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キャッシュフロー計算書
最近PLよりもキャッシュフローの方が大事だと言われていますが、キャッシュフロー計算書は決算の時に添付しますが、日々のキャッシュの動きを把握する時もこの計算書で行うのですか?それとも資金繰書みたいなもので管理するのですか?キャッシュフロー計算書の作成タームを教えてください。
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- srxmk3pro
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回答No.1
日々のキャッシュの動きを把握するのは資金繰書みたいなもので管理するのが一般的でしょうね。 キャッシュフロー計算書には何種類かありますが、私が作ったのは以下の手順です。 (1)B/S、P/L等を完成させる。 (2)B/Sの各科目の要素別の前期比増減額を出す。 (たとえば未払金なら経費の払いや設備投資など項目別に行う) (3)B/Sの各科目の要素別の前期比増減額をCFの増減額に置き換える。 (たとえば商品の増減はCFの「棚卸資産の増減額」に置き換えるが、固定資産への転用があれば、固定資産の購入と相殺するなどの調整をする。また設備支払関係の負債の増減は設備投資額の調整に加味するなど) (4)P/Lの非貨幣性の費用や収益(例 減価償却費や評価損)をCFに反映する。 そうして最終的に税額計算前利益に資産の増減・非貨幣性収支を加味したものが現金同等物の増減となるようにする。 ただし出来の良い会計ソフトを利用し、適切な入力をすれば、自動的にできるはずのものなので、日々の管理でも使えるのかもしれません。
お礼
プロフェッショナルな回答誠にありがとうございました。やはりキャッシュフロー計算書は日々の資金の流れは追えないのですね。素人の質問にお答えいただきありがとうございました。