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拒食症の子供との接し方
小5の娘が拒食症で、カウンセリングはまだこれからです。 拒食症特有の過活動が酷く、一時もジッとしていません。 話もしなく、笑わなくなり、友達ともこんな感じです。 でも、学校や外出には積極的です。 カウンセリングを受ける前に、拒食症とゆう病気なんだと教えたり、過活動を制御した方が良いのでしょうか? スキンシップや抱きしめたりはいつもしています。 アドバイス、よろしくお願いします。
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摂食障害の「食べる」、あるいは、「食べない」という行為で満たしたいのは、お腹ではなく、それは、ある時期、満たされることがなかった「心からの欲求」が、潜在意識の働きかけで起きるものです。摂食障害は、心の病気です。ダイエットや体型的なことなど、見せ掛けで判断したら、症状が長引いて治るものも治らなくなりますので、注意されてください。 >話もしなく、笑わなくなり、友達ともこんな感じです。 hide-ayuさんにお伺いします。あるものが、欲しくて、欲しくて、仕方がないようなとき、でも、もう絶対、手に入らないことが理解出来たら、hide-ayuさんは、どのような行動を取りますか。このようなとき、大半の子供達は、諦めるなどして、その想いを中止しますが、稀に、想いが強すぎて、いつまでも引きずる子達がいます。そして、そのときに取る行動が、大きくふたつに別れます。 あるものが、欲しいけど、それは無理だということを自覚したとき、 (A)諦めはしたけれども、諦めきれない想いを無意識に引きずっている子。 (B)欲しくて仕方がない感情を、強引に心の中に封じ込めてしまう子。 に別れるようです。 「A子さんの場合」 欲しくて仕方がないけど、我慢しなければならなくなった。けれども、欲しいという想いを我慢しているので、満たされない感情(無意識に湧いてくる心の欲求)を、ものを食べることで埋め尽くそうとしますが、所詮、心は埋め尽くしきれません。これでもか、これでもかと、どんどん食べるようになります。やがて、食べることがクローズアップされるようになります。これが、過食症です。 「B子さんの場合」 どうあがいても手に入らないことが分かっているので、その満たされない心の処理をしなければならなくなります。そこで、その欲求する感情を強引に封じ込めて、心の処理をしようとします。無意識に、です。強引に封じ込めると、喜怒哀楽の感情までをも封じ込めてしまいます。そして、物事に無関心に(話しもしなくなり、笑わなく)なります。これが、拒食症です。 摂食障害に付きものの、絶えず、身体を動かしているのは、感情を強引に押さえ込んでいることの後遺症だと思います。身体を動かしていないと、無意識下に湧き上がる感情に耐えられないのでしょう。要するに、じっとしていると「落ち着かない」のです。人の意識は、何かに没頭(過活動)していると、そのこと(無意識に湧いてくる欲求)が苦にならなくなります。 >テレビも観なくなったし、ゲームもしなくなったし、読書が大好きだったのに本も読まなくなりました。 この頃を境になったのでしたら、この頃より以前(1年以内)にあった出来事を思い出してください。欲しくて仕方がなかったものは、品物ではなくて、心が欲求するものです。例えば、両親が共働きで寂しい想いをさせていなかったか(お母さんと一緒に同じ布団で寝たかっただけという単純な想い)などです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4915311.html(No.3) 摂食障害の本当の原因が何かをしっかり理解、納得させてください。潜在意識下に隠された湧き上がる想いに、互いに一喜一憂して、そして、涙して、その上でのスキンシップは、大変、効果があるようです。 http://ameblo.jp/nako-start/(過食症の個人ブログ) http://www.kanakottage.jp/(カウンセリングルーム)
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- yumi0209
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摂食障害経験者です。そして、臨床心理士の卵でした(大学院を修了間近で退学)。 2006年1月に拒食症と診断され、一時は体重が33.8kg(身長158,5cm)まで落ち、入院、救急搬送、自殺念慮、過食、自己嘔吐など、いろいろ経験しています。 低体重のころでも、自分は「親に愛されたい、こっちを向いてほしい」とガリガリの体で訴えているという自覚がありました。階段の上りおりなど、フラフラなのに、続けていたこともあります。 愛情を精一杯かけていらっしゃるとのコメントですが、親子にも相性や関係性があり、拒食のお子さんの求めているものとどこかで食い違いが生じているのかもしれません。 年齢から考えて、今後の成長にも影響が心配されます。カウンセリング開始しても、効果がすぐには期待できるものではないので、できるだけ、家ではゆったりと心がやすめるようなは配慮(アロマテラピーなど)をして、簡単につまめるものを常備しておくのをお勧めします。具体的には、豆乳(小さいパック)、クラッカー、ナッツ、果物、ヨーグルト、せんべい、野菜ジュースなどです。3食にこだわらず、「気がむいたら、一口くちにいれる」で十分と思っていただけるといいと思います。
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アドバイスありがとうございます。 ちょっとだけでも食べる工夫が必要ですね。 愛情も、一方通行ではいけませんね。 自分も落ち着いて、娘をよく見つめたいと思います。
- iia_aii
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hide-ayuさん、わが子の状態を見ているとお辛いでしょうね。 拒食症の子・・・というか、そのお子さんにとっての何らかの無理がそのような症状を引き起こしていると思いますから、もともとのお子様を見失わないようにしてくださいね。 また、カウンセリングを受ける前に、教えたり制御したり・・・とありますが、お母様が躍起になっては疲れますし、お子様にとってもよくない場合が多いです。 カウンセリングで、今のお子様の状態に対してどのように接していこうかなど、お母様も一緒に教えてもらっては?そのお子様を治すということに一生懸命になるよりも、一緒に原因を探りながら、より互いに楽に生きられるようにしていってはどうかなと思いました。あまりやりすぎると、お子様にとって家庭が窮屈なものになりかねませんし。ゆっくりでいいんですよ。 スキンシップをとっているとのことですが、その年齢にとって大切な親子のかかわりなどあるはず。親としてよいと思われていることと、そのお子様が今必要としていることが噛み合っていない場合もありますし。そういったことも含めて、客観的にみてもらい、アドバイスをもらってみては? ここで一つ気をつけなければいけないことは、親として今迄の子育てが間違っていたなどとご自分を責めないことです。親も子もいっしょに育っていかれればいいんですから。 お子様は周りにわかるようにサインを示してくれたのはありがたいことですよ。それをきちんとhide-ayuさんは受け取っているわけです。 双子ちゃんは生まれながらにしてライバルがいますから、いい意味でも悪い意味でも比べられたり競ったりはあるはず。 お子さまの理解が深まり、いい状況に向かえたらいいですね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 もう、どうしていいか分からなくって‥。 まずは、カウンセリングですね。 娘とは、取り敢えず今まで通り普通に接したいと思います。 テレビも観なくなったし、ゲームもしなくなったし、読書が大好きだったのに本も読まなくなりました。 家の中でも外でも、歩き回ったり走り回ったり‥昼夜問わずに。 気が狂ってしまいそうです‥。
こんにちは。 私も拒食症になったことがありました。過活動こそありませんでしたが、太ることが怖くなって食べ物を減らし、食べては罪悪感にかられ、体重が少し増えるだけで苦しむ。食べ物をゴミ箱に捨てたことさえありました。辛かったです。 さて拒食等の精神症状はストレスなどで精神的に耐えられなくなった結果として起きるものです。 たとえば、がんばり過ぎればうつ病になりますし、愛が足りなければ、愛を求めて共依存やストーカーへとつながります。 娘さんは必ず精神的に無理をしています。娘さんは生まれたときから拒食症でしたか? 違いますよね。 カウンセリングは大事です。でも娘さんの拒食症を治すにはあなたのような親の存在が一番大事だと私は思います。 参考に以下に娘さんの拒食症の原因を挙げてみました。 1やせたい(やせる=美と考えてしまっている) 2中学受験が嫌だ(やりたくないのに勉強させられている) 3学校で人間関係が辛い(今の小学生は人間関係が大変です) 4良い子でいることが嫌になった(無理がたたった) 拒食症という病気は教える必要は無いと思います。そもそも拒食症とは症状のひとつであり、病気ではなかったと思います。拒食症ということを教えて娘さんが更に辛くなってしまったら……。と、考えてしまいます。まずは娘さんが一番楽に過ごせる方法を考えてください。 説教臭い上、長文失礼いたしました。参考にしてください。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 拒食症の原因は、1と4だと思います。 二卵性の双子なんですが、体格・性格ともに全く違い、拒食症じゃない方は元々ガリです。 しかもチョロチョロと落ち着きのない子なので、しょっちゅう注意してたから、ああはなりたくない、と良い子になったのではないかと。 あまり怒った記憶もないですし。 痩せたい願望が強いみたいです。 カウンセリングを受けるまでは、拒食症と教えたりしない方がいいですね。 カウンセリングの予約は、来月半ばです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 『心』は難しいですね。 思い当たるのは、中々分からないです。 でも、何かしらはあるはずですよね。 娘と、ゆっくり向き合ってみます。