五月から始まる裁判員制度について
今年5月21日から、新たに裁判員制度が始まります。
そこで素朴な疑問があります。
私の母は介護職をしており、とある家庭に介護員として出向いてお世話をしていますが
困った事に、色々不満があるようで家に帰ってきたら早速電話を取り上げ
仲間と出先の事に対する不満を最低1時間は話しこんでいます。
当然、その家庭の事は全く関係ない私たちも、聞くとは無しに知る事になります。
今問題になっている個人情報保護など、母に理解させるのは到底不可能。
子供達に聞かせたくないので、仕方なく電話回線を一本増設して自分の部屋で
話させるようにしています。
裁判員制度が始まり、その裁判に参加した私の母と同年代の人が
家に帰るや、電話で友達に話をするのは目に見えています。
幾らウェブサイトを覗いても、それに対する対策はたった一言。
「知りえた事を第三者に話してはいけません」これだけです(ノ_-;)ハア…
多分、幾ら裁判所で釘を刺されても帰ってきたら話してしまうと思うのですが
政府はどうするつもりでいるのでしょう。
ウェブサイトでは
「家族や親しい人に話すのは構わない。ただネットに乗せたりそれを出版物に掲載してはいけない」
となっていますが、親しい友人からまた別の友人へと口伝に伝えられるのは
火を見るより明らかだと思います。
一応裁判が始まれば、マスコミか殺到するでしょうから、犯人ののプライバシーは
無きに等しいですが、それをこういう風に審議しているなどと話してしまうのは
絶対に阻止出来ないと思います。
まだ私の母には裁判員候補の通知は来ていませんが、今から心配です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 NHKにも問合せましたが、著作権上の問題からNHKアーカイブでも日曜討論に関しては保存はあるが公開はしていないとのことです。