が上がったってのは、20年前にNASAのJ.ハンセン氏が言いだしっぺ。 しかしその後、温度上昇とCO2濃度の因果関係は、先に述べた通り、温度が上昇したからCO2が増加したってのが常識。 CO2が増加した結果、温度が上昇したっていう科学的な根拠は無い。あれば示してごらん。 だからNASAとしては最終的に「地球温暖化or『寒冷化』はすべて太陽の活動に左右されており、人類が産業革命以降に排出した温室効果をもつガス(二酸化炭素など)の影響はほとんどない」と公式見解を発表している。 (念のため『 』を付けたが、NASAの公式見解は、CO2ガス濃度上昇の場合には「寒冷化」の可能性も示唆しているトコに注目ネ。) アナタの出したデータからも、それが読み取れる。 産業革命と比較しても意味は無い。産業革命が起きた途端にCO2濃度の上昇が始まったワケでは無いから。 なのに行政は、CO2と関係がありそうに意図的に書くの。 CO2と温度の関係で言えば、産業革命から第二次世界大戦頃までの方が温度上昇幅は大きく、CO2の増加は第二次世界大戦から現在の方が大きい。調べてみな。 これでもCO2が少ない方が温度は上がってるし、温度が上がった結果、CO2濃度が上昇してるってコトが判る。 温室ガスの90%を構成するモノを考えれば、ソレは当たり前のコトなんだが。 しかし行政も学者も、そうは言わない。 それについて、ある会議で某大学の教授らと「どうして事実を隠すのか?」ってコトについてディスカスしたんだけど、それは極めて簡単なコト。 事実を言えば、国はCO2排出に予算を回せない。学者は研究資金が貰えない。 アナタの認識とは逆だが、CO2濃度と温度上昇には関係はあるから、全くのウソと言うワケではないしね。 海面上昇なんてのは、最もナンセンス。 温暖化すれば、どれだけの海水が蒸発すると思う? それと、その蒸発したモノはどうなるの? それが温室効果ガスの90%を構成する物質だけど? NASAの公式見解の通り、温暖化や寒冷化の原因は太陽(の輻射熱)。 温室効果ガスは、地熱(人間の活動により発生する熱も含む)を取り込むと同時に、太陽の輻射を遮る。 地熱と太陽の輻射のレベルを考えてごらん。 太陽の輻射は地熱の何十万倍だよ。 この熱量の前NASAが言う通り、地球上の産業活動なんて、太陽の圧倒的熱量に比べたらゼロに等しい。 CO2濃度の問題の本質は・・・もう止めよ。 C O2排出削減は、間違い無く悪いコトでは無い。 しかし地球温暖化への加害的影響は無い。 少なくとも現時点では明確に示されていない。 また温度上昇は飽和するとの学説もあるなど、否定的な説の方が多い。 地球のメカニズムは、アナタごときが考えてる様な、シンプルなものでは無いことだけは確か。 アナタは為政者の思惑で、CO2を削減すりゃ温度上昇が防げると思わされてる無知な人。 逆に、太陽や地殻の活動期には、生物が死滅する可能性もあるし、人間如きが、温暖化を防ぐことも加速させることも出来ない。 ある気象学者が行ってたヨ。「今の科学技術じゃ気象さえ操ることも出来ないのに、温暖化なんて防げるワケない。」って。 > 今後は、海運、列車と車を組み合わせたモーダルシフトではなければならないと思います。 「しなければならないと思います。」って、小学校の学級会? そもそもソレ(組み合わせ,効率継配)は、私が言ったコト。 モーダルシフトは、脱自動車の概念が必要。 高速道路無料化は、新たに高速道路を作る財源を無くすワケだし、高速道路が渋滞すりゃ海運・鉄道運輸の表定速度が上がる可能性はあるね。 これはこれでモーダルシフトの方向性。 アナタはホントに何も判ってないね。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 以前に、NASAが観測の結果、温暖化を否定したのは知っています。 しかし、その後、データの解析に間違いがあったとして訂正しました。 当時、朝日新聞は温暖化否定の記事は大きくを報じましたが、訂正の記事はたった1~2行だったので、 朝日新聞の不誠実な対応に憤りを感じたのを覚えています。 あなたは、その辺をご存知無いのではないでしょうか。 IPCCという国連機関に集う3750名の専門の科学者が間違いないとして発表し、 安倍、福田氏もこの重大性に気付き、鳩山政権がCO2削減の道を探っています。 しかし、あなたは温暖化を根底から否定されています。 高速無料化に賛同する人の中には、このような方が含まれているということがわかりました。 そういう意味で、お答えは良回答かもしれません。 モーダルシフトとは、低炭素型の輸送形態へと移行するために、長距離はCO2排出量の少ない列車や船を使い、 短距離は車で目的地まで運ぶシステムのことで、 高速無料化はこの方向性を破壊する危険性があるのではないかと申し上げております。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> しかしながら、日本全体の総合交通体系をどのようにすれば、低炭素社会へ移行できるか、全体的認識がないように思いました。 日本の高速道路無料化の動きが「全体認識」ですかね?(笑) 私はCO2削減には賛成派ですが、それはエネルギー革命と言うレベルの話しであって、故に発電・産業のレベルで語るべきと主張。 原子力発電で蓄電された電気自動車なら、高速を走ろうが一般道を走ろうが、CO2の排出なんて関係無いんだから。 それが全体認識ってモンでしょう。 アナタが日本の高速道路無料化政策を起点にCO2削減論を語る限り「それが温暖化にどう関係が?」としか言われませんヨ。 〉あと7年で400ppmを超えるという意味も分かっていないのではないでしょうか。 何が? 主語くらいは書いて欲しいです。 CO2濃度のことなら、京都会議の頃から7~10年で600ppmを超えるという説もありましたね。 でも京都会議って平成9年で、今は平成21年・・・。7年×2を経過しましたヨ。 毎年「7年後」って言うつもりでしょうか? 〉根本的な温暖化の意味を理解していないし、CO2 25%削減の根源的な意味も理解していないように思います。 温暖化の原因を理解していないように思います。 もしかして・・・CO2の増加が温暖化を引き起こしたっいう、20年近く前の認識でしょうか? 全くその逆。地球温暖化がCO2増加を引き起こしたというのが常識ですよ。 そもそも地球の歴史上は数千ppmくらいの時期が普通。 400ppm以下で安定してる現在の方がまれ。 〉金の流れは、民主党が絶対多数をとったので、高速無料化しなくてもどうにでもなるはず。 全く意味が判からない・・・。 高速道路無料化は、歳入・歳出の増減にどう影響するのか判ってますか? 「絶対多数」ってのも。 民主党が単独で衆院で2/3以上、参院で過半数の議席を持ってた? アナタは選挙権があるヒトなのでしょうか?
お礼
温暖化の視点から、高速無料化は間違っていると申し上げています。 温暖化のことを殆んど理解していないようですので、官邸発信の下記資料をご覧下さい。 ここには、2020年までに25%削減、2050年までに80%削減の意味が簡潔に書いてあります。 400ppmの件も書いてあります。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai03tyuuki/sankou.pdf#search='IPCC第4次評価報告書における地域ごとの削減幅' 国家の持続可能な低炭素社会をめざす基幹的な輸送機関としては、人間がトラックで輸送する方法には無理があります。 また、建設費もただ、利用料もただでは、低炭素型の列車にくらべ、著しく不公平であります。 今後は、海運、列車と車を組み合わせたモーダルシフトではなければならないと思います。
- DiabloXXX
- ベストアンサー率22% (60/265)
No.9です。お礼ありがとうございます。 >石油や石炭は、元はと言えば、何億年も前の藻やプランクトンなどです。 そういう説もありますね。ただ現代科学ではどうやって化石燃料が出来ているか 残念ながら解明されていません。あなたがその説を信じているだけに過ぎません。 今から地球は寒冷化に向かって居ると言う説も現実味を帯びてきましたね。 今までの地球の振り返って見れば、今より余程CO2の多い時代もあるし 温度が高かった時代が何度もありました。今よりテクノロジーの進歩の無い時代をも人類は 何の問題も無く生きてきました。太陽の活動1つで地球の温度は大きく変動し 温度が上がれば生命の活動はむしろ活発になるので地球のCO2の総量は増えますが 貴方の言うようになるのなら、その時に既にDNAは破壊しまくられ人類は絶滅していたでしょう。 貴方の言っている事は貴方の信じる説の中での想像(妄想)です。 想像と言うのは、自分たちの都合で悪くも出来れば良くも出来ます。 別に貴方が何を信じようと事由ですがね。 ちなみに質問文の海面上昇の話ですが、また古い説を持ち出してきましたね。 海面上昇の説は科学的にあり得ないため日本の温暖化を呼びかける人たちも この説はさすがに恥ずかしくなったのか切り捨て言わなくなりました。 地球上の海は地球の何%を占めて居るか知ってますか? その水面を10cm上昇させるのにどれだけの水源が必要か解りますか? 具体的に解らなくとも想像で無理があると解りませんか?(笑) まぁ一部の狂信的な人はいまだにこの説(プロパガンダ)にこだわって居るようですが。 >現代人は何億年分の太陽エネルギーを濡れ手に泡のように使ってきたので、石油中毒で頭がやられてしまったのです。 >だから、いくら事実を伝えても、オウム真理教の信者のように正気を取り戻せない人が、日本には多くいます。 >あなたもかなり石油中毒にかかっているかもしれません。御身、大切にして下さい。 石油中毒ですか(笑)貴方も中毒になっていないか客観的な目で 事実を見つめる事をお勧めします。
- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
まず エコ政策の本当の狙いが 石油資源の枯渇というロジックによってもたらされていること。 だからバイオエタノールの世界的な広がりは 代替燃料の開発において世界共通の認識があるが 現実には海面上昇と氷床の崩壊の関係も疑問を提起されているし 太陽活動によるものであるとも言われている。 海浜の消滅は水位の上昇よりも河川の堤防政策により砂浜の供給がなくなることが一番問題視されており 人工的に土砂を運んでいるのが実際。其の量を増やすなどの対症療法が現実的。 CO2を真面目に考えると 排出する物を地中に埋める事も考えられるが誰も其の事業を唱えないのは 他に狙いがある(メリットがある)事で無ければ誰もやらないということ つまり原子力発電の拡大と 核拡散問題と 排出権問題がリンクしており 高速道路が深刻な問題になるとは誰も思っていないこと。 渋滞の解消によるCO2の排出削減効果なども謳われているので 道路を作りたいが渋滞が心配といったところは 高速を一区間無料にして開放するとバイパスを作るよりもずーっと効果がある とか 立派な高速があるが地元の人たちはとんでもなく遠回りをする。などのことは良くあるが サービスエリアから車が自由に入れるようにするだけで それも可能になるし サービスエリア自体が集客になって嬉しい。 それよりも 今一番問題なのは プルサーマルの広がりによって拡散するかもしれないプルトニウムの武器使用やずさんな管理による 内部被爆を引き起こす危険の対策を万全にする事。 核分裂型の原発から 太陽型の核融合研究の成功に力を注ぐ事。 日本では廃棄物処理場の問題が分別ゴミという形でエコという言葉になっていること。ここから資源のリサイクルはほんの一部しかされていないこと。(つまり 産業になっていないのでゴミの量の削減にしかなっていない。) 水位が高まるのであれば このゴミ問題を 埋立に活用して問題を解決する方法だってあるので なんともいえない。 という事で 民主党を支持しておりませんが 高速道路の無料化の問題は 大量の商業施設や新たな開発事業が高速道路沿線に移動することに伴う経済効果のメリットと 日本各地の伝統ある旧市街地の高齢化とスラム化 防災問題に与えるダメージの方が深刻。 新規開発と旧市街地の街づくり事業をリンクさせながらある程度コントロールしていかないと 一部のディベロッパーと投資会社に好きなようにされて 悲惨な市区町村が生まれるので 今までのような 「手当てをするから」などの「から手形」ではなく 中心市街地の都市計画としての街づくり事業をセットでやることが ヨーロッパのような都市構築と アメリカ型の開発の両立につながり 現実的な対策になると思うよ。 観光と住宅 福祉問題にもつながるよね。 市街地がこれ以上荒廃したら 地方の中小金融も破綻するでしょう。 公的事業の私有化ばかりを薦めて来たがもういい加減にしたほうがいいと思うよ。 公益法人の私有化は。民営化とは国民の物って事でしょ 竹中小泉路線でやっているのは私有化私物化だからね。 (破綻に備えた準備だけは自民党がしっかりやりましたがこれ以上の破綻は耐えられない。外資の餌場になるだけ。焼け野原になる。)
- zabc
- ベストアンサー率23% (9/39)
策というよりははるか前に国民に約束した事です 自民党が国民とのその約束をずっと反故にしてきた事を民主は政治に対しての信頼を取り戻すためにその一環で行うのではないでしょうか ガソリン税の”暫定税率”廃止もしかりです 今後きっと環境か何かの政策に転嫁していくと思います 民主党には自民党のようなその場しのぎの屁理屈みたいな言い訳で国民を愚弄するような事だけはやめてほしいと思います
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> >圧倒的に多い、ガソリン車やディーゼル車では、燃費は向上します。 > と言われても、それは燃費の低いもの同士の比較ではないでしょうか。 燃費が低かろうが高かろうが、現実にあるもので考えなきゃダメでしょう。 そもそもハイブリッドカーは、高速走行時はガソリンエンジン走行だから、燃費が悪化するのは当たり前。 > 通常、高速道路は100km/h程度で走行しますが、これは燃費上有利ではない、 100km/hは最高燃費では無いだけで、一般道走行時(平均30~40km/h,信号等による停止・発進有り)に比べると、巡航運転の方がほぼ確実に燃費は向上しますよ。 更に、燃料消費量とCO2排出量は比例関係で、燃料消費量は平均燃費×走行時間により求められますが、仮に同燃費で同距離を走行する場合、走行時間が短縮される高速運転の方が、CO2排出量は低減されます。 > >運輸なんてその半分くらいしか有りませんヨ。せいぜい20%弱。 > 20%は決して少ない数値ではないと思います。 20%弱には、自動車運輸以外も含まれてますから、自動車運輸はもっと低い値です。 > CO2排出量では鉄道は車の数分の1です。鉄道や海運整備をやめて車や飛行機を重視する政策に明日の地球の未来があるでしょうか。 海運,鉄道運輸は、コストや大量輸送には優れるものの、初期投資費用が高額で、かつ小回りは利かないので、少量輸送には不適。 必ず継配を要し、自動車運輸とセットになります。 高速料金がタダになったとて、数百~数千トンを輸送するのに、車両を用いるバカはいませんし、道路交通法上、トレーラーの使用には制限もあります。(原則論は単一体の輸送に限られる。) 輸送全体として見た場合の高効率化を図ることが、CO2排出削減に繋がり、更にそれにより景気浮揚が期待されます。 行政レベルでは歳入が潤い、環境対策財源が確保出来る。 企業レベルでは環境対策や研究開発の財源が確保出来る。 他の回答者様に書いてる「愚策と考える理由」も、ちょっと・・・。 > 1.総合交通の中で、最も税金を使っているのは道路。これをさらに減税することになる。 全く違いますヨ。(文章がおかしい。) 減税と考えるならば、歳入減ということであり、相対的に道路に使える財源も減少するということです。 そもそも既に述べた通り、道路整備そのものが税金を使った行政サービスであり、旧国鉄の旅客運賃程度の受益者負担は妥当性があるものの、天下り企業を繁栄させる財源であると共に、新たに不要不急の道路を作る財源になっている点はおかしい。 その様なことが行われているのは「特別会計」の存在で、民主党は、ガソリンの暫定税率などと共に、特別会計を無くし、原則は全てを一般会計化する方向性を示しています。 これは受益者減税と捉えるのでは無く、ムダな歳出の抑制と、会計の明朗化です。 > 2.石油を使った景気刺激策は、CO2の25%削減に逆行する。 高速道路無料化=CO2排出増と捉えた際、感手に推論した景気刺激策ですね。 民主党はそんな景気刺激策は講じてないですよ。 オバマのグリーンニューディールと同じ。新エネルギーに対し税金を投入し、環境対策と景気刺激を行うと言う方針です。 高速道路無料化は、上述の通り、天下り対策,ムダな道路建設の廃止, 会計の明朗化。 > 3.最も死傷事故が多い交通は道路。さらに交通量を増やす。 交通量に最も影響するのは、人口と経済です。 また、一般道の走行車両が減少しそれが高速道路にシフトするだけですから、高速が混雑する傾向が現れるだけで、交通総量はそれほど増えません。 一般道での事故が減少し、高速道路の事故が増えるということにしかならないでしょうね。 更に、事故を減らすには、一層の道路整備が必要ということにしかなりませんよ。 > 4.高齢者社会に不可欠なのは公共交通。これを衰退させる恐れがある。 高齢化社会で??? どういうロジックでしょうか? 人口減少の観点だと、公共交通のみで無く、交通そのものが衰退します。 > 5.環境負荷の少ない交通体系(モーダルシフト)への筋道を破壊する。 あなたの意見は、極端に言えば、単なる自動車批判論です。 現実には、もはや自動車は交通上不可欠なものであり、上述の通り、自動車有きで、総合的な輸送効率化を図るべきということです。 その上で、「自動車輸送の効率化」の検討は重要であり、効率化には、低コスト化という要素も必ず含まれます。 この様な交通整備は必要であり、また、ハイブリッド,電気,水素などによる車両技術開発は全く別のコトであり、共存・並行は可能。 民主党は「その両方をやる」と言っているに過ぎません。
お礼
長文のご回答ありがとうございます。 しかしながら、日本全体の総合交通体系をどのようにすれば、低炭素社会へ移行できるか、全体的認識がないように思いました。 あと7年で400ppmを超えるという意味も分かっていないのではないでしょうか。 根本的な温暖化の意味を理解していないし、CO2 25%削減の根源的な意味も理解していないように思います。 金の流れは、民主党が絶対多数をとったので、高速無料化しなくてもどうにでもなるはず。 いまだに、野党時代の感覚が抜けきらないように思います。
- DiabloXXX
- ベストアンサー率22% (60/265)
政治家の本音で。 CO2削減や地球温暖化というのは、地球や人がどうこうではなく政治的道具でしかない。 だから本質的な環境問題よりも政治的にどう国益を守るかの方が大事です。 政治的にCO2を減らすなどと言うのは原始時代に戻りましょうと言うことでは無く 新たなテクノロジーを開発しましょうと言うこと。その中でも日本にとって自動車産業は 世界に誇れる産業の1つ。衰退させてどうするんですか。 え?じゃあ温暖化して人はどうなるのって?温暖化問題などすでにプロパガンダですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >え?じゃあ温暖化して人はどうなるのって?温暖化問題などすでにプロパガンダですよ。 石油や石炭は、元はと言えば、何億年も前の藻やプランクトンなどです。 これは、太陽エネルギーによって大気中のCO2を吸収して繁殖し、何億年分も堆積したものです。 つまり、化石燃料とは何億年分の太陽エネルギーと大気中CO2の缶詰のようなものなのです。 これを掘り出して使えば、瞬時にして莫大なエネルギーを獲ることができますが、大気は古代に戻ることになります。 何億年分を100~200年で遡ろうとするので、DNAを変化させて対応することができないので、気候や生態系が狂うことになります。 これが温暖化問題です。 現代人は何億年分の太陽エネルギーを濡れ手に泡のように使ってきたので、石油中毒で頭がやられてしまったのです。 だから、いくら事実を伝えても、オウム真理教の信者のように正気を取り戻せない人が、日本には多くいます。 あなたもかなり石油中毒にかかっているかもしれません。御身、大切にして下さい。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
対抗馬の自民党の休日1000円という政策と対比して論じるならまだしも、沢山ある政策の中の一つを取り出して「民主党は支持出来るか?」と言われても・・・ねぇ。 そもそもCO2の直接排出量は、発電が最も多く33~34%。次いで産業用が30%程度。運輸なんてその半分くらいしか有りませんヨ。せいぜい20%弱。 火力発電禁止して、全て原子力発電や水力発電などに置換するだけで、25%削減なんてラクラク達成じゃないかな? ただし、そんなコトをすりゃ他の問題が沢山出てきますが。 それとハイブリッドカーで高速道路使用時の燃費が低下するというデータを用いて、CO2の排出量が増加っていう理屈は、ちょっと詐欺的です。 圧倒的に多い、ガソリン車やディーゼル車では、燃費は向上します。 100km/hでの検証も、日本の殆どの道路は制限速度は、80km/h以下ですから、違法前提になりますね。 重箱のスミをつついた、詐欺的で違法前提の論証で、民主党を誹謗中傷する意見では、民主党支持者を勢い付けるだけだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 高速道路走行はCO2削減になるという民主党の論法に無理があるのでは? と質問させて頂きました。 >圧倒的に多い、ガソリン車やディーゼル車では、燃費は向上します。 と言われても、それは燃費の低いもの同士の比較ではないでしょうか。 通常、高速道路は100km/h程度で走行しますが、これは燃費上有利ではない、 つまり温暖化防止に逆行しているように思い質問させて頂きました。 参考までに http://www.ecocarlife.com/nenpi/03.html >運輸なんてその半分くらいしか有りませんヨ。せいぜい20%弱。 20%は決して少ない数値ではないと思います。 CO2排出量では鉄道は車の数分の1です。鉄道や海運整備をやめて車や飛行機を重視する政策に 明日の地球の未来があるでしょうか。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 引用されたHPは、日本にはびこっているよこしまな温暖懐疑論に対応するため、 国立環境研究所の科学者が中心になって温暖化の疑問に答えているコーナーです。 http://www-cger.nies.go.jp/qa/4/4-1/qa_4-1-j.html その中の言葉の一部分をつまんで、懐疑論の嘘を上塗りするために利用するようでは言葉がありません。 仏教用語に因果撥無という言葉があります。 言い訳ばかりして因果の道理を否定し、邪見に陥って自らが苦しんでいく世界です。 勇気はいりますが、事実をあきらかにみることによってさわやかな世界が広がりだします。 あなたも、ここらで転換されてはいかがでしょうか。 様々なご意見ありがとうございます。この辺で閉じたいと思います。