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JRは止まり京急は動く
昨日台風18号による強風の影響で、首都圏のJRは軒並みストップ。 多くの乗客が足止めを食った。 京浜急行はすぐには止まらず列車の運行は続けた。 利用者からは「何で京急は動いているのにJRは止まるんだ!」と非難轟々だったという。 なぜこう違うのか?
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電車運転士です。 なる程、報道では風の規制値越えを理由にしていたのですか……。 実際の所、始発列車時点で既に風は弱まり、朝ラッシュ時には晴れ間が出ていて、風規制はごく限られた場所のみだったのですが。 ちょっとJR、ウソが過ぎるのでは。 だから、マスコミに言い訳がましい理由を流したのでしょうし、マスコミが言うからもっともらしく聞こえてしまうのでしょう。 この違いは、今回のケースは風規制値では無く、司令の判断の一点のみ。 途中駅での折り返し運転を行うと、運転整理が面倒、JRの司令も技術レベルが落ち、どうしたら良いか分からない、面倒くさいから、他社へ丸投げしたのです。 JRはハナから電車を動かす気が無かったのです。 だから、朝4:50にダイヤ乱れの為に振替輸送を委託して回るのです。 だいたい、朝5時前に、ダイヤが荒れる程、電車は走ってませんから。 車庫の電車、半分しか出さなかったのも、実は前日に決めていた事で、“ダイヤが荒れてしまったので”ではなく、“ダイヤを元々荒らす前提”だったのです。 今回のJRの風規制値の理由、利用客を納得させるために出した話であり、実際には規制値を上回る風がそもそもあったのか? 終電まで振替輸送を委託しなきゃいけない程の気象だったのか? 掘り下げると、JRの詭弁が見えてきます。
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- toro321
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橋の上の風速の違いです。 私鉄は25mで徐行30mで運行停止。 JRは20mで徐行25mで運行停止。 基準がJR がきついのです。それは2年ほど前に秋田で起きた特急列車の強風による脱線事故で基準が厳しく見直されました。 と、昨日のニュースでやってました。
- 風車の 弥七(@t87300)
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安全を第一に考えるか、営利を第一に考えるかの違いでしょうか。
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