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先日ここで化学について質問しました

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5332061.html ここでモル質量などを求める計算式について質問しました。 モルについて自分の持っている参考書ではうまく理解することができません。 モルとは物質量の単位みたいな感じでしか書いてなく、困っています。 本当は参考書を買いに行きたいのですが、先日の質問の内容に書いているように、近所の本屋だと売っている本の種類が少ないなどの問題があり、遠出をするにしても仕事の関係上行くことがなかなかできません。 なので、なさけないのですがまたここで質問することにしました。 モルなどについてうまく説明できる人、よろしくおねがいします

質問者が選んだベストアンサー

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  • potachie
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回答No.2

モルは物質量の単位、という理解は完全に正しいですよ。むしろ、前の回答でここで誤解を呼ぶようなことがあったとしたら、昔の日本では、習慣的に教科書などでも物質量という概念そのものを「モル」と呼んでいた時期があったんです。 物質量とは、ある粒子が、原子量や分子量にグラムを付けた質量になるだけの数を集めた束を作ったときのその束の「量(数)」のことです。「長さ」「体積」「質量」と同じ仲間の概念です。 モルとは、ある粒子の量(数)が、「原子量や分子量にグラムを付けた質量になるだけの数を集めた束」いくつ分あるかを表す量を量る単位です。「センチ」「リットル」「グラム」と同じ仲間の概念です。 アボガドロ数というものがあります。原子がアボガドロ数集まると、原子量にグラムを付けた質量になります。(分子でも同じ) これを1モルといいます。 化学反応は、分子や原子が、○対○でペアを作っている組み合わせが変わることを言います。 なので、校庭で子どもたちが集まって、体操をしている例で説明しましょう。 男の子と女の子1人ずつでペアを作ってください と先生が言ったときに、「人」と言いますよね。けっして「男の子30キロと女の子25キロでペアを作ってください」とは言いませんよね。 この「人」に相当するのが「モル」です。分子1個は小さすぎて測ることができませんが、アボガドロ数分の分子は測ることができるので、「個」の代わりに「モル」で代用します。 先生がひとりひとりを指名してペアを作るのが面倒なときに、A組の男子はB組の女子と、B組の男子はA組の女子とペアを組んでとまとめて言うことがあるかと思いますが、それに似たやり方です。 こんな感じの説明で理解の助けになりますでしょうか?

noname#99812
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます! とても詳しく書かれていたのですごく参考になりました! 本当にありがとうございます

その他の回答 (6)

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.7

書き忘れましたが、 中学の数学は「スラスラできる」んでしょうか? モルがどうしたこうしたという計算をする場合、小中学の数学の文章題や方程式辺りがスラスラできていないと、お話になりません。 例えば、炭素原子1molが12g、酸素原子1molが18g、じゃぁ二酸化炭素0.5molは何グラム?、というくらいの計算が、余裕で暗算でできるくらいでないと、化学の勉強には「入れません」。 当然、そういうことができれば、二酸化炭素の炭素原子が1gだったら二酸化炭素についている酸素原子は何グラムか、なんて問題もスラスラ解けるわけです。(筋の悪い問題だ...) 大人向けに言うと、就職活動のSPI適性検査の数学の、方程式を立てて解きましょうという文章題でずっこけている様では、化学の計算問題はまず無理だし、小中学校の数学も身に付いていない、ということになります。 あなたの全体的な学力を知りませんが、一般論を言うと、 まともな進学校の高校の勉強に入るには、おそらくその辺の極普通の公立高校の入試問題で、楽に八割取れないと辛いでしょう。 例えば、国語が異様にできなければ、本を読んでも1/3も意味が取れないかも知れませんし、英語が異様にできなければ、軽く出てくる英語の互換を掴み損ね、理解が遠のくでしょう。(あまりないでしょうが) 数学は上記の通りですし、理科は勿論でしょう。 あなたがどういう理由で化学を勉強しているのか判りませんが、 例えば大学の栄養学科に行くんだ、ということで、それで中学数学が怪しいようであれば、まず極普通の公立高校の入試問題過去問を解いてみることをお勧めします。 壊滅しているようならそれが原因でしょう。 高校入試以前の勉強をやり直さなくてはなりません。 だから、そこまで面倒なことをしてまで、化学を勉強する必要があるのか、なんてことにもなるでしょう。 また、これも一般論ですが、 あなたがどうかは知りませんが、一般的にレベルの低い高校に行っている人ほど、勉強の経験がないわけです。例外はありますが。 それで、悪い場合は、受験勉強は1年もやれば終わるもんだ、それでどこかまともな大学に入れるんだ、と考えがちなようです。 それは、大甘な高校で、一夜漬けをしたかしないか程度で、テストを乗り越えてきた気になっているからでしょう。おそらく。 それでは物事乗り切れない、ということが、おそらく体感できてないわけです。 例えばまともな大学に入る、という場合、実は、受験前の一年間の勉強で行ける大学が決まるわけではないのです。 それ以前、2年5年11年の、小中高の勉強がどれだけ的確に積み上がっているか、の方が遙かに大きいのです。 例えば中学数学ができていない人が、高校の数学化学物理のまともな力を一年で身につけよう、なんてのは、無理があります。 まともな進学校の高一レベルから始めて一年で身に付く保証はそもそもどこにもないし、まして中学の勉強まで遡らなければならない場合はまず無理でしょう。仕事抱えていたらもっと無理です。 一般論ですので、あなたにどこまで当てはまるかは判りませんが。 なお、私は高卒後、2年間浪人していました。 高校はほどほどのぼんくら進学校。 そこで部活三昧の高校生活でしたので、勉強はお留守。 それで予備校の授業について行けるわけがないので、一年間宅浪をしました。 幸い東京でしたので、巨大な書店に良く通って立ち読みしていました。 数学に限れば、当時私が知らない参考書は珍しかったと思います。(それらを全部やったわけではない) 教材代は10万か12万か、といったところでしょうか。おそらく。 勿論、殆どは積ん読です。アタリよりハズレの方が遙かに多かったです。 特に最初の内は、殆どがハズレでした。 でも、ハズレを恐れていても先はないとは言えます。 私の場合は、幸いなことに高一以降の勉強を考えれば良かったので、一年屋ったら予備校の授業について行けるレベルにはなりました。 国立理系難関大学に受かって、早慶は蹴っています。

noname#99812
質問者

お礼

ながいかいとうありがとうございます! 中学校の算数はちゃんとできます! 希望大学に合格できるよう、勉強をがんばていきます

  • kacchann
  • ベストアンサー率58% (347/594)
回答No.6

前回、回答したものです。 --- >遠出をするにしても仕事の関係上行くことがなかなかできません なら、#4さんの言うように、 サクッとAmazonで買っちゃいましょうよ。 しょぼい本使って、理解アヤフヤな「綱渡り状態」で 勉強してても時間の浪費だし。 時は金なり。(ホントに) --- 教科書やそれ相当の参考書には、 バシッと解説されてます。 ここで質問して、回答をもらっても、 「うーん、なんだかわかってきたかも…(いや、わかってないかも…)」 というレベルにとどまっちゃうと思います。

noname#99812
質問者

お礼

またご迷惑をおかけして申し訳ありません! 恥ずかしいのですが、amazonというのがよく分かりませんでした。 高校のときの友人に教科書をもらうことができました。 回答ありがとうございました

  • kazu9981
  • ベストアンサー率24% (73/301)
回答No.5

モル質量とは、1モル当りの質量(わかりやすく言うと重さ)です。 なので、単位は(g/mol)となります。 で、モル(mol)っていうのは「1塊」ってことです。 じゃあ、この一塊の数はいくつか?っていうと、「6.02 X 10^23」なのです。 モルを使う計算の場合、この塊がいくつあるか?って考えると楽なのです。 物を数えるときも、「12個」っていうよりも「1ダース」って言ったり、「3600秒」っていうより「1時間」って言ったほうが少ない数字で表せるしわかりやすいでしょ? それと同じことです。

noname#99812
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 例が分かりやすくモルというものがイメージしやすくなりました

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.4

ですから、Amazon辺りで色々買い込みなさい、とアドバイスをしたと思うんですが。 Amazonって判りますか? 例えば下記のようなところですが。 手持ちの本だけでどうこうしようなどと甘いことを考えてはいけません。 そりゃぁ教科書読んでもその辺にある本読んでも、それで東大に入ってしまう頭の良い人もいるようですが、少なくとも私もあなたもそういう人種ではありません。 それでも成長したければ、本代くらいケチってはいけません。 あなたが解ったのは、その手持ちの本では理解できない、ということです。 まずはその事実に素直に従い、自分が読んで解る本を探す努力をすることです。 この宅浪の経験者がそう言っているのです。 10万円は予備校に行けば2週間で消えてもおかしくありません。 でも、10万円分の本は、おそらく使い切れません。 近所に本屋がないのですから、本が多くなるのは諦めて、30万円用意して、それで本を買っていってください。30万円使い切ったらそれはそれで大したものです。 また、用語の意味を調べましょう、という安易な姿勢ではなく、0ベースで教科書なり教科書レベルの参考書なりを頭から「理解する」よう努めてください。 勉強は暗記ではありませんし、用語の意味調べでもありません。 化学ができない人は、第一にそこを間違えているケースが殆どでしょう。 そして、生物も社会もそれほどできないのです。 何れも、暗記以前に大筋が頭に入っていないと、暗記事項すらすり抜けていきますし、丸暗記高校生を嫌うセンター試験や、理解力を問うレベルの高い問題には対応できません。 丸暗記でどうにかなるのは英語だけだと思った方が良いです。それも通常は、余程暗記が得意な人でないと。 まず、教科書等の「読み物系」をやることです。 問題集に手を出しても意味がありません。 内容を理解して問題集で確認、です。 内容が理解できていないのが明らかな段階で、問題集をやってもできないということが判るだけです。 走れないのが判っているのにサッカーをするような物です。 まず読み物を買う。 それを読んで解らないことがあったら、どこが解らない、とその文章を添えてご質問ください。 漠然と言われても漠然とした答えしか返せません。 何より、「暗記科目ではありません」ので、そういう断片を積み上げていって全体像が作れる保証がありません。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/化学/s?ie=UTF8&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E5%8C%96%E5%AD%A6&page=1
noname#99812
質問者

お礼

二度の回答ありがとうございます! すみません、amazonというのが分からなく、またここで質問してしまいました。 友人から高校のときに使っていた科学の教科書をもらうことができ、何度も用語の意味を考え、理解することができました。 今では、問題を見たらまだ時間がかかりますが、式が頭の中に浮かんできて答えが出せるようになりました! これからは、問題をたくさん解き経験をつんでいきたいと思います アドバイス本当にありがとうございます

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.3

 例えば水素と酸素が反応して水ができる場合、 2H2 + O2 → 2H2O という反応が起きるわけですが、水素分子2個と酸素分子1個が反応するわけですね。ある反応において反応する分子の個数は決まっているので、個数を基準とした量を考える方が便利になります。  そこで、分子を6*10^23個集めたものをモルと呼ぶことにしたのです。なぜ6*10^23個かというと、これだけ集めると例えば酸素が32gになり、数字が酸素の分子量と同じになるためです。  上記の「水素分子2個と酸素分子1個」の数字の部分を6*10^23倍すると「水素分子1.2*10^24個と酸素分子6*10^23個」になり、これは「水素2モルと酸素1モル」ということになります。

noname#99812
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます! モルにだんだんイメージがつけれるようになりました

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.1
参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/index.html
noname#99812
質問者

お礼

回答ありがとうございます! NHKの番組にこんなのがあるとは知りませんでした とても参考になりました

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