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小論文 経営者目線で書く??
私は、高校三年生であと約20日後に経営学部の一般公募推薦を控えています。 その試験には小論文があるのですが、その過去問をといたものを先生に提出すると必ず「経営者目線になっていない」と言われます。 経営学部志望なので、経営に触れた小論を書かなければならないのは分かっているのですが、「経営者目線」というのがいまいち理解できません。 「環境問題について」 「働くことについて」 「犯罪の低年齢化について」 というテーマを私は書いたのですが、これを経営者目線で書くとどうなるのでしょうか。ご回答お願いします。
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各テーマについて、経営工学や管理工学の考えを明らかにし、さらに人間工学(ヒューマンエラー)に対しても議論する。 序論 経営者の視点とは何か 有名な経営者の名前を挙げよう。本田宗一郎と松下幸之助。特に経営者を考えるときには松下幸之助について考えるべきだ。無論、松下幸之助「道を開く」は読むべきである。読んだことがない奴に経営を語る資格はない。 松下幸之助の経営理念は人宝という考えである。つまりは、人材は一番大切な財産だと彼は考えた。だから、松下電工は松下幸之助が社長や会長の時代にはリストラはしなかった。その後、松下電工は松下幸之助亡き後にリストラを行った。 特に次の事に注目してほしい。経営者の視点とは人材育成や企業の規模の拡大や利益を上げることである。 さらに最近の流れを言おう。「企業の社会責任」で企業は利益のみならず地域に貢献や還元していく考えができた。環境や社会事業や障害者支援など様々な事を考えなくてはならなくなった。 ついでに、環境ビジネスを知っているか。「企業の社会責任」を果たし、企業のイメージアップを図るマーケティングの戦略がある。することで儲からないが、消費者のプラスのイメージを持ってもらい多くの人に買ってもらいたい。それが今である。 第一章 環境問題 まず、公害原論を知っている段階で話すことにする。 地球温暖化対策として二酸化酸素の削減を明記した京都議定書がある。京都議定書は2005年にロシアの批准で発効された。そこで、日本の二酸化酸素削減量は1990年比の6パーセント削減である。そこで、生活環境や経済社会で環境を意識した行動が必要になった。 環境法は行政や企業以外にも国民に責務がある。責務とは義務の事である。つまり、行政は環境政策、企業は環境経営、国民は環境啓蒙運動をするなどがある。まず、行政はクリーン購入法で、環境に配慮した製品しか購入してはいけない。日本製紙の古紙割合の偽造の問題を覚えているか。その日本製紙は国に購入させるために古紙割合をわざと少なくした。その理由は、リサイクル率で古紙の割合が多くなると、質が悪く劣化した製品で誰も買わなくなる。今の誰もという表現もオーバーだから、回答者本人は買わないと言いたい。 リサイクルの話になったら、ついでに話をしよう。リサイクルとは最後の手段である。環境に配慮した消費者ならば、(1)無駄なものを購入しない、(2)詰め替える(空のペットボトルにお茶を入れる=再利用)、(3)再生利用する(ペットボトルからカバンやシャツに)、(4)熱回収(リサイクルできなければ燃やした時の熱だけでも回収)という考えである。勿論、いい方向とは(1)からしていくべきだけど。 そこで、経営者の視点で考えてほしい。その上の中でビジネスになりえるのは再利用と再生利用だ。牛乳瓶の詰め替えや、醤油の瓶の詰め替えなどがある。駅の前の売店で売られている牛乳瓶は、いったん回収して洗浄して詰め替える。でも、最近見ないね。預かり金という概念で、多めに払ってもらい、適切に返してくれたら多めに払った分を返すという方法。結局は日本には普及しなかった。 ペットボトルにリサイクル回数が書かれている。1PETや2PETや3PETという文字がある。それが何回目のリサイクルかという事。リサイクルすることで捨てられないで、資源を大切にする考え方は必要ね。だから、100パーセントリサイクルの製品は作らないといけない。それは異常な考えなのだ。 リサイクル製品とはリサイクル素材と新しい材料を混ぜて作っている。古紙の話に戻るけど、古紙とパルプを混ぜないと性質が悪い紙になる。古紙100パーセントで可能なのはトイレットペーパーだけだ。コピー用紙は混合でないといけない。 少し環境法の基礎にも触れる。環境法の下位法として廃棄物処理法や循環型社会形成推進基本法や建設リサイクル法や家電リサイクル法や食品リサイクル法や自動車リサイクル法など各種リサイクル法がある。つまり、日本はリサイクル社会を法制化している。 日本の環境経営について、考えてみてはどうか。 第二章 働く事について 去年12月の派遣村問題について。非正規労働者の契約解除や更新を認めない問題。企業は今までの黒字の余蓄(プール金)を使い、非正社員を解雇せず職を安定させろ。 その手の問題で、企業のプール金は本来なら新規事業の開拓、設備投資に使う。それが積極的投資。 それで、解雇を止めて企業の経営体質は改善するか。まず改善しない。前原大臣と日航再建でもリストラを掲げている。つまり、企業は不況だとリストラはやむ得ない。正社員の希望退職の募集さえしてリストラを進めている。だから、派遣村は少しおかしい。 派遣の問題で、非正規労働者は打ち切りになっても仕方がないという事を知って、食べていくために働いている。非正規労働者である派遣やフリーターは結婚できない。でも、自分の生活が掛っている。だから、安い賃金でも働く。そういう事は自覚すべき。20代で夢を追うためにフリーターを選んだ人が、派遣問題で深刻に感じている人。だから、自己責任な一面もある。 ただし、正社員のリストラには問題があると回答者は思う。正社員は副業をしてはいけない。だから、会社で専任として働いており、その会社だけで仕事をしている。そういう人たちは会社は守るべきだろう。 少し下手な文章だから要点だけ箇条書きにしよう。 ・働くという事は家庭や生活のために必要 ・正社員とフリーターは本人の選択の問題。 ・フリーターは兼職できる ・正社員は副業できない まとめをする。労働者は会社のために働く。だから、自分のために働いている一面もあるが、でも会社を支えるためにもある。 第三章 犯罪の低年齢化 これを経営者の立場で書くと困難 ・万引きするのはやめてほしい 万引き犯には定価の数倍で買い取ってもらい、警察に連絡する。 ・営業妨害 店に迷惑をかける人は入店を断るか警察に連絡する。また、その処理に掛った従業員の費用を払ってもらう。(例)女子従業員を口説く、クレーマー そんな事書いても仕方がない。だから、経営者として子どもが犯罪に関与する事が社会的に良くないと思う。だから、乳児や児童を持つ親に残業させず子どもの教育のためにも考える。犯罪を起こすことは夜間に親がいない家庭が多いのでは。
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- snaporaz
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「環境問題について」は 割高なエコ製品のセールスポイント、 ランニングコスト、最終処理費、など。 経営的にはコストとの戦い、この一点であるはずです。 「二酸化炭素削減枠」の国際的な売買、というのもある。 「働くことについて」は 誰のための労働か、ということでしょうか。 ホリエモンのころ流行ったのは「株主のため」という 当たり前だが日本では新鮮な発想。 「犯罪の低年齢化」は 雇用機会拡大や教育産業の成長で犯罪の 低年齢化は防げるか?という視点、とか。 やはりこれにビジネスの観点を持ち込むのはややこじつけっぽい 気がします。ただ金に困ると犯罪を起こしやすい、というのは 今も昔も変わらぬ事実でしょう。 この三つを組み合わせて論文を書こうとしたわけではないのですよね。 それぞれ別のテーマですよね。あまりにもバラバラなので。 確かに「~目線」という言い方、昔はなかったですね。 ここでは特に「経営者目線」にこだわる必要はないのではないか、 とらわれないほうがよいのではないかと私も感じます。
あなたが受験する経営学部のスタンスにもよりますが,必ずしも「経営学部=企業経営の方法を学ぶ」ではないだろうと思えます。より広義に,「あるシステム(社会もふくまれる)を効率よく動かす」ということじゃないでしょうか。そう考えたほうが,作文もしやすいでしょう。 あなたの高校の先生にも,このような反論を試みていいのではないかと思います。レベルの低い先生なら,怒って「じゃあ,勝手にしろ」と突き放されるかもしれませんけど。 なお,「○○目線」という用語は,ごく近年よく見聞するようになりましたが,避けてもらえませんか。「○○からの視点・観点」だろうと思います※。あなたの高校の先生がレベルが低いのでは,とぼくが疑う理由の1つもここにあります。 ※「上から目線でものを言う」もぼくが嫌いな表現であり,従来は「見下したようにものを言う」といいました。
- publicpen
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そうですね。恐らくあなたがあまりに客観的、他人事、綺麗事なんじゃないですか?「そうですねー」って言われて終わるようなレベルなので、心を打たないんだと思います。 経営者目線ってのは「要は儲かるの儲からんの?」って視点です。陸上選手は0,1秒速く走るために、違法のステロイド打つ人もいるし、ルール内でもギリギリの駆け引きをします。 経営者も「違法行為してでも」って人もいますし、そうじゃなくても「合法ギリギリだけど儲かること」はします。だって彼は教育者でも政治家でもない、経営者ですから経営することに全精力を傾けるわけです。 身近な経営者が言いそうなこと。別に悪徳でも何でもない1経営者の 意見です。 「環境問題について」・・・環境破壊などは分かる。でも環境対策はお金がかかるならやりたくない。どうしてもと言うなら補助金をくれ。補助金無くやることはできない。今でも不況なのに、そうなれば倒産するかもしれない。そうすれば社員や家族のことも含めてあなたが責任とってくれるの?要はカネでしょ?でもカネなんてないよ。 「働くことについて」・・・お金を稼ぐと言うこと。社員には優しくしとくけどつけあがる。法で認められているのは分かるけど労働組合は嫌い。組合活動したいなら共産国家でもどこでも行けばいい。そんな暇やってて残れる大企業ばかりじゃない。 「犯罪の低年齢化について」・・・これは経営者目線関係ない。と言うか俺の時間を無駄にするな。しょうもないこと言ってる暇があれば働け。さぼるな。言い訳するな。結果出せ。
- nommon
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こんばんは。 そうですねぇ…。環境問題としては、 経営者として、社内だけでなく地球規模のエコ対策を導入したい、とか?ビル屋上の緑化や、交通機関を利用しての通勤を通達する、みたいな感じですかね。ありきたりですけど(^^;) 小論文は、現状とそれにに対する問題点、そしてその問題への対策案の3点を書くことをお勧めします。 といっても、それが難しいんですけどね。 推薦入試、合格されることを祈ってます。
- sakuyaku01
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「環境問題について」 最近のエコブームの流れについて。 「働くことについて」 日本人以外の雇用者を雇用することについて、(中国人など)。 「犯罪の低年齢化について」 店内の商品の万引きについて。 などでいかがでしょうか