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将棋で上手に負ける方法
将棋を教えているのですが、私も初心者ゆえ上手に手を抜くことが出来ません。 わざとらしくなく上手に負けるコツってありますか? 駒落ちでやると相手は嫌がります。 相手のためにならないとは分かっていますが、参考までに教えてください。
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読みを途中でやめて指します。 王手飛車をかけられるようなことや、一手ばったりの大悪手が生じることもありますが、それでも粘って、最後には勝負形までもっていきます。 ある意味、相手は時間たっぷりの将棋、あなたは十秒将棋の練習のつもりで指すのです(実際に十秒以内に指すのではなく、相手と同様に時間を使って…思考を十秒の段階で止め、暫くしてから指す…ジッとしている時に思考が進んでも、その手を選択しない)。 両者、結構楽しめると思います。 ただ、皆様もコメントされていますが、駒落ち将棋への抵抗は早く解消されることです。
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- f5system
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簡単です。将棋は二人が協力して作るものですから、弱い相手の読み筋通りに指すことなのです。つまり、相手が一番喜ぶパターンに持っていくことです。
- rin00077
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僕も15年くらい前に大人、子供に将棋を教えていました。 駒落ちは確かに、嫌がります。 だからと言ってわざと負けるのは、相手の為にもならないし、 第一、教えている立場上、負けることもできません。 ですから、僕は自分が普段は指さない、自玉を薄くした ほとんど居玉並の急戦の将棋ばっかり指していました。 これなら勝っても、わりと1手勝ちが多くなります。 つまり面目がたもたれて、相手の人も将棋の勉強になります。 間違っても穴熊なんかはしてはいけません。
- Ishiwara
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「駒落ちでやると相手は嫌がる」は、まだ駒の落とし方が足りないのです。よく「大駒落ちは勉強にならない」と言いますが、これはウソです。「駒を落としてもらっても負けた」という屈辱感ばかりが残るから嫌になるのです。 私は、「私が1~2局勝つたびに、さらに1枚落とす」というルールで下手とよくやりました。どんなにがんばっても、あるところまで(せいぜい6枚落ち)が限度です。 これだと、相手も「勝つと元気が出て」食いついてきます。こちらも、つい本気を出してエキサイトします。
- sanori
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こんばんは。 わざと負けるのはよくないですね。 それをするぐらいならば、詰将棋をやらせたほうが、はるかによいです。 しかし、代替案はあります。 それは、2003年と2004年の正月にNHK衛星第2で放送された「大逆転将棋」の中で用いられた「やりたい放題将棋」というものです。 駒落ちではありません。 最初の21手を先手番だけが連続して指せて、後手は待っているだけというものです。 (動かすのは自分の駒だけです。) ただし、駒を5段目以上に進めるのは禁止です。 22手目に後手が初めて手を指し、以降は通常のルールです。 21手も指すと、囲いと攻めの陣形が完成しますから、先手は相当有利です。 うちの子は、最初、これでやりました。5~6歳頃のことです。 面白がってました。 以上、ご参考になりましたら幸いです。
お礼
皆様ありがとうございました。 参考になりました。