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数年後日本の経済は破綻する?

関西のTV番組「ちちんぷいぷい」でメインキャスターの角元アナが珍しく激怒していました。 民主党が来年50兆円の国債発行をチラ付かせたからです。 そこそこ消費税を上げても税収は数兆円、今まで散々悪さしてきた役人を苛めて給料カットしても数千億円、埋蔵金を掘り出して充ててもその年次だけ。 毎年50兆円なんてどこにも財源はありません。 国民の資産は1400兆円といえ国の借金が1000兆円を超えると買い手がいなくなるそうです。 今国の借金は800兆円あまり、とすると数年先に日本の経済は破綻することになります。 このシナリオに間違いがありますか?(あってほしいです) なにか対策はあるのでしょうか? 専門家はどう考えているのでしょうか?

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noname#110201
noname#110201
回答No.8

そう、ネットでよく見る話で、国債の買い手は自国民だから借金じゃない、というような話があります。私はぜひ経済の専門家にそれは正しい理解なのか聞いてみたいと思っているのです。 800兆円の国債に関して、突然デフォルトを宣言して、「あんたらの国債は道路や空港になったんです。だからチャラにしました」として、本当にこれが経済に何の影響も無いのでしょうか。 少なくとも、たぶん、もう誰も買いませんよね。そうなる恐れがあってもたぶん買わない。1000兆円がそのボーダーなのかどうかは知りませんが、どっかにそういうボーダーがあると考えるほうが自然な感じがします。 多分民主党としては、新参の宿命として、人気を維持するために金をばら撒かなければいけないんだろう、というのが私の感想です。 「国家100年の大計なんてしったことか。とにかく今金をよこせ」というわけです。米百表の精神を褒め称えた連中(当時マスコミは好意的に取り上げていた)はどこへ行ってしまったのやら。 日はまた昇る、 土地は上がる、 バブルよもう一度、 高度成長よもう一度、 まあ、結構なんですけどね。 せめて私の生きている間はもって欲しいと願っています。

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  • tadagenji
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回答No.4

マスコミや有名評論家は、センセーショナルなことを言わないと売れないからそのように言って国民をミスリードしているのです。 後ろには、財務省の増税ありき集団が財政破綻情報を流しているように感じます。 彼らは楽に予算を組みたいので常に増税を前に出します。  扶養者控除、配偶者控除の停止などはその尖兵で次は消費税の増額または環境税の創設となるでしょう。 日本の純資産(資産から負債を引いたもの)は08年末で、243兆5000億円あり世界最大です。 この金額は日本の対外純資産と同額です。  日本は国家としては世界一の金持ち国家です。 政府の負債額のみ取り上げるマスコミ等に意図を感じませんか。

  • chandos
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回答No.3

HA! アナウンサー風情が何をわめいているのやら(呆)。 だいたい角元とかいう者が言ってる「数年先に日本の経済は破綻することになる」セリフの中の「破綻」という言葉の意味を本人は分かっているのだろうか。それに、借金が800兆円ならばそこそこ大丈夫で、1,000兆円ならば「(国債の)買い手がいなくなる」とかいうのは、何を根拠にしているのか。 対GDP比でも莫大な額である財政赤字を抱えながら、現時点でどうして国債のデフォルトが発生しないのか、この角元とかいう者は考えたこともないのだろう。 角元に代表されるように、マスコミ人種は救いようのない経済音痴ばかりだ。 >なにか対策はあるのでしょうか? ありますよ。思い切った景気対策(政府貨幣の発行など)を敢行して好景気にすれば税収がアップします。。というか、それしかないでしょう。そうなれば財政赤字額も自然と低減します。そのためには大々的な財政政策しかありません。ところが、角元みたいな「財政再建至上主義者」がマスコミはもちろん政界や官界にもはびこっていて、上手くいかないのが現状です。

  • cse_ri2
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回答No.2

間違い大有り。 >国の借金が1000兆円を超えると買い手がいなくなるそうです。 まず、この発言の根拠がどこにあるのか。 おそらく、自分の脳内リソースにしか存在しないでしょう。 今、日本の銀行には大量の預金があります。 欧米の銀行のように、リーマンショック以降の金融危機でもさほどダメージを受けず、また不景気となって国民が預金率を高めているためです。 金融危機の煽りを食らって実体経済が冷え込む中、銀行はどうやって日銭を稼げばいいのでしょうか。 はい。答えは国債です。 日本より財政赤字が少ない諸外国、イギリスやEU、また中国でも札割れ(売りに出した国債がすべて買われないこと)が続出しています。 しかし、アメリカと並び、日本国債は札割れがないのです。 まあ、日銀が一部買い取っているとはいえ、市場でもかなり消化されています。 その買い手の多くは、日本の金融機関なのです。 昔から言われていますが、国債の発行残高の総額が日本国民の総資産を越えるまでは、おそらく大丈夫でしょう。 また、いざとなったらインフレを起こして、国債の対GDP比率を下げてしまう方法も考えられます。 (借金が100万円あっても、資産が100万から500万にまで増えれば、家計に与える圧迫感は相対的に減ることでしょう)

  • pipi-goo
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回答No.1

何かの雑誌に、日本は各種基金や外貨準備高とかの財産を積極的に表に出していないような事が書かれていましたね。 一般個人に例えれば、貯金やらの財産が100万円あるのに借金の150万円ばかり前面に出して主張しているようなもんだと。実際は差し引き50万円の負債なのになぜか150万円ばかりを主張すると。 海外では資産と負債の差し引きを国の借金とするのが当たり前だそうです。日本もそのような計算をするとヨーロッパ諸国と変わらない借金水準になるのだそうです。財務省も分かっていてわざと隠して増税をねらっているような事も書かれていました。 受け売りではありますが、なんだかこちらの方が信憑性があるように感じています。

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