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ソフトテニスを始めた理由を教えてください。
ソフトテニスについて調べています。 ルールや歴史については書籍やネットなどで調べられるのですが、 ソフトテニスをやっている方々の個々の経験談をあまり目にすることができません。 特に中学生や小学生など、若い時分にソフトテニスを始めたきっかけを ぜひ教えていただきたいと思います。 質問内容は2点です。 ・ソフトテニスを始めた理由(きっかけ)。 ・ソフトテニスのどんなところに魅力を感じたか。 こちらは全くの未経験者ゆえ、トンチンカンなお返事をしてしまうかもしれません。ご容赦ください。 よろしくお願いいたします。
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私は中年の男性です。 ソフトテニスは、昔は軟式テニスと言っていました。 確か、早稲田大学で考案されたものだと聞いています。大隈重信の出身地の佐賀県の小城公園のテニスコートには小城はソフトテニスのふるさと?か発祥の地?と書かれています。 ・ソフトテニスを始めた理由(きっかけ)。 ⇒中学入学と同時に友達に誘われて入部した。たまたま、従兄弟が先生をやっており、ソフトテニス部の担当だった。 ・ソフトテニスのどんなところに魅力を感じたか。 ⇒テニスというゲームと日本的な剣道っぽい感覚が特徴で駆け引きがおもしろい。硬式テニスの場合は静かにプレーしないといけないけど、ソフトテニスの場合は、前衛がボレーする際に大声を上げても構わないため、剣道で「メン!」というのと一緒で気合の声を上げていました。それから、後衛と前衛で専門化されていた。最近はルールが変わったから両方やるのかもしれません。 また、日本人の体格には、ソフトテニスの道具(ラケット、ボール)が軽いので、負担が少なくていいと思います。途中で硬式テニスに転向する方もいます。私も成人してからは、主に硬式テニスをやっています。
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モチベーションの維持: ** 学生さんなら、大会や試合に向けて調子を整えることが重要です。成績を残すことを目標にがんばります。もちろん勉強もやらないといけないので大変です。クラブ活動であれば、シーズンOFFの期間には、たまには、テニスばかりでなく、さまざまな行事も計画したほうが楽しいと思います。
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 やはり成績…試合に勝つことが何よりの目標になるんですね。 「勝ちたい」という気持ちが辛い練習を乗り越えさせるのでしょう。 オフの間の気分転換も重要なんですね。あまりストイックになりすぎると返って自分を追いつめると書物で読みました。 参考になりました。ありがとうございました。
・ソフトテニスを始めた理由(きっかけ)。 >>スポーツとしてテニスが良いスポーツで、ゲーム中は常に出っ放しだから。 ・ソフトテニスのどんなところに魅力を感じたか。 >>基本から入れば上達できるスポーツであることが魅力です。しかし、体力・精神力が相手に及ばないと顕著に結果にでるスポーツですので気を抜けません。体を絞りきって体力をつけてフットワークがいつも最高潮でないと良いゲームができないとう厳しい面があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ゲームのあいだ、一瞬も気を抜けないところが魅力、ということですよね。 (野球なら自分がバッターボックスに入っていない間は、もちろん気を抜いてるわけではないでしょうが若干緊張は解けているように見えますし…) 「体力・精神力が相手に及ばないと顕著に結果に出るスポーツ」というお答えがとても響きました。努力をすればしただけうまくなるし、逆に自分に甘いとすぐにそれがプレイに出る…ほんとうに厳しいスポーツですね。 努力し続けていないと、トップ・コンディションを維持できない状況はつらくないですか?(スポーツをやる人には当然のことなのかもしれませんが…)精神的に辛いときはどうやってモチベーションを上げるのでしょう。もしお時間がありましたら、その辺りを少し教えて頂けるとうれしいです。
- kinuaki
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2回目の回答のkinuakiです。 剣道的な感覚というのは、剣道では、コテを見せておいて相手がコテを狙ってきたところをこちらはメンを狙うという駆け引きです。 つまり、英語ではフェイントです。 ソフトテニスの前衛はよくフェイントを行います。わざとサイドを空けて相手がサイドを抜きに来ることを誘い、ボレーで決めるとか、逆にサイドを守るフェイントをしてポーチに出るとかというものです。 「声を出す」ということは硬式テニスではフェアではない、紳士的でないということでマナー違反扱いされますが、ソフトテニスでは何の問題にもなりません。剣道で「アチョー」とか「オリャー」など気合を入れた感じの声をよく出しますが、ソフトテニスではボレーを決めた瞬間に剣道の声の出し方に似た感じで声を発しています。声を出された相手も一瞬ひるんでミスることも当然ありますが、マナー違反にはなりません。 剣道的な感覚と思っているのは、私だけかもしれませんが、日本発祥のソフトテニスですから、納得されたでしょうか? 軟式テニスを始めた40年前、オジサンと乱打する時のことですが、相手が打ちづらいところに打ったら「ご無礼」とか言われていたことを思い出します。まるでお侍さんがテニスをやっているようでした。
お礼
引き続きご回答くださいまして、ありがとうございます。 「駆け引き」「フェイント」が剣道と通じるところがあるのですね。 ソフトテニスは「観戦」して楽しむスポーツというよりは、 自分が「実戦」して楽しむスポーツである、というようなことを 何かで読んだのですが、駆け引きをしたり思いきり声を出すなどして、 プレイヤーがゲームを存分に楽しむスポーツであることが魅力だったりするのでしょうか。 「ご無礼」とはまたずいぶん礼儀正しいですね。 日本発祥のスポーツである空気感がとてもよく分かりました。 丁寧かつ迅速なご回答ありがとうございました。 また思いついたことなどありましたら、ぜひ教えてください。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。 中学で始める方が多いようですね。 日本発祥のスポーツということは何かで読んでおりましたが、 「剣道っぽい感覚」というのがとても面白いと思いました。 駆け引きとは、相手の動きを読むといったことなのでしょうか。 剣道との共通点を、もう少し詳しくお教えいただけるとうれしいです。 気合いの声、というのも意外でした。 「声」も攻撃の一つとして認知されているものなんでしょうか? お時間がありましたら、またお答えいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。