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アシスタントか…一度就職か?
少年漫画家を目指している者です。決して半端ではなく、実力もそれなりにあります。 現在「一応何か資格を」という理由で入った保育型の短大2年生で、就職活動が始まりました。 しかし私としては、保育士もしくは幼稚園教諭に就職ではなく、アシスタント先を見付け、上京して、アシスタントの仕事をしながら漫画家を目指そうと考えています。 5、6年挑戦して、無理だったら就職するつもりです。 両親も、その方向で応援してくれていたのですが、最近になって、「1、2年保育系に就職して貯金してから上京したら?」と言ってきました。 理由としては、 ●計画性がなさすぎる ●突然の出費がキツい ●最近事故にあって修理費が必要になった などだと思います。 けれど私は、自分の才能を信じて、将来は両親に二倍返しのつもりでアシスタントをしたいです。 上京後も、もちろん仕送りはしてもらうつもりはありません。 ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 皆さんは、どう思います? 一度就職すべきでしょうか…
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どちらでも良いと思うよ。 ただ決断したらそれを全うする覚悟は大事だよね。 アシスタントは好きな漫画に携われる一方で現実的な生活設計は難しい。その苦しい中でもストイックにやり遂げられるか? 5、6年は長いからね、やっぱり。 保育士の経験は金銭以上に貴方を豊かにする可能性もあるんだよ。 そこでしか味わえない体験もあるし、それを経た貴方の想像力はおそらく今とは必ず違う。そういう意味で時間的なロスとは捉える必要は無いからね。 大事なのは貴方がしっかりブレずに頑張りきれる態勢と覚悟。 それをご両親が感じれば、貴方の歩む道。反対はしない筈だからね。 だからこそ、まだ動いてない今色々言って来てる。 それはある意味貴方の本気度や将来的な覚悟、もしもの場合の次のビジョンなどを見極めようとしてるからなんだよ。勿論心配もあるしね。 とにかく貴方なりに悔いを残さない事。 決めた道に責任を持つ事。結果ではなくプロセス自体に意味を感じる事。そうすれば貴方はこの先貴方なりに充実した人生を歩んでいける筈だから。頑張ってね☆
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- wanekoz
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書き込みがわかれてすみません。 数年挑戦してだめだったら普通の仕事に就くという 考えなら、その数年は最低限のバイトをしてあとは一日中 漫画を描くほかありません。 すでに述べたようにアシスタントの仕事は漫画家志望にとって 無意味であるうえ、労働時間が長いのだからマイナスです。 不安定さはバイトと変わらないので 両者の比較ではバイトの方が良い。 なお。応募して評価されたことがないのに実力があると 思い込む人は割り算の使い方を知らないのです。 たとえば1000人の学校で一番漫画が得意でも、 12万人のうちのひとりにすぎません。 仮に一年に100人デビューできるとしても1200倍の競争率です。 その場合でも周囲から絶賛されているはずですが、 その報告もありません。 20才になっているのに評価されておらず、 そもそも、高卒後漫画修行に専念するか 絵に関係する学校へ進むということもしていない。 他の事情が優先するなら普通の人であり 漫画家志望ではありません。 漫画家をあきらめないなら最善の選択は、 〔最低限のバイトをしながら漫画修行を数年続ける〕 しかありません。理由は冒頭に述べたとおりです。
お礼
すみません。意見をするようですが、 人にはバイトをできない理由・望む学校へ進めない理由が 様々にあります。 その中で悩んだ末での「一応の資格」なのです。 ご理解ください。
- wanekoz
- ベストアンサー率14% (199/1373)
まず、 アシスタントを経由せずデビューした漫画家が 圧倒的に多く、無数のアシスタントのうち漫画家に なるひとはごくわずかです。アシスタントになることによって 漫画家になりやすくなる、ということはありません。 編集者との人脈など無縁です。原稿の商品価値がすべてであり 応募や持ち込みで通る物はかならず通ります。 漫画家はアシストの方法だけを教えます。 アシスト技術はもっと高度な漫画の技術と隣接性が無いので 漫画をかきやすくなることはありません。 アシスト技術は簡単なものであり、雑誌の漫画をみて考えれば わかるしすぐできることです。 下書きからひとコマまかされる高級アシスタントは独自の練習により その地位につくのであって、平アシのキャリアとは無関係です。 そして、 「決して半端ではなく、実力もそれなりにあります。」 となっていますが応募して評価されたという記述が ありません。有利な材料は進んで書くはずです。 あなたに実力はありません。 また、あなたになれるのは平アシスタントであり、 これは安定しない仕事です。漫画家の仕事が長期安定など しないのだから。 いずれにしてもアシスタントにプラス面はなく、 漫画と無関係な就職との比較で自分の漫画を描く時間が 多いわけではありません。 それでもなおアシスタントにこだわるなら 単に漫画家の現場にいたいというステータスに すぎず、そういうセンスの人に才能はありません。
お礼
「実力」についての説明は、必要でないかなと思ったので書きませんでした。 必要事項でしたらすみません。 現実的なお話、ありがとうございました。
卒業後すぐに上京する場合にかかる費用を、まずおおざっぱに計算してみてください。 生活していけそうなら上京し、お金が足りなさそうなら就職するという、 物理的なアプローチから決めてしまうのはいかがですか? アシスタントになれるか否か、も重要な問題だと思います。 ある程度画力が必要なようですよ。 アシスタントについて描いた『あしめし』という漫画は、アシスタントの生活がわかっておすすめです。 元はブログ漫画で、ブログの名は「アシでメシが食えんのか」ですので、興味があったら検索してみてください。 就職しても結局は漫画家を目指すという決意をお持ちならば、 どちらを選んでも同じなのかもしれません。 短期的には、 ・すぐ上京すれば、漫画家になるための努力をする時間が与えられる。 ・就職すれば、財力に少し余裕ができ社会経験もできる。 しかし長期的に見れば、最後には漫画家にならないとどうにもお話にならない、ということになってくると思うからです。 どちらが正しいのか、と考えるよりも 自分の選んだほうを自分の力で正しいものに変えてしまう、という考え方のほうが前向きだと思います。 少年漫画についてはデビューできる年齢にも制限があるようなので、 あくまで少年漫画にこだわるのなら、もうとにかく描いて描いて描きまくるしかないですよね。 質問者様の好きな漫画家のデビューまでの道のりを調べてみるのもいいかもしれません。 私は漫画を読むのが大好きです。 なので、質問者様にはぜひ漫画家になってもらって面白い漫画を描いてもらいたいです。 頑張ってください!
お礼
回答ありがとうございます。
- tama80ji
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はじめまして。 現在20歳ですか。 では、リアルな情報を。 少年マンガ・少女マンガのデビューには年齢制限があります。 もちろん雑誌社では公然とダメとは記載していませんが、23歳ぐらいが限度です。 それ以上になると賞は取れても、担当が着かなかったりでデビューの道は閉ざされます。 理由は二点。 一つは学生生活(特に中高生)から離れる過ぎると中高生向けのもの、特に学校生活のリアルさがなくなるため。 もう一つはヘタすると担当より年上となるため。担当(編集)も人間なので相手が年上だと気後れするため。 例外はとにかくデビューはしたものの、その雑誌では目が出ず、他の雑誌での再デビューの場合や、マイナー誌やエロ雑誌で活動していたが、やはり「この雑誌」で描きたいとの意欲があり、その雑誌が認めればの二点です。この場合は25歳以上でも大丈夫です。が、最低でもプロ活動が必要ですし、プロとしての実力(アマや投稿の実力ではありません。如何に依頼を意向に添い、且つ期限内に仕上げられるかがまず一番です)。 つまり仮にもデビューを果たした者と投稿で受賞程度の者には明確な格差があると言うことです。 で、アシスタントに関するリアルな情報も。 いきなりアシスタントは事実上ムリです。 アシスタントになるには二通り。 公募に募集するか、コネ。 公募はもちろん人気作家であれば競争率が高くなります。 コネ。これはアマの場合は担当が付いているレベルならば担当が紹介してくれる場合もあります。 担当がついていない場合でも、切羽詰まった作家が作家同士の情報網から使えそうなレベルの同人活動をしている者をピックアップします。 但しレギュラーとなれるかどうかは作家次第。 絵柄、相性が合わなければそれまで。 作家が求めるレベルじゃない、と思われればそれまで。 まず食って行けません。 週刊連載の作家さんのアシタントとして専属になれれば何とか生活はできるでしょう。もっともアシスタント代はその作家さんのレベルにもよりますし、アシスタント本人の作画レベルにもよります。 大雑把に時給換算すれば時給1000円です。 作家さんがペーペーやマイナー誌、エロ雑誌などだと時給500円以下換算ともなります。その逆に人気作家だと月収50万以上と言うアシスタントもいます(が、これは例外)。 仮に週刊連載のアシスタントとなり、重要な作画ポジションを得られたとしても、次のハードルがあります。 重要なポジションであればあるほど、作家さんが手離さない場合があります。故意にアシスタントの仕事と本人の仕事をぶつけるなどの行為で妨害、作家とアシスタントが同じ担当の場合は担当もグルになる場合もあります。 こうなると自分の作品は描けない状況となります。 アシスタントはせいぜい2~3年程度で済ますのが得策です。 地方にいてもデビューは可能です。 できれば仕事しながら執筆してまずデビューした方が得策です。 タイムリミットは23歳。 そこまで寸暇を惜しんで描きまくって投稿してください。 貯金も忘れずにね。 とりあえずデビューが先決。 デビューできてもそうそう次の仕事が来るわけでもなく、大手誌の場合はデビューできても1~3年1本もネームが通らない場合も珍しくもありません。 読みきり定期掲載や連載の場合は担当が上京を促します。それまで地方で働きながらの方を薦めます。 働きながらはかなりハードですが、しりあがり寿氏や道原かつみさんは働きながらプロの漫画家として活動していました。 本当にデビューした者としていない者の扱いには格差があります。アシスタントの場合でもね。
お礼
詳しいお話ありがとうございます。 私が決断できない理由の一つも、年齢です。 1~2年働いたら、その時はもう22~23歳。 少年誌は若さも武器だと思うので、それご引っかかってなりません。 ・・・でもできるだけ仕事をしながらやってみます。 ありがとうございました。
- gocogacu
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漫画のアシスタントは、仕事の時間が長く、給料が安いというのはご存知ですよね。 それでもというのであれば、頑張ってみてください。 まずは、貴方が尊敬する漫画家に「貴方の作品と、アシスタント希望」を伝えてみてください。 その返事が返ってきてからでも遅くないと思います。 もし、ダメなら、他の人の回答のように、社会を知ることは、貴方の漫画の幅を広げるためには、とっても役に立ちます。
お礼
自分の夢を実現するための足がかりになるなら、 それまで漫画の現場に行って色々勉強できるなら、 労働条件の悪さは気にしません。 回答ありがとうございました。
- jikokenno
- ベストアンサー率27% (23/83)
>実力もそれなりにあります。 本当にあるのでしたら、 絵も上手、 ネタも豊富、 あとは運とタイミングだけですね。 私は、 保育士もしくは幼稚園教諭になって、 ネタを増やせば良いと思いますよ。 おそらく、 あなたがデビューするころの読者層は、 その子達ではないですか? また、 子供には保護者がいますし、 多くは母親が送迎します。 あなたにとって幼稚園は宝箱のような気がします。
お礼
確かに漫画以外の体験をこれからもっと増やすことも 勉強になると思います。 ありがとうございます。
- mokotan879
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上京の初期費用をご両親にだしてもらうつもりなのでしょうか。 敷金・礼金、その他もろもろ・・・50万~100万円といったところでしょうか。 必ず行くと心の決めているのであれば、1~2年待つ必要はないと思います。 ただご両親が「経済的にきつい」とおっしゃるならば、自分で費用を工面するしかありません。 本来ならば在学中に工面するのがよかったと思いますが。 せっかく取得した資格なので、少し体験するのもいいと思います。漫画のネタになる題材が見つかるかもしれません。 自宅で生活をして、仕事をすれば100万円なんてあっという間に溜まりますよ。その間にアシスタント先を見つけるという手もあります。 若いので、何でもOKという感じがします。 すぐに上京するにせよ、いったん保育士になるにせよ、どちらにしても輝かしい未来が待っているように思えます。がんばってください。
お礼
自分で稼いだお金で上京するほうが、筋が通ってますよね。 大学に編入するつもりで、就職してみようと思います。
お礼
4年制の大学を出るつもりで就職してみようと思います。 ありがとうございました。