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スピーカーの磁石が取れてしまったのですが・・・
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再び iBook-2001 です。 写真を拝見いたしました。 結局はヴォイスコイル切れたそうで残念でした、しかし、現実的に成功する可能性は非常に低かったと言う事をご報告いたします。 本来のスピーカー組み立てでは、磁気回路とフレームを組み立て、その後ヴォイスコイルやダンパー振動系を取り付けます。 適切に取り付けて接着剤が硬化してから着磁します。 その後不良チェックします。 つまり、組み立てる時は磁力を持っていないので、作業が容易いのですが、磁力のためゆっくりと慎重に取り付け(しかもヴォイスコイルの内側が見えない状況で)は、ほとんど不可能に近くて、運良く組み立てに成功したら、それこそ運が良かっただけですものね。 昔、フォステクスのフルレンジでヴォイスコイルを焼いてしまったので、マグネットを取り、ドロンコンに改造しようとした時は、磁気回路とフレームは接着剤とリベットで固定されていて、とても苦労した物です。 こちらの写真からですと接着だけだった様ですね。 さてさて、今後ですが、似た様なユニットを購入して交換と言う方向も有るでしょう。 しかし、音色や音量が違いますし、取り付け様のビス位置も微妙に合わない場合も有るでしょう。 それでも 自力で修理(改造?)と言う事でしたら、低域用は左右とも交換し、音量や音質のアンバランス調整用に高音用のコンデンサー交換調整が必要と思います。 似た様な古典的設計のユニットは以前山水の保守品放出でファイブGと言う販売店に大量に出ていたのですが、今は入手出来ないかと想像します。 コイズミ無線あたりですと、まだ古いナショナルやダイドー、フォスター等のユニット在庫有るかもしれませんので、検索してみてはいかがでしょうか? コーン紙外周部のコルゲーションエッッジ、私は見た目的に好きです。最近のユニットでは見かけなくなってきましたけれどね。 もう一つ、口径が合いそうなフォステクスのフルレンジに交換して、ツイーターの配線は外してしまうって 合わないかなぁ~。
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- PonSukeD
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あくまでも、ダメ元ですが・・・ ラッカーシンナーで古い接着剤を除去し、G17などのボンドで接着します。 写真を拝見したところドーナッツ型のフェライト磁石ですね、磁石側の中央にポールピースと言って円柱型の金属が付いてて全体として、凸型を形成しているかとおもいます。 そのポールピースが中央の穴のボイスコイルに接触しないように正確に付けるのが難しそうですが、善後左右にずらしてあたりをつけましょう。 ボンドが固まる前に前面からコーン紙を軽く押しボイスコイルがポールピースに接触していない事を確認しましょう。 ボンドのつけ過ぎでボイスコイルまで接着しないように注意してください。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ スピーカーいじりを小学生の頃から経験してます。 磁石が取れる? なかなか遭遇した事は無いですねぇ~。トリオ時代で4チャンネルと言う事でしたら、四角い鉄の板の中に短い乾電池のような磁石でしょうか? もし上記の形状でしたら、接着したあるだけですので、取れる可能性が有るかも知れません。 スピーカーのユニットは一部のメーカーで販売されていますが、時代的に同じ物は無いと思います。 古い機種ですのでオークション等で全く同じ機種が出て来るのを待つしかないかな? セットで出されていて、故障品(ジャンク)と書かれたものが狙い目でしょうか?(部品取り目的になりますからね) でも 本当に磁石なのかなぁ? 磁石が無かったら「コロコロ」の音を確認する以前から音が出ていないかと思うんですけれど、、、、
補足
構造は現代のスピーカーと一緒です。 僕自身もTRIOのスピーカーを12台持っていますが、磁石が取れるというトラブルはこれまでありませんでした。 メーカーに問い合わせてもやはり「無い」と言われました 。
サービスセンターに、型番と部品名を告げた上で調達可能かどうか、ご確認を。 品物を丸ごと預けて修理してもらう以外に、 補修用部品を有償で売ってもらえると思います。 (随分前の他社の他製品ですが、補修部品として売ってもらったことがあります) スピーカーユニットなら、コーン紙を破ってしまったなどして 交換することって結構あると思いますし。
補足
ありがとうございます。 やってみたら、磁力が強すぎて思うどおりにいきませんでした。 やりすぎたせいで、コイルを切ってしまいました。 永眠です。