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ADSLの上りと下りについて
一般のインターネットの接続で上りと下りは違うと聞きました。 なぜちがうのでしょうか。 ADSLでの理由が知りたいです。できればISDNとモデムでの通信の上りと下りの差もできたらおしえてください。
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ADSLにせよ、CATVにせよ伝送速度を上げる為には帯域(周波数帯域)が必要になります。 限られた帯域を有効に使う為に色々な方法が発表されています。 現在はG.Dmt方式とCAP方式が有名でそれぞれ8M/800KBpsと2.2M/1.08MBpsが理論値となっております。使用している最高周波数帯域はそれぞれ1.1MHzと670KHzです。 通常、家庭や小規模の業務での伝送量を考えますと外部(インターネット側)から画像や文字データーの入手する量(下り)の方が、コマンドを与えるPC側からの量(上り)に比べて多いケースがほとんどです。 仮に、上下同一の伝送量を設定した回線を使用しますと、上りはガラガラなのに下りは目いっぱい混雑していると言うケースが想定されます。 よって、下りの回線を太くして混雑度を上下とも同じくらい(?)にする為の方法としてADSL(Asymmetric Disital Subsucriber Line)が提案されています。 ところが、端末側(先ほどの例ではPC側)にサーバー等があると下りの情報量よりも上りの情報量の方が多くなる可能性があります。 この場合は現在の意味とは反対の意味のADSL(上りが太く下りが細い)が必要になって来るでしょう。 現在は上下逆のADSLを使うよりもSDSL(Symmetric DSL)とかHDSL(High data rate DSL)あるいはVDSLに期待がかかっている様です。 光ファイバーになっても通常の各家庭では下りの需要の方が多い為非対称となる様です(下り100M、上り10Mとか)。
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- shigatsu
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なぜ違うかは、ADSLとはそういうサービスだからです。 DSLというサービスの中の一つで、上下ともに同じ速度のサービスもあります。 今流行りのキーワードは積極的に自分から探ようにした方がいいですよ。誰かに聞けばなんて受身になってると遅れます。本屋で立ち読みしたってわかることでしょう。
- 参考URL:
- http://www2.iin.or.jp/
お礼
すいませんでした、詳しく答えてくれるのでつい何でも聞いてしまいました。 すいませんでした
- kazkun
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違うというのは、速度の事でしょうか? また、困り度が最大ですが、理由は何でしょうか? あんまり現実とかけ離れた設定をすると、意図を疑われますよ。 で、速度の事と仮定しますが、 ・ADSLは、正式名称が、Asymmetric(非対称) Digital Subscriber Line ですので、上りと下りが非対称(速度が違う)のは当然です。上りより下りの方が(個人ユーザ)では使用頻度が高い(HTML表示とかダウンロード)ので、そうなっています。 ・ISDNは対称です。上りも下りも64Kbpsです。 ・モデムは、33.6Kbpsを越えるものは非対称です。理由はADSLと同じですが、それ以外にISDN回線との深い関りがあり、簡単には説明できませんが、プロバイダ側で使っているモデムは非常に高価です。
お礼
もうしわけありませんでした、別になんらかの意図があるわけではありません、本当に初心者なもので。インターネットの書籍の選び方が悪いせいか、あまり仕組みについて書いてある本がみつからないもので。もしご存知でしたら仕組みについて細かく書いてある本を教えていただけないでしょうか?
お礼
質問に答えていただきありがとうございました。まったくわけのわからない質問ばかりしていたので皆さんにご迷惑をおかけしました。すいませんでした。