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簡保の見直しについてご助言ください

夫30歳・妻34歳(共働き)子供2歳・0歳 の四人家族です。 今回、私(妻)の保険の見直しをすることになりましたので、アドバイスお願いいたします。 現在加入しているのは簡保の「特別養老保険(2倍型)」です。  ・満期保険金250万、死亡保険金500万  ・保険料払込期間20年(25~45才、9年経過してます)  ・掛け金10,450円(一ヶ月) これに特約として「災害特約」500万と「疾病障害・入院特約」500万をつけてます。(一ヶ月あたりの掛け金1,750円) 私の考えでは   ●医療保険が45歳でなくなるのは困る。早めに終身保障タイプのがん保険にでも入ったほうがいいかも…(医療保険部分は貯蓄でなんとかなるだろう←適当;200万位貯蓄があれば大丈夫?)   ●夫は一人っ子で同市内に実家がある。私にもしものことがあれば現在住んでいるマンションを売って実家に帰ればいいから、死亡保障はあまり高額でなくてもよい。(500~1000万くらい?)   ●掛け捨てよりは、若干の貯蓄を兼ねたもののほうが嬉しい。   ●できれば月々の保険料総額(妻分)を1万以内にしたい。現在の支払い以上の支出はNG。   と思ってます。といっても確固たる知識も信念もなく「こんなもんだろう」って思ってるだけなので、この点についてもご意見ください。ただ、保険料が家計を圧迫するような事態は避けたいとは考えています(誰でもそうですかね ^^;) 今週末にFPの方がプランを持ってやってこられるのですが、相手方のペースに乗せられる前に事前知識をもって臨んだほうがいいかも?と思い相談させていただきました。この保険を見直す場合、どのような保険がよいでしょうか。 また、郵便局の方は「いい保険に入られてますね。そのまま継続したほうがいいですよ」と言われています。確かに途中解約は元本割れすると思うと躊躇してしまうのですが…それでも見直すメリットのほうが高いのでしょうか。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

夫婦が同等の収入がある場合、妻様の死亡保障がより重要です。 夫様が亡くなると、妻様は遺族年金を受け取ることができます。 年収400万円だと、170万円ぐらいになると思います。 しかも、遺族年金は非課税です。 養老保険が1000万円、それに死亡退職金が入るでしょうから、それで、夫様のご両親に住居費の援助を返済したとしても、生活に困るということは、まず、ないでしょう。 遺族年金の概算 170万円×16年間(第一子が18歳)=2720万円 150万円×2年間(第二子が18歳)=300万円 100万円×(65歳―34歳―16年間-2年間)=1300万円 合計 4320万円 夫様がなくなると、これだけの遺族年金を受け取ることになりますが、妻様が亡くなると、夫様は、この金額を受け取ることができません。 ご夫婦の収入が同等の場合、奥様により多くの保障が必要なのです。 奥様が亡くなると、夫様は遺族年金を受け取れません。 現時点より、400万円の減収となります。 ご自身がなくなる場合よりも、4300万円も収入が減ります。 住居費などが不要となっても、お子様二人をこれから大学進学までの学費を負担することは楽ではありません。 まず、奥様がパートに出て支えるという奥の手が使えません。 さらに、そのころになってくると、夫様のご両親の介護の問題が現実味を帯びてくると想像できます。 夫様がご両親と同居されているのなら、介護の問題を無視することはできないでしょう。 夫様にご兄弟はいらっしゃるのでしょうか? いらっしゃるとなると、問題は、誰が面倒をみるのか、その費用をどうするか、などなど複雑になってきます。 奥様の死亡保障はとても重要だと言うことがお分かりいただけると思います。 では、夫様、奥様、それぞれいくらの死亡保障が必要かというのは、キャッシュフロー表を使って、色々とシミュレーションしてください。 ●キャッシュフロー表 ご自身が作成するのが面倒ならば、保険担当者に作成させてください。 いずれにしても、シミュレーションするときには、必要になるのですから。 保険会社から提供されるソフトでは、様々な条件に対応できないので、EXCELなどの表計算ソフトで作成するのが便利です。 キャッシュフロー表については、下記を参考にしてください。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm ご参考になれば、幸いです。

taku-dai
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 そうですね、やはり妻の死亡保障のほうを手厚くすべきですね。また、私も薄々思ってたのですが主人の死亡保障は最低限部分はクリアしてるっぽいですね。 車で30分程度のところに無料の保険相談をしてくれるところがあるので、今週行ってみようと思います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

順番に…… ●まずは、死亡保障から。 死亡保障を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせるために、キャッシュフロー表を作成して、シミュレーションをすることです。 キャッシュフロー表を作成するには…… ご夫婦のそれぞれの年収、貯蓄、住宅ローンの支払額、現在のマンションの資産価値、お子様の進学希望(大学へ進学希望するのか、それは私立か、国公立かなど)などなど、様々な要素が必要です。 それに、ご夫婦の考え方をお聞きして、多様なシミュレーションをして、提案へと繋げる…… というのが順序です。 文面から拝察すると、このようなヒヤリングが終わっていないようです。 ならば、『今週末にFPの方がプランを持ってやってこられる』など、トンでもない話です。 マンションを売るとのことですが、売れるという根拠はどこにあるのでしょうか? 住宅ローンはどのようになっていますか? 終わっていますか? それとも継続中なのでしょうか? 買い替えでなく、単に住居を売ったときの税金を考えていますか? 夫様が死亡したときには、奥様が遺族年金が受け取れますが、奥様が亡くなったときには、夫様は遺族年金を受け取れないということが考慮されていますか? などなど、わからないことばかりです。 また、奥様の養老保険の満期保険金部分の250万円は、そのままお子様の学資として使うことができます。 来年になれば、お子様に子供手当が支給されます。 来年は半額になると言われていますが、それでもお二人で312,000円になります。 配偶者控除がなくなる、扶養控除がなくなるなど、未確定な部分も多いですが、それでも大幅なプラスになる可能性が高いです。 となれば、慌てて、この養老保険を解約する必要性はないことになります。 手当がどうなるのか、見極めてからでも十分です。 それで、キャッシュフロー表でシミュレーションした結果、保障が不足しているとなれば、不足している分だけを追加すれば良いと思います。 ●医療保障 『医療保険部分は貯蓄でなんとかなるだろう←適当;200万位貯蓄があれば大丈夫?』 というのは、一つの考え方です。 では、200万円で良いかと言うと、それは分りません。 例えば、来年、奥様が大怪我をして、2ヶ月入院、3ヶ月自宅でリハビリをしたとします。 2ヶ月の入院は、高額療養費制度が適用されるので、差額ベッド代、食事代、雑費などを含めて、30万円だったとしましょう。 でも、奥様が月に10万円のパート収入があるとすると、減収は5ヶ月の50万円。 合計80万円の出費となります。 なので、ご家庭の事情がわからないので、何とも言えません。 がん保険は、契約に値する保険だと私は思っています。 医療保険は、どのようなお考えを持っているのかによって、選ぶべき保険が異なります。 目的に応じた医療保険を選ぶべきだと思います。 ●掛け捨てよりは、若干の貯蓄を兼ねたもののほうが嬉しい。 これは、必要な保障はいくらなのか、支払える保険料はいくらなのか、という問題です。 2000万円の死亡保障が必要で、予算が1万円、2000万円の定期保険の保険料が5000円ならば、差額の5000円を終身保険(=解約払戻金がある)に回すことができます。 500万円の終身保険の保険料が5000円ならば、1500万円を定期に、500万円を終身保険に…… という計算をするのが順序です。 逆に、貯蓄性を重視して、そちらから計算すると…… 例えば、上記の例で言えば、保険料1万円を全て終身保険1000万円に使うと、いざというとき、1000万円の保障が足りなくなります。 すると、万一のとき、保障が足りなくて、極端な話、生活に困窮するということになります。 (上記の保険料などの数字は、架空の数字です) 保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせることです。 そのためには、ヒヤリングをして、キャッシュフロー表を作成して、多様なシミュレーションをする必要があります。 このようにして、リスクをはっきりとさせれば、どのような保険を選んでも、必要な保障を確保できるはずです。 ご参考になれば、幸いです。

taku-dai
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。確かに、保険の知識不足のためふわふわした質問となってしまいました(汗)それでも「こども手当~」のくだりなどは盲点だった為考えさせられました。 「生まれた子の為に資保険に加入しようと思っているのですが…→共働きの場合夫婦どちらの保険にしたほうがいいか現在加入中の保険内容を見てみましょう→この保険はあまりよくないですね。次回プランを出してみましょう」で現在にいたっており、このままでは流れのままに契約してしまいそうです。その流れの中で、FPの方から遺族年金の話などは出てきましたが…。「奥さんが亡くなったとき、月10万くらい不足しそうですね」とか、「葬式代払ったら残り200万強ってのは心細くないですか?」との説明があったのは覚えています。 先ほどのご質問ですが 夫:年収400万、妻:年収400万(ただし育休中のためしばらく無給) 貯蓄:定期預金250万、普通預金150万、一般財形150万 マンション:ローンなし(夫の親へ1500万を毎月返済中)築2年 加入の保険:夫:簡保の普通養老1000万(払込済)40歳満期       妻:上記のとおり(支払中)       長男:簡保の学資保険300万(被保険者夫、払込済)       次男:ソニー生命の学資保険を検討(被保険者は妻の予定。定期から100万ほど切り崩して前納しようかと考え中) FPの方には、月収や加入中の保険について尋ねられましたが、マンションのことも正直に話したほうがよいのでしょうね…。 キャッシュフロー表の話は以前にも主婦雑誌で読んだことがあったのですが、難しそうで尻込みしてました。でもやっぱり作らないことには始まらないんでしょうね。頑張ってやってみます! 

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