- ベストアンサー
ガットのテンション(緩く張り替えた場合)
中年・男子のサンデープレーヤーです。(主に土曜日にプレーしますが・・・。) 新しくWilsonの[K]シリーズのラケットを買いましたが、少し違和感があります。ガットをたたくと今までのラケットより明らかに高い音がします。 少し緩く張り替えた場合、一般的にはラケットの特性はどのように変化するのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
同じく週末プレーばかりの中年です。 プロのストリンガーの方のサイトに科学的に説明がされています。 ゆるいとバックアウトするから嫌・・・それが私の感想なのですが、 そんな感想より、下記URL一読の価値があると思います。 実は、当該サイトのストリンガーさんには、客として張っていただ いたことがあるのですが、うちは他店と同じテンションだと強いと 注意を受けました。あくまでもテンションはストリングマシーンの 付加なので、もしかしたら、違和感は張った人が上手でなくて、 縦横バランスが悪いのかもしれませんね。縦と横の張りを動かして みることはしてませんか?あまりに違う場合は、張ったところで、 タダで張りなおしてもらえると思いますよ。私は通常、会員になって いるクラブにお願いしています。プロのストリンガーさんではあり ませんが、私のレベルでは充分に満足できる張り具合にしていただ けています。
その他の回答 (3)
一般的にはラケットの特性はどのように変化するのでしょうか? >> ガットが強い: スイートスポットは狭いが強打力はある。 ガットが緩い: スイートスポットは広いが強打力が下がる。 ** 強い時と弱いときの違いは、ボールを打てばわかると思います。 スイートスポットが広がった結果として、中心からずれた位置に当たってもけっこう前に飛んでいくと思いますし、スピンが掛けやすくなったりすると思います。反面、ジャストミートで強く打ったときに物足りなさがあるかもしれませんね。使ってみると微妙にかわりますよ。
お礼
書き込みありがとうございます。 抽象的ですが、ボールとコンタクトしている間に、自分の意思をボールに伝えられる時間が欲しいです。 テンションが高いと、小生にはその時間が短すぎるという感覚です。
- VS_Power
- ベストアンサー率45% (45/100)
初めまして。 御質問の直接的な回答ではないので、軽く読み流してください。 まず、以下の事を大前提として説明させていただきます。 ◎ストリングを張り替える時に指定するテンションは張り上がりの固さの絶対値ではない。 ラケットのストリングを張り替える際に、「テンションは○○lbsで」などと依頼しますが、この○○lbsと言うのはラケットにストリングを張る時にストリングマシーンでストリングを引っ張る負荷の値です。(ここまでは絶対値に近いと考えて良いと思います) この負荷のままラケットにストリングを張れれば問題ないのですが、実際にはストリングホール(ラケットのストリングが通る穴)や横糸を張る時に生じる縦糸との摩擦、クランプ(ストリングを仮止めする爪)、ノット(結び目)等で様々なテンションロスが生じます。 しかも、上記のロスの生じ方はストリンガーさんの技量や張り方にかなりの部分が依存しています。 つまり、AさんBさんと言う2人のストリンガーさんに同じテンションで張り替えを頼んだ場合、実際の張り上がりの固さが異なると言うのは普通に起きえます。 もっと極端な話をすればCさんに40lbs、Dさんに50lbsで張り替えを頼んだのに、実際にはCさんが張ったラケットの方が固く仕上がったなんて言うケースも十分有り得ます。 e-toshi54さんが新しく購入なさったラケットはそれまでに張り替えを頼んでいたストリンガーさんに張り上げを頼みましたか? もし、違うようでしたら、今までと同じ方に依頼してみて下さい。 ◎張り上がりストリングの音の高さはラケットやストリングの種類で変わる。 ストリング面を叩いた音の高低は、テンション以外にも、ストリングの太さや材質、ストリングパターン、フレーム等で変わります。 一般的に、細いストリングの方が音が高くなります。 新しいラケットの張り替えを依頼されたのが以前と同じストリンガーさんの場合、新しいラケットに張られたストリングは以前と同じ物でしょうか? そして、ストリングパターン(縦横それぞれの糸の本数)も同一でしょうか? e-toshi54さんが感じていらっしゃる「違和感」が、「ボールがラケットの何処に当たっているのか感じられない」と言うのがちょっと不思議ですね。 ストリング面を叩いた時の音が高いと言うのは一般的には張り上がりの面の固さが固い可能性が高いのですが、固いのにボールがラケットの何処に当たっているのか感じられないと言うのはちょっと???な感じです。 可能性として考えられるのは横糸のテンションがきっちり出ていないのでは?と思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ラケットは別の店で買いました。ストリンガーに拠って張り上がりのテンションが違うというのは初耳だし、参考になりました。(ストリンガーの指定など、プロの世界のことと思っていました。) その後、所有の他のラケットで、振動止めを付け替えたりして、打ったりしています。 感じ方の表現は少し違ったかな反省しています。「スィートスポットに当たったのかどうかの感覚が鈍く感じる」とでも言えばよかったのかも知れません。古いラケットに慣れていただけかもしれませんし・・・。 いずれにしても、自分自身悩むのは上達の過程だと、前向きに考えています。
- undergran
- ベストアンサー率28% (45/157)
Kシリーズの音が高く感じるのはフェイス面積が小さくなったからじゃないでしょうか(違うならどうでもいいですけど)?あとはラケットの材質かもしれませんね ゆるく張ると、ボールが飛びやすくなります。基本的に飛びやすいためコントロールが難しくなります。 その分小手先で返せる球も増えます。ぎりぎり拾ったネット前など。 ただ人によって硬い方が回転がかけやすかったり、ゆるい方が回転がかけやすかったりなど人によるものなので一概には言えませんが、最終的には好みの問題です。 今まで使用してきたラケットとフェイス面積を比べてみて、小さくなっていたら以前より緩く、逆なら硬くしてみるといいと思います。 ただ、テニスって毎日やらないとすぐに鈍るスポーツなんで、緩くしすぎるとコントロールが難しくてうまく打てなくなると思いますよ。なので緩くしすぎは注意してください。多分50ポンド以下はつらいと思います・
お礼
回答ありがとうございました。 フェイス面の大小への言及を忘れていましたが、比較したのは同じWilsonのラケットで、見た感じ同じ大きさです。 「ゆるく張る」というと語感だと「ゆる~く」響いてしまいそうですね。「テンションを下げる」とでも言えば良かったかも。当然推奨のテンション以下にするつもりはありません。 「違和感」というのは、余りに漠然とした表現で、アドバイスいただけないかもと思っていました。小生なりに言えば、ボールがラケットの何処に当たっているのか感じられないという感じです。とり合えず、ラケットの振動止めを外してみました。 今日(10月12日)のTV=NHKでイチローが、「バットは変えない。道具を不調の言い訳にしたくないから」と言っていました。・・・理屈ではわかりましたが、矢張りいい道具にめぐり合いたいとも思いました。
お礼
URLありがとうごじました。参考になりました。 「多少のテンションの差は、ボールのスピードに余り影響がない」自分も今までそんな気がしていました。それより、自分のテンションを上げた方が余程上達するでしょうね。 「古いガットでも飛びに影響は少ない。」これも有益な情報でした。 何本かあるラケットで、かわるがわる壁打ちしてみました。自分に合うラケットがあると判りました。大体、価格の安いラケットが打ち易かったです。(複雑な心境。安いラケットでコートに出ると、仲間の視線が気になる=俗物)