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人里離れた地域で、遭遇した死体に保冷処置をしたら？
これまでにであったことは無いのですが、（これからならば、ありえます） もし猟師・林業関係者などしか入らないような山奥や、それと同等の地域で状況が何であれ、 最低でも腐敗の初期を迎えた人間の死体に遭遇してしまったときに、 携行しているということは無いにせよ液体窒素とか（冷却魔法だろうが。「仮に」です）で腐敗の進行防止（腐臭・腐汁や蟲類の活動含む）をしたら、 「褒められる」のでしょうか？ それとも、 「（ありのままの）現状保持を妨げた」と捜査妨害などで最低でも厳重注意・叱責などを（理不尽に思おうが）くらうのでしょうか？
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- InfiniteLoop
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どのような目的でどの程度のことをするかによるのですが、ほめられることはないでしょう。捜査の邪魔にしかならないからです。 警察は死体の状況、周囲の状況から、犯罪性の有無、犯罪であればその時期や態様を推測します。たとえば死体の腐敗の程度、死体に存在する虫などの成長具合、または白骨化の程度などから、死亡時期を推定する方法があります。それを勝手に変えられてしまったら、十分な捜査ができなくなり、犯人の重要な手がかりを失ってしまうかもしれません。 液体窒素などをかけられたら最悪ですね。解剖などもできなくなってしまいます。 元監察医の上野正彦さんの本（「死体は語る」など）を読んでみると興味深いですよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E6%AD%A3%E5%BD%A6
お礼
蟲類（の生育段階とか）については発見日時を詳細にを確保しておけば、とは思ってましたが、殺傷痕・病死因の部位などの食害を含めた消失防止を・・・というわけにもいかにのでしょうか？ 液体窒素は「ものの例え」の極端なヤツですが、もともと寒冷な状態で 発見時には凍り付いていた、というのとは、「人為的か『自然な』」なでは違う、ということでしょうか。 「死体は語る」ですか、前に読んでからどれくらいになるかな
そういった事に遭遇したら、現状のままにして即警察に通報。 警察が来るまでに何日もかかるような地域は日本に、まずありません。 富士山の上でも、天候さえよければヘリを使えば数時間。 下手にさわると犯罪・タイーホになる恐れがあるうえに、 死因が分からなくなるおそれがあります。 ていうか、なぜそこまで手の込んだことを考えるのでしょうか？
補足
転落事故で亡くなられた臼井先生ので、収容隊が「（やはり腐敗が進んでいたのか）マスクをしていた」という記事をみたり、今後、通常のハイキングよりも奥の深山に実際に入る予定があったり（猟）＝可能性がありえる－で、「思考実験」というやつです。 死因不明のおそれ、ですか・・・ 実際は通報が精一杯ながら、 腐敗が進行するほうが不明度が高くなりそうですが・・・・・
- R48
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そのような場所に関係なく、刑法犯になります。 （死体損壊等） 第190条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、３年以下の懲役に処する。 損壊することで殺人の疑いもかけられると思いますよ。
補足
物理的に外力を加えたり、加熱等で腐敗を促進させるならともかく、「死体を含む現場の状態」という意味なら「撹乱」の要素はありえても、法律文上の「損壊」…とは微妙に違う、とは思うのですが
お礼
直接の物質的影響以外に、裁判への影響、ですね あくまでも「占い」とか「事前の想定・心構え」の「もしも」の、 いってみればお遊び程度の議題ですが、良い参考にはなりますね ふう、もし遭遇したときにはガチに凍ってるとか（もともとなら、人為的もどうもないでしょう）、 その上で獣を追い払っても「食い荒らされるのが確実」だったら「渋々ながらでも」鑑識班が認めざるを得ない程度の「なにか」をするか、 「食い荒らされようが（動物が行う）自然なことだから」と言い張って 「通報だけして放置」か・・・どっちがいいのやら ＳＦにでてくるような「対象物・空間内の、時間を停止させる」処置をしたら？とかも入れれば良かったかな。