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保険の診断お願いします。
夫47才で、子供人高校生の4人家族です。 夫の生命保険がこの10月から30000円から44000円にアップするにあたってこのままかけ続けていいのか考えてます。 契約は10年前で月に3万円 この度ステップで1万4千円の増加です。 65才払い込みのものです。 死亡2千万 入院5日目から1万5千円 通院1万円 ガン特約も付いてます。 家族も特約で 妻死亡8百万 子4百万 入院5日目から8千円 通院3千円 これから65才までこの金額の払い込みはキツイですので 別のものに入りなおしたほうがいいのか 何か特約を減らしたほうがいいのか・・悩んでます。 よろしくお願いします。
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今からは子供の教育資金でお金が出て行く時期になります。 さらに子供が独立する年齢のときにはご主人は60歳手前ですので、 今後は教育資金と同時に、老後のお金を準備していかなければ、 老後にお金が貯まってない!なんてことになります。 ここは生命保険(死亡保障)の出費をできるだけ抑えて、 残りは将来の貯金に回していきたいところです。 家族構成以外は全く不明ですので、 家族構成からのみ判断してのアドバイスを。 高校生2人ということは父親としての経済的な責任はあと10年ほど。 この10年以内に死亡が起こったら、 保険としていくら必要なのかを算出します。 仮に保険として必要な額が2000万円とすれば、 2000万円の低減定期保険を10年間。 この低減定期保険の保険料が6000円程度になると思います。 次に医療保険。 医療保険は基本的には家族別々で選びましょう。 医療保険は終身型にするより、 必要な時期だけ医療保険に入っておき、 医療費自己負担の上限が下がる70歳以降の医療費は、 医療保険ではなく自家保険(預貯金など)で対応した方がトクです。 日額は1日5000円もあれば医療費は十分払えますので、 日額は基本5000円(多くても1万円まで)で70歳まで。 がんの初期費用に備えて入院とは別に一時金で受け取れる がん診断給付金(特定疾病給付金)100万円以上を医療保険に追加。 通院は保障の割には保険料が高すぎるので不要。 この医療保険の保険料が夫婦で8000円ほど。 2000万円の低減定期保険10年終了型と 70歳までの医療保険(がん診断給付金付き)の保険料は 夫婦合計でも14000円程度。 今まで払っていた保険料との差額約16000円は全額預金。 これで65歳の時には350万円ほどの預金ができます。
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- tttmhappy
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生命保険は、基本的に継続がいいと思います。(特に満期金があるならば) ただし、保険の内容を見直しましょう。 入院日額は1万円もあれば十分だと思います。 なぜなら、健康保険の傷病手当金や高額療養費の制度を使うと以外に自己負担が少ないからです。 入院日額を減らして保険料がどうなるか、見積もってもらい、減額した日額分を県民共済や医療保険でまかなってみはそのままると保障で、増額分が少なくてすむと思います。 医療保険には、単なる掛け捨てではなく5年健康だったらお祝い金(5or10万円)でバックがあるものもあります。(東京海上ー医療保険自由設計プラン) また、見積もりの際に、継続したいが保険料はふやしたくないと言って、提案書を作ってもらうのもよいかもしれません。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
死亡保険とは、被保険者が死亡したとき、遺族が生活できるように経済的な保障をする商品です。 となれば、まず、遺族にはいくらあれば良いのか、ということを計算することが先です。 この計算方法にはいくつかありますが、キャッシュフロー表を作成して、シミュレーションするのが最も基本的な方法です。 キャッシュフロー表とは…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm という表で、いわば、未来の家計簿、予算表です。 シミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトで作成すると便利です。 夫様に万一があったときのシミュレーションは…… 夫様の収入を遺族年金にする、定年退職金を死亡退職金にして計上、葬儀代を計上、住宅ローンがあればゼロにする、生活費から夫様の分を差し引く……などの操作をします。 このとき、個々の家庭によって、貯蓄額など様々な事情があるので、それを考慮にいれます。 シミュレーションでマイナスが出たとき、それを補う方法の一つが、生命保険です。 補う方法は一つだけではありません。 例えば、両親からの援助、資産の売却などなど、様々な方法があるので、現実的な方法を選択します。 奥様が働くということも保障額を減らす方法ですが、現在、働いていない場合、働けるという保障がないので、このような場合には、考慮に入れないのも原則です。 このようにして、いくらの保障が必要なのか、決めます。 次に、保険料として、いくら払えるのか、ということが重要です。 例えば、現状の3万円が限度ならば、そのなかで必要な保障が得られるような選択をしなければなりません。 他にも原則があります。 死亡保障と医療保障は、目的の異なる保障なので、保険も別々にするのが基本です。 夫婦(家族)型保険は、夫様が死亡した場合、離婚した場合、妻様の保障もなくなるので、このような契約形態を避けるのが原則です。 見直しをする場合には、終身保険は予定利率を考えて、できるだけ継続する。継続が無理ならば、減額や払済を検討する。それも無理ならば、解約するというのが順序です。 さらに言えば、お子様高校生とのことですが、公立高校の授業料無料化の実現が目の前に見えてきたので、そうなったとき、対応できるようにしておくことも重要です。 例えば、あと半年、保険料がきつくても、なんとか支払いを続けて、4月以降は、授業料が無料化になることで浮くお金の一部を保険に回す……などなど。 また、死亡保障がどうしても確保できない場合、万一の時に備えて、国の教育ローンや奨学金を使えるように準備しておくことも重要です。 国の教育ローン=借金ですが、死亡したら使えません。 利率も低いので、手段として知っておくべきです。 万一のとき、奨学金を申し込めるように内容を確かめておいてください。 通常は申請時期が決まっていますが、親が死亡した場合には、緊急の申し込みが可能です。 ●現在の保険について…… 夫様の死亡保障額の総額については、上記の通り、計算しないと分りません。 医療保障は、別途、単体の医療保険で確保してください。15000円が本当に必要かどうか、検討して下さい。 奥様の死亡保障は、上記に述べたように別の保険にしてください。 不要ならば、外してください。 お子様の死亡保障の優先度は低いでしょう。 がんは、がん保険が基本です。 夫様の医療保障の入院給付金日額が15000円で、奥様は8000円。 入院費に男女差はありません。 金額を検討して下さい。 この機会に基本から検討して下さい。