• 締切済み

ベースの音の粒の揃え方

当方ベース弾きで、経験は約一年程です。使用楽器はバッカスのBJB-3000です。 1、2、3弦を弾く時と4弦を弾く時の音量差の解消に悪戦苦闘しています。 今まで試した方法を挙げると、 1、4弦のみピッキングを浅く(弱く)する。 2、4弦のみ若干ブリッジよりをピッキングする。 3、4弦の弦高を上げる。 4、フロントボリュームを下げる。 言うまでもなく、上達は僕の努力次第なので^^; 僕が質問したいのは、上記の方法の中で避けた方が良いものはあるのかと言う事と、上記の方法以外にベターな方法はあるのかと言う事です。 終わりにもうひとつ、こんな質問をしておいてアレなのですが^^; 音量差や音の粒というものは、聴感上のものではなく、物理的なものとして捉えて良いのでしょうか? 例えば、僕は録音をして自分の演奏をチェックする際に、 「波形で見た時に、音の最大音量が同じ」である事をもって「音の粒が揃っている」と見なしているのですが違うのでしょうか? 非常に長い文になってしまい申し訳ありません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.4

No.1です。 えらい無茶苦茶な回答も付いたので、質問者さんどんな反応するかな…などと思ってたんですが(^^ゞ、なかなか正統なお考えのようで安心しました。 実際、私もね。ライブやる時には、結構コンプレッサ使ってるんです(^^ゞ 要は下手ってことなんですが(^^ゞ、私のレベルでは超上級アマやセミプロの人と違って、自分のアンプから何から持ち込んで、スタッフがきっちりセットアップしてくれる…なんてことは有り得ませんから、生まれて初めて使うようなアンプを短時間で自力でセッティングしなきゃなりませんのでね。どうしても、完璧なセッティングまではできないので、ちょっとは機械に頼らないと…って感じです。 ただ、コンプレッサをかなり深く掛けて音の粒を揃えた所で、ある程度のランクのベースとある程度のランクのベースアンプで鳴らせば、もともとのベース音が「ある程度」粒が揃っているかどうかは、わかる人が聞けば一発でわかります。エフェクタだけでは誤魔化しきれない「絶対的な音の違い」はありますね。 個人的には、それがわかる耳になったら(こういうものは、ある程度練習積んでいくとだんだんわかってくるもんです)、まぁ「中級者」を自称しても恥ずかしくないレベルだなと思ってます。 もうおわかりのとおり、とにかくベースは(他の楽器もですが)、「今、どういう音が鳴っているか」が勝負で、そのためにはエフェクタの助けを借りるのも全然OKですが、生音が活きてないと、それはてんでダメです。 それっぽい音が鳴ってりゃいいだけだったら、特にベースなんか(一般的には)動きも少ない楽器ですから、それこそ打ち込みでも録音流すのでもなんでも良くて、別にプレイヤーがステージに居ても居なくてもどうでもよいってなもんですが、そうじゃあない…ってだけのものは、生身の人間が弾いてりゃ出せるわけで、それはやっぱり最後は「生音の良し悪し」に帰結します。 その意味では、他人の評価もこれは非常に大切ですが、なるべくなら「そういうことを見抜いて(聴き抜いて?)くれる人」に評価して貰う機会を多く持てると良いんですけどね。 ベース始めたばかりの学生さんだと、なかなかそういうチャンスも巡ってこないでしょうが、続けていればそういう機会も巡ってきますので、そういう来るべき時に備えて、練習がんばって下さい。 あと、ちょっと気になってるんですが、BJB-3000というベースは全く知らないんですけど(BJB-300なら知ってるんですが)、今、いろいろと弦高をいじったりしてるなら、もしかしたらベース的にはバランスが崩れた状態になってないかなぁ…と。 できれば、調整にも詳しいベテランのベーシストさんとか、ズバリ楽器屋とかに見て貰って、再調整しておく方がいいんじゃないかなと思います。 バランスが崩れた状態で粒そろえの練習を続けたら、かなり高い確率で「悪い癖」が付いてしまいそうな気がしますので… まぁ老婆心という奴ですが、私的には一度きっちり再調整する事をお勧めしておきたいですね。

回答No.3

そういうところにエフェクターを使うんですよ!!何のために音を電気信号に変換してるんですか→電子回路でごまかすためww リミッターかコンプレッサーをかけると音の粒がある程度はそろいます。

noname#150705
質問者

お礼

個人的にはそういった類の音量調整系(?)エフェクターには頼りすぎないようにと、常々思っていまして。^^; 尚且つ、何ぶん高校生なもので経済的にもチョット…。^^; ただエフェクターも面白そうなので、将来的には使ってみたいな~とは考えています。 回答ありがとうございました。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

基本的な回答は#1氏に同意です。 ただ気になったのは >「波形で見た時に、音の最大音量が同じ」である事をもって「音の粒が揃っている」と見なしているのですが違うのでしょうか? というくだりですが、波形で見た状況と、実際の体感聴覚は全く違います。ご存じのように聴覚においては、出力が倍増しても聴覚的には倍増しません。条件にもよりますが、だいたい元の音の10倍くらいのエネルギーを与えると倍くらいの音量に聞こえます。 ですから、いくら正確を期すといっても実際の楽器演奏を波形ソフトで評価することにはほとんど意味はないと思います。波形で波の高さが違うことと、実際に音量や粒が揃っているということとは分けて考えるべきでしょう。 音の粒と言っても実際には音の高さ、長さ、ミュートの具合(減衰の度合い)、アタックの度合いになどによって体感上はいくらでも変えることができます。 しかし、4弦の症状が、いくら同じように弾いてもその弦の時だけボリュームペダルで絞らなければならないほど音量差があるならば、一度購入楽器店に持ち込んで見てもらうことになります。

noname#150705
質問者

お礼

#1さんの回答を含め、この回答を見るまで一生懸命波形と格闘しておりました。^^; 今後は波形よりも聴覚に重きをおくように心がけたいと思います。 ただ自分の耳に自信がないので、「他人の評価してもらう」というのも一考してみようかなと思います。 回答ありがとうございました。^^

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

ベースでは、大なり小なりは発生する問題なもんで、ハード寄りでの解決(ベースの整備・調整)と奏法での解決と、なんだかんだで両方のアプローチは必要になってくる場合が多いです。 ただ、私がバッカスの「BJB-3000」というモデルは全く知らないので、ハード面の問題はなんとも言えません。 さきに…ですが、 >「波形で見た時に、音の最大音量が同じ」である事をもって「音の粒が揃っている」と見なしている というのは、全然全く間違いとは言わないモノの、そんなに拘り所でも無かろう…と、私は思います。 ぶっちゃけ、仮に見事に全弦の波形を揃えるワザを身に付けた(例え話としてね)としても、アンプやエフェクトの設定が変わったら、体感的に音量は全く変わってきますからね。 むしろ、音色要素も含めた「実際にアンプから出る音量」、録音時なら「実際にモニターから出る再生音量」を、体感的にいかに粒を揃えるかの方が、現実には大事です。 私自身、音色によってピッキングの強弱やピッキングポイントは、結構こまめに変えてる自覚があります。1曲中でも強めの所と弱めの所は、逆に音色一定で強め弱めを出そうとしたら、ピッキングポイントはかなり変えますしね。 というか、「弦上のピッキングの位置」と「ピッキングの強さ」で、片一方は同じでももう片一方を変えれば、音色と音量は広い意味で「セットで大きく変化する」と思います。この変化幅が大きいのはベースの特徴とも言えますから、こういう「位置と強さのパラメータ」をいかに操るか…というのも、ベース屋の腕のうちですね。 もっとも、高い高級なベースほど、変化量自体は大きいので、どの位置どの強さでも思い通りの音が作れる余地が有りつつ、変化の傾向がどの位置でも一定なので操りやすい。安物は、特定の位置で極端な変化があったりして操りにくい…なんてことはあるんですが。 それはそれとして、 >1、4弦のみピッキングを浅く(弱く)する。 というのは、これはこれでアリですが、同時進行で「4弦以外のピッキングをもっと強くして、4弦と音量音色を合わせる」という練習の方が、必要性としては大きいです。 4弦弱くしたら、こんどは4弦だけ鈍い音になったりしませんか? 音量の粒も大事ですが、「音色の粒」を揃える方向も大事です。そのためには1~3弦の音色と4弦の音色を合わせるための工夫も必要です。 また、音色を揃える事と音量を揃える事には、かなり深い相関関係がありますから、両方を意識した方が音量も揃えやすいですよ。 >2、4弦のみ若干ブリッジよりをピッキングする。 これもアリはアリですが、これは「音色から来る音量感の調節」の一環でもありますから、そのことにもご留意を。 ただ、むしろ「4弦を弱く弾くと、音の輪郭が鈍くなるからブリッジ寄りに弾く」という面が大きいのでは? もしそうなら、1)の延長で1~3弦を「柔らかく大きい音」で弾ければ、4弦をブリッジ寄りにする必要はなくなるはず…という観点も持って下さい。 >3、4弦の弦高を上げる。 これは…あんまりやらない方が良いと思います。ちょっとくらいはいいですけどね。 ベース全体のバランスが崩れて、悪い癖が付きやすいです。 ただ、最適な弦高というのも難しいので、下手に調整しすぎた感じしたら、楽器屋に持って行って相談しながら適正な弦高にする方が良いでしょう。 >4、フロントボリュームを下げる。 これも、4弦を弱く弾いた弊害解消のために、リアを強くして4弦の音を堅くするためでは? もし、そういう4弦のみの音の調整を図るためだったら、あんまり良くはないです。 むしろ、4弦を「堅い音で弱く」弾く技術の方がよっぽど大切(つまり2)の延長)。でも、2)だけでも満点回答ではないのは説明したとおりです。 ピックアップバランスは、基本的にはベース全体の音色調整用で、特定弦の音色調整用に乱用するのは、これも悪い癖化しやすいので、ほどほどに。

noname#150705
質問者

お礼

やはりピッキングコントロールを磨くのが重要なんですね。 ハード寄りでの解決に頼りすぎないように気をつけたいと思います。 丁寧な回答ありがとうございました。^^

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