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アレルギーと里親募集

犬3頭、猫2頭を飼育しています。 犬の1頭は、飼育放棄されてた子を譲り受け、猫はいずれも、段ボールに入れられて捨てられていた子を保護し、そのままうちの子になってもらいました。 元来、捨て猫を見ると放っておけず、連れ帰っては里親さんを探したりしています(上記2頭は、問題があって里親さんが見つかりませんでした)。 そんなこともあって、最近、犬猫の里親さんを募集しているサイト?をよく見て、参考にしたいと思っているのですが、ご本人やご家族が「(犬・猫)アレルギー」になったから、里親を募集するというものがとても多くて驚きました。 特に、小さな子供がアレルギーになったので、というのが圧倒的に多いように思えたのですが、子供の犬・猫アレルギーというのはそんなに多いものなのでしょうか? アメリカかどこかの研究では、むしろ子供が生まれる前から犬・猫が2匹以上いた方がアレルギー発症率が低いとあったように記憶しているのですが、実際のところはどうなのでしょうか? 日本人だと違う結果になるのでしょうか? 今後も里親さんを探すことがあるかもしれませんので、知っておきたいと思いました。 ご存知の方おられましたら、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tabataba3
  • ベストアンサー率47% (211/443)
回答No.4

一昔前に比べ、子供のアレルギーは段違いに多くなっているといるようです。 アレルギー体質の子供が増えているため、犬猫に対しても反応が出てくる子供も多いのです。 保護団体の人は、希望家庭に小さいお子さんがいらっしゃる場合、アレルギーが出たらどうするか、ということをまず心配なさいます。 それだけ頻度が高いということでしょう。 なお、アレルギーを理由に里親募集をされている方は、たいてい一頭飼いなので、2頭飼っていたらどうだったのか、ということはわかりにくいと思います。 日本では以下のような調査があるようです。 http://hukka.sub.jp/course/newsclip/archives/doc/001844.php http://blogs.yahoo.co.jp/hana_chan_no_shippo/37416643.html また以下のサイトの一番下の参考文献一覧の二番目も日本の研究です。 http://www.minerva-corp.jp/allergy/column/index.shtml また、ご参考までに、NHKで以前、このような番組が放映されていました。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html 身内に比較的重いアレルギーの子供がおり、喘息になる危険を避けることはかなり差し迫った問題であるので、泣く泣く飼育をあきらめる人の気持ちもわかります。 また、気管や肺にまで及ぶ犬毛や猫毛アレルギーの人も中にはいます。 それでもなんとか共存する、という選択をする人もいますが、そのようにすべき、と当事者以外が言える程度の問題ではないと思います。

  • honjin
  • ベストアンサー率15% (69/432)
回答No.3

数年前にニュースで見たのですが、確かバリ島だったと思いました。 なぜか、日本人だけ食中毒が多発したとの内容でした。 日本人は清潔過ぎるから抗体が弱いのかも?との解説を記憶しています。 犬猫アレルギーも、その様な事なのかな?とも思いますが、過剰に反応する人や、安易に犬猫が原因と言い切る医者も多いのかもしれませんね。 ちなみにうちのワンコが躾教室に通ってた時の訓練士の先生は、自分で「私、犬アレルギーなんです」と言ってました。 あんなに犬に囲まれた生活なのに!? No.1の回答者様がご指摘されている様に、犬猫を手放す言い訳に使ってる可能性の方が大きいなとも個人的には思います。

noname#117567
noname#117567
回答No.2

医師ではありません。 >子供の犬・猫アレルギーというのはそんなに多いものなのでしょうか? 具体的な数字は知りませんが、 エビデンスがある検査結果で「アレルギーの原因の一つに犬、猫がある」と確定診断される人と、 くしゃみが止まらない、皮膚があれてきた、きっと原因は犬でしょうと言った「自称犬アレルギー」まで含めてアレルギーと言っている傾向が多いのではないでしょうか。 そうかと思えば、 犬アレルギーの数値が高くても犬と暮らしていても何も症状を訴えない人もいるようです。 聞けば、 アレルギー治療の一つに脱感作療法というのものがあるそうです。 犬と一緒に暮らすことで、 本来はアレルギー症状を呈す抗原に対して自然と脱感作されているのだとか。 アレルギーは完治しませんが、 アレルゲンを避けること、 症状が出ないアレルゲンともともに暮らせることを認識できれば、 大きな問題になりません。 逆も然りなので、 その見極めが大事だと思いますけれど。 >アメリカかどこかの研究では、むしろ子供が生まれる前から犬・猫が2匹以上いた方がアレルギー発症率が低いとあったように記憶しているのですが、実際のところはどうなのでしょうか? よくここのQ&Aでも引き合いに出されると思いますが、 Exposure to dogs and cats in the first year of life and risk of allergic sensitization at 6 to 7 years of age. JAMA. 2002 Aug 28;288(8):963-72. Ownby DR, Johnson CC, Peterson EL. という2002年にジャーナルに発表されたものが引用元になっています。 「乳幼児期に犬猫と暮らしている子ども達が学童期になってアレルギー、アトピー発症率が低い」ことを統計的に報告したものですが、 それがなぜなのかというメカニズムはまだ言明していないようです。 個人的には「子どもの時に犬猫を飼った方がアトピーにはいいんだ」という風には読めませんので、 他の方の書き込みのニュアンスとは一線を画しておきたいと思いますが。 脱感作も含めて今後の調査や発症しにくいメカニズムを知りたいところです。 >日本人だと違う結果になるのでしょうか? デトロイト郊外の学童が対象でした。 日本では愛知県豊田市で調査しましたくらいのものでしょうか。 アメリカといえども水爆、原爆実験したところでの調査と言うことでもないので普遍的なヒトのデータとして読み込んでよいのかと思います。 統計でどうだとかいっても、 喘息でツライお子様の様子をみてワンとの暮らしを断念する方の気持ちは充分にわかります。 アメリカのデータでどうだ、 そのまま暮らしてすっかり良くなった経験談を持ち出されても、 該当する側は当事者なので、 データ上は「症状がでないグループ」ではないので包括的な見方は困難でしょう。 ましてや、 そのお子さんやご家族の治療や方針を決めるのはそのご家族です。 「情報を提供する、もし手放されてしまったワンにどのような協力をする」までがその周りの愛犬家ができる現実的な手段だろうと思います。 犬には罪が無い、 アトピーごときで犬を手放すなんてという異見もあるかもしれませんが、 そのように簡単に言えるようなものでも無いという立場で、 そのような譲渡問題に個人的には係わっています。

  • pig9296
  • ベストアンサー率37% (19/51)
回答No.1

直接の回答ではないですが、アレルギーが・・・というのはいまや犬を手放す時の決まり文句みたいになっているのではないでしょうか。 病気だから仕方が無い、誰にも後ろ指さされずに胸を張って飼育放棄できるわけです。 犬や猫を手放す際は少なからずその飼っている個体を嫌いになり疎ましく思うわけで、別れたいと思っている恋人と付き合っている時と同じように別れる理由を探してなるべく自分が悪くならずに不可抗力による別れを演出する手段を考える事に似ているのかなと思います。 犬猫を手放す場合はダメだと思ってもどこかで修復できるのではないかと考え、考え抜いた末、里親に出す決心を固めます。 決心に至るまでには前述したように疎ましく思う期間が存在し手放す理由を誇張して考えるようになります。 誇張して考えるというのは少しの花粉症や風邪や発疹などの症状と手放すか迷っているペットアレルギーとの因果関係を無意識の中で成立させようと思い込むことです。 なぜ日本には多いのかという理由を私なりに考えた所、世間体を気にし子供への影響やペットを手放す理由にこだわりやすいからだと思います。特にインターネットなどでは正当な理由無くペットを手放す際には容赦ないコメントが浴びせられることが分かっているからでしょう。 したがいまして何の根拠もありませんがアレルギーが原因で手放すと言う方で本当にペットアレルギーが発症しているのは半分にも満たないのではないかと予想しています。 確認する術の無い正当かつ不可抗力による飼育放棄にもっとも適した言葉なのでしょう。

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