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CAD利用技術者2級の勉強について

CAD利用技術者2級の勉強では、公式ガイドブックをやっておけば「合格するだろう」という声を聞いて今公式ガイドブックで勉強中です。 H,19年度とH,21年度版を持っているのですが、よく見るとH,19年度版では書かれていることがH,21年度版では書かれていないことがあります。 例えば、プリンタの種類の方式でいえば 熱転写、感熱、ドットインパクト、レーザー、インクジェット と5種類の方式と特徴などがH,19では書かれていますが、H,21では(CADで使用するのは)レーザーとインクジェット方式としか書かれていません。 この場合はあとの3つの方式は覚える必要が無いということでしょうか???

みんなの回答

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 H19の場合は単にプリンタの形式としてそういったものがある、としているのに対し、H21の場合はその内CADの出力用に用いられているのはレーザーとインクジェットの2種類である、としているのでしょう。  熱転写式は機械本体は低価格なのですが、インクのコストが高く、現在では一部のラベルプリンタなどでしか用いられていません。  感熱式は用紙が特殊で大判のものは作られていないでしょうし、何より熱に弱いため長期間の保存が利きません。  ドットインパクト方式は機械でドットを打ち出すので、ドット密度が小さく、図などを出力するような用途には向きません。現在ではもっぱら複写式の伝票を打ち出すのに使われていますが、それも最近は減ってきているようです。  ランニングコストや精細度、出力に要する時間などを考慮すると、レーザーかインクジェット方式が適切である、ということになるのです。  レーザーの場合、ランニングコストと出力時間で有利ですが、機械本体は非常に高価です。逆にインクジェットは機械は割と安価ですが、出力時間はレーザーよりもかかりますし、ランニングコストもやや高め(レーザーとの比較で)です。

tottu
質問者

お礼

細かいご指導ありがとうございました。

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