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アクションスクリプトの、*.asファイルの使い道

この形式のファイルって、アクションスクリプトのコード本体だけが保存できますよね。 これって、何に使うんですか? Cとかでいう、ライブラリとしての役割を果たしてくれるのでしょうか。

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回答No.1

ActionScript 2.0 や 3.0 には”クラス”という概念があり、クラスは as ファイルでなければ定義できないことになっています。 1つの仕事に関わるクラスを定義したいくつかの as ファイルをフォルダにまとめることで、C言語などでいうところのライブラリ(C言語のライブラリは関数の集まりですが、こちらはクラスの集まりになり、”パッケージ”と呼ばれています)に似たものにすることができます。 ActionScript 1.0 にはクラスはありませんが、Flash Player 5 以降(カスタムオブジェクト関連の機能が本格的に整備されたのは Flash Player 6 から)では、クラスの前身とも言える”カスタムオブジェクト”が使えるようになっています。 カスタムオブジェクトは通常の関数の形式を使って定義するため、as ファイルによらずフレームアクションなどで定義することができます。 この点を利用して、カスタムオブジェクトを定義するスクリプトを外部 as ファイルに記述し、#include でスクリプトに追加してカスタムオブジェクトを他の fla ファイルで再利用するといった使い方もできます。 もちろん、#include では as ファイルをそのまま挿入できますので、似た作品を作る時にスクリプトを丸ごと持ち込む・よくできた関数や頻繁に使う関数を再利用するという使い方も考えられます。 ただ、そういった使い方は特殊で、一般に as ファイルでコードを再利用するといえばやはり、カスタムオブジェクトやクラスの定義に使うことだと思います。

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質問者

お礼

よくわかりました。 ありがとうございました!

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