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2010年に武蔵野線にATOSが導入されるらしいですが、今とどう変わってしまうのか具体的に教えてください。
2010年ごろに武蔵野線にATOSが導入されるらしいとよく聞くのですが、 これは具体的にどこがどうなってしまうっていうことですか? 今、武蔵野線にはATOSが導入されていないということですがATOSを導入することによってどう変わってしまうのか具体的にお願いします。
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ATOS導入に、コンピュータで運行管理(列車が乱れた場合、人的でなくシステムによってスムースに管理)できるようになることです。 車両故障や事故で列車運行が乱れた場合、情報が速やかにATOS導入駅に情報が送られる事になり、一例としては駅の電光(LED)表示板に瞬時に表示されます。また、列車の運行順番を変更する場合、従来ですと人が運輸指令や各駅と連絡・調整して遅々としてしましたが、これらの処理をシステムが行う事になるので今までより早くなるでしょう。武蔵野線だけの管理ならいいのですが、現実は大きな列車遅延が発生すると、ATOS導入区間といえども混乱は必至です。なにしろ首都圏はすべてATOSですから、武蔵野線が首都圏では一番最後にATOSとなる線区です。