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カサブランカと日光キスゲが痩せてきましたので、植え替えをしたいが、
カサブランカと日光キスゲが痩せてきましたので、植え替えをしたいが、植え場所の交換は可能でしょうか? 今のカサブランカの場所に日光キスゲ、日光キスゲの場所にカサブランカを入れ替えです。 どちらも庭植えで、カサブランカが5年ぐらい、ニッコウキスゲは10年になります。 昨年からどちらも痩せて、今年は見る影もありません。 連作障害だろうと植え替えを考えているのですが、それぞれ別な場所に植え替えできれば良いでしょうが 猫額なもので植え場所の交換はできないかと考えましたが、 ユリ科の植物が連作障害を起こしたところに、別なユリ科の植物を植えたらどうなるのでしょうか? 同じく連作障害を引きずるのでしょうか?
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ユリ科の植物も連鎖障害を起こすので、3年に一度は掘り返す方が良いです。 残念ながら同じ科の植物なので土を入れ替えない限り連鎖障害がおこります。 ただし土壌回復剤等連鎖障害を緩和する土が高価ですが売られているので使えば何とかなるのではと思います。 1番の方が心配されているようにそこに球根があるのか疑問ですが、もしかけらが残っていれば、10月~3月までに掘り上げて違う場所へ植え替えるしかないと思います。 連鎖障害が出た場所にはポットマリーゴールドやマメ科の植物を植えて土壌の安定が必要です。 スカシユリではなく、オリエンタル系のカサブランカの場合最低2~5年の回復期間がかかることが予想されます。 ニッコウキスゲは高価な球根ですから出来れば枯らしておしくないと思いますが、こちらも同じくらい開花見込みはないと思われます。
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年月的には限界か、それを超えていたでしょうね。 痩せていた。カサブランカは新しくできた球根は見る影もないでしょう。 小球の子球ぐらいは付いているかも知れませんが、来年の開花は難しいようなので、新しい球根を購入される事をお勧めします。ニッコウキスゲはよくわかりませんが、掘りあげて確認する必要はありそうです。 ユリの連作障害はあるだろうと私も考えます。他に代替地がなければ、土壌改良を施した方が良いでしょう。これでかなりマシになると思います。 具体的にはバーク堆肥を地面にぶちまけ、大型シャベルで深さ30~40cmぐらい土を掘り返しよく混ぜます。ユリ(カサブランカ)の球根は深植えしますから、深めに耕します。 バーク堆肥の量は畳一畳あたり、50~60Lぐらい使う勘定です。腐植質の多いユリ好み(特にオリエンタル系)の土壌にしましょう。同時に水はけも良くなります。 植物の入れ替えはしてもしなくても、どちらでも良いです。 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031800/PDF/enngei/17-70.pdf 大体このようなパッケージのものをお勧めします。