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金魚の水槽の立ち上げのトラブルについて

金魚(和金・りゅうきん)を飼おうとして、お店の人に勧められ、「シュリンプソイル」という底材(4kg弱)と、ニッソーのバイオフィルターという底循環のエアー材を使用して、水槽(23L)を作っています。金魚は塩浴中(2日目)で、水槽がよくなったら移そうと考えております。 そこで、ご教示をいただきたいのが、水槽のバクテリアを活性化するため、アンモニア(薬局購入)を注入したのですが、水槽の水が茶色く変化してしまいました。(現在、約24時間経過したものの、変化なし) その原因と今後の対応をご教示いただければと思います。もともとの飼い方や立ち上げ方を調べていた時に、お店の人やネットによって、方法がまちまちで、一環して参考・対応しなかったため、今でもどうしていいのか、混乱しています。 対応の希望としては、 1)できるだけ、現在の素材・道具を使用して、水槽を立ち上げたい。 2)今後、できるだけ薬剤やバクテリア剤などの注入は避けたい。 初心者なので、できるだけ難しくないように、ご説明いただくと助かります。 何卒よろしくお願いいたします。

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  • s2190
  • ベストアンサー率71% (95/133)
回答No.3

普通ソイルには、酸に不溶、アルカリに可溶の有機酸(腐食酸:フミン酸)が含まれています。 この成分が水草の栄養分となり、また飼育水を弱酸性に保ちます。 フミン酸は、多価フェノールと含窒素化合物との縮合物で、色相は褐色~黒色をしています。 これから、アンモニア投入により飼育水のpHがアルカリとなって、多くのフミン酸が溶 け出した結果、水が茶色に変色したんだと思います。 どの程度、アンモニアを入れられたか分かりませんが、pHがアルカリであれば、フミン 酸は溶け続けます。 水を交換し、アンモニアの投入はお止めになり、通常通り、魚の飼育をしながらの立ち上 げに変えられてはいかがですか。 (2週間目まで週1の1/3水替え、その後1ヶ月まで週2回の1/3水替え、餌は1日 2回少量→餓死はしません。与えすぎる方が×。)   そもそも、金魚飼育、底面フィルターでソイルはお薦めしないですけどね。 (何故、ショップの方が薦めたのかが分からないです。) 現状のもので飼育を続けることもできますが、できれば、底床だけは金魚用の砂利へ変更 された方が今後の管理や見栄え(水の透明性)も良くなりますよ。

chipiaya
質問者

お礼

詳しいご説明、ありがとうございます。 現在、ソイルをすべて外し、五色石に引替えて、立ち上げ直しました。 しばらくは、底面フィルターのほかに、水槽に付随していた水中リフト式 のフィルターを併用して様子を見ようと思います。 水質も2~3日に一回、試薬でアンモニア濃度を見ながら、1/3程度ずつ の水替えをして行くつもりです。 ご指導、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • singura
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回答No.2

こんにちは。 >ニッソーのバイオフィルター これは底面フィルターですが循環器具はエアポンプでしょうか?それとも水中ポンプでしょうか?もしエアポンプであれば良いのですが、水中ポンプをお使いなら水流が強すぎると判断できます。 >底循環のエアー材 この意味が分かりません。 >水槽のバクテリアを活性化するため、アンモニア(薬局購入)を注入したのですが、 初心者の方がなぜこんな難しい方法をとったのでしょうか? 注入したアンモニア(NH3/NH4)が亜硝酸(NO2)に分解されるまで毎日亜硝酸(NO2)試薬で検査しないと注入したアンモニア(NH3/NH4)が分解されたか分からず、必ず検査してください。 >水槽の水が茶色く変化してしまいました ソイルの粉末が水に舞っていると考えられますので、水流が強すぎる事とソイルの量が少ないか、粒が大きすぎて粉末が漉し取られていないと判断付きます。 >1)できるだけ、現在の素材・道具を使用して、水槽を立ち上げたい。 現在のアンモニアを注入した飼育水を全て捨て、水道水の中和した水に入れ替える。(これは簡単ですね) 問題は水中ポンプを使用したため水流が強すぎているといつまで経っても茶色の水は収まらない可能性があります。 このときは水中モーターを諦め、水流の弱いエアポンプを交換した方が水の澄みかたも早く23リットルの水槽であれば十分濾過の機能も発揮します。 参考まで。

chipiaya
質問者

補足

1の方、2の方、ご回答ありがとうございます。合わせて捕捉させていただきますので、よろしければ、ぜひ引き続き、ご教示をお願いいたします。 当初、市販アンモニアを入れるまでは、水槽内にソイルを敷き、水を入れた直後に、墨のような黒色に濁りましたが、ポンプ(外置きエアポンプ)で循環しているうちに3~4時間後に透明になりました。 アンモニア注入に関しては、ネット情報からの浅知恵でしかないのですが、入れた直後、水槽上部の水から茶色く変色し、ほとんど透過がないほど、茶色く濁りました。 現時点で、3回ほど、全とっかえに近いくらいで水を替えましたが、薄茶色の濁りは、まだ完全にはとれていません。 アンモニアを入れるまでは、濁りがなくなっていたので、マットや水流の可否ではないのではと思っていますが、どうでしょうか。 なお、底循環と申したのは、ソイルを薦めた店で上部循環でなく、底から循環する方式と言われ、底循環のエアー設備(材)と申しました。

  • wrx4
  • ベストアンサー率32% (242/738)
回答No.1

金魚、熱帯魚の繁殖と飼育20年以上やってる者です。 ソイルを入れる前にフィルターの上にウールマットを敷きましたか?フィルターの目に対してソイルの粒子が小さいので、濾過器に吸い上げられ水中に散乱して濁ってるのです。ソイルを取り出しウールマットを敷けば解決します。

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