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市販のDVDに 30分番組が 6話~9話くらい入っているものがあるのですが、

片面2層になっていて、普通の標準画質で収録されていても、 あまり、話数が多いと、画質が悪くなってしまうのでしょうか? 何話くらいが妥当なのでしょうか? ( 例えば、DVD-Rに、TV番組などを標準画質で 録画すると、約2時間しか入らないので、 市販のDVDも、約2時間分、 30分番組だと、約4本くらいが一番理想的で いいのでしょうか?) 素朴な疑問です。

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  • tama80ji
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回答No.2

はじめまして。 TV30分番組はCMをカットすると約24分。 SPモードだとギリギリ5本収録可能ですね。 でもって片面2層ですが、プレス(市販ソフト)とDVD±Rでは容量が異なります。 プレスは9.4GB。RDLは8.5GB。 HDD・DVDレコーダーXPモードで録画だとRDLには約118分収録可能なので、4本程度しか収録できませんが、プレスだと5~6本収録可能。 つまり6本程度収録されたものはHDD・DVDレコーダーのXPモード相当の画質であり、9本となるとSPモード相当画質と言う単純計算が成り立ちます。 ところでDVDには規格の限界があります。 映像ビットレート+音声ビットレートが約10Mbps以下。 映像ビットレートは可変(VBR)でもCBR(固定)でも最高は9800Kbps(9.8Mbps)です。 さてプレスで主流は2層ディスクですが、初期のプレス製品では1層のものが多数ありました。 135分で映像ビットレートは4Mbps。120分で4.5Mbps。90分で6Mbpsなので、HDD・DVDレコーダーのSP~XPモードの間で作成されていた、と言うことです。 90~120分程度の作品ならばこの程度の画質で十分なのですが、現在パッケージが2層が主流になっているのは、高画質化よりも主に違法コピー抑制の方向性があります。 但し40インチオーバーのTVでDVDを鑑賞する場合は、できるだけ高画質で収録したものの方が有利です。 解像度等はDVD規格で既定されているので変更はありませんが、意外とSPモード近辺はブロックノイズがあることが結構判明します。映像ビットレートが高いXPモードに近いものほどブロックノイズが減ります。 画面が小さいとSPモード近辺のアラが目立たないだけ、と言うことです。 まぁ、収録モードはご自由に。 SPモードが最低限だと言うことは理解してください(実際は録画モードがマニュアルで調整可能なメーカーのHDD・DVDレコーダーならば最大140分程度収録可能なモードまでが保存用途限界)。 情報はあくまでも知識の一つに過ぎません。

aki80
質問者

お礼

みなさん、どうもありがとうございます。参考になりました。

その他の回答 (3)

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.4

書き間違えがありました。 最後の1行。 DVDオーサリングソフトでは2パスエンコードで近い結果が得られますが市販DVDソフトに及ばないのが実情です。 に変更して読んでください。

  • kogechibi
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回答No.3

私は、4.7GBの容量があっても、4GB以上にならないように気を付けています。外周記録のエラーは本当に怖いです。ブロックノイズの発生やファイナライズ失敗の原因になるので外周は出来るだけ避けてください。 私の理想は30分番組ならDVD1枚に2話収録。レートは9Mbps程度。 画質を少々犠牲にするならDVD1枚に4話。レートは5Mbps程度。 4GB以下で、レート5Mbps程度で5話収録出来るなら入れますが、殆ど無いです。まれに1話25分以上、という作品もあり、それは1枚に3話収録まで、としています。 大体1クール13話なので、DVD4枚になる事が多いです。 1枚目は4話。2.3.4枚目が3話、というパターンです。 26話・39話・52話、とその端数終了作品もありますから、これは本当に臨機応変です。 余談ですが添付画像は、ある2層6話入りDVDソフトの動画ビットレート解析結果です。 最大で7Mbps程度、平均で3.5Mbps程度、細かくビットレート調整をして画質の破綻を回避していることがお解り頂けると思います。 市販ソフトだと2パスエンコードで近い結果が得られますが、市販ソフトには及ばないのが実情です。

回答No.1

 一概には言えませんが話数(収録時間)が増えれば基本的に画質は落ちます。  市販のDVDは可変ビットレートといって情報量が多く必要な時(激しく画面が変わる時など)はビットレート(一定の時間にデータを送る量)を上げたり、情報量が多く必要ない時(画面に動きがない)はビットレートを下げたりして、高画質かつデータ量は少なくなる(DVDに収まる)ように調整されます(最大ビットレートで収録しても無理無くDVDに収まるようならしませんが・・・)。  例えば30分モノでキャラクターが30分間動き走り続けた時と30分間後ろ向きでピクリとも動かず会話だけで話が進んだ場合、データ量大は大きく差が付きます。  家庭用のレコーダーは固定ビットレートです(SPモードやLPモード・・・モードによってビットレート値が固定されている)。  一番良いのは最大ビットレート約9.8Mbps(その他字幕データなど込みで10.08Mbps)収録されている事です。

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