昔話の「~と。」という話し方は方言ですか?
日本各地の民話を読んでみようと、
フジパン「民話の部屋 とんと昔あったとさ」
http://minwa.fujipan.co.jp/
を見てたのですが、「~と。」で終わる語り口が多いことに気付きました。「~とさ。」の場合もあります。
例えば、「むかし、あるところに代々続いた大層な長者があったと。」や「門を出たり入ったりしとったと。」などの言い方です。
日本各地で言い方が違うのかと思い、いろいろ読んでみたのですが、どの地方の民話にもこの「~と。」が使われています。
この「~と。」という言い方は、昔話を語る時だけの独特な話し方なのでしょうか? もしそうだとしたら、いつから「~と。」が全国に広まったのでしょう? 昔からの口伝ですか? それとも、有名な絵本かテレビ番組か何かの影響ですか? (そういえば、「棒が一本あったとさ♪」など歌でも使われていますが…。)
それともやっぱり、どこかの方言なのでしょうか? もし方言だとしたら、どこの方言なのでしょう?
ご存じの方いらっしゃいましたら、お答えいただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
お礼
即回答ありがとうございます。 すっきりしました。 さっそく全部覚えたいと思います。