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最低限の空間で展開される映画教えてぇ~
ほとんど移動しないで話が進行していく映画教えてください。 例えではキューブですね。これは似た箱の中をただ移動していくだけで絵的にはほとんど変わりませんが、その中で進行していく話の展開がおもしろい。 他には笑の大学です。これも話は進行するものの絵的にはほとんど変化しない。舞台(キャスト 西村雅彦 近藤芳正)は映画以上に面白かった。 ちょっとわかりにくい言い方になってすみません。 このような必要最低限の空間の中で人の心境の変化を面白く象った映画を教えてください。だだしホラー、アクションは除きます。
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三谷幸喜作品がでていますので、 同じく三谷脚本映画「12人の優しい日本人」。 その下敷きとなった映画「十二人の怒れる男」。
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三谷映画で笑いの大学と十二人の~が出てますので 「ラヂオの時間」 ほとんどラジオスタジオ内で展開されます。 三谷さんは舞台がベースだから移動ってほとんどないですよね。 傑作なので見てみて下さい。 キューブとかほどじゃないですけど 舞台が固定という意味では 「マグダレンの祈り」収容所に近い修道院の施設が舞台なので ほとんどその中です。 プロローグ、式典で外に出るシーンと最後の脱走以外は施設内です。 うろ覚えなんですが「ファンシィダンス」もお寺の中でほとんど進行してたような…。
- ultraCS
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マルコ・フェレーリ「最後の晩餐」、とにかく屋敷に籠もって死ぬまで食べまくる映画です。主演はマルチェロ・マストロヤンニ、ウーゴ・トニャッツィ、ミシェル・ピッコリ、フィリップ・ノワレという、当時の名優達なんですが、変態映画という酷評も受けています。 http://movie.walkerplus.com/mv12420/ ジョン・カーペンターの出世作、「ダーク・スター」、最後は宇宙でサーフィンしちゃいますが http://movie.walkerplus.com/mv5560/ まあ、宇宙者は部隊が狭い範囲のことが多いですよね、ソラリスも広義の密室だと思います。
- ftogsr1974
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やっぱり出るとこ出てますね。 古典である「2001年宇宙の旅」「死刑台のエレベーター」も捨てがたいのですが、でも個人的には、ウルフガング.ペーターゼン監督の「Uボート」が一番と感じます。 「キューブ」なんぞ足元にも及ばない傑作です。
- allnightnakano
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考えると色々出てきそうで、面白い設問ですね。ワタシもまず「キサラギ」を思い浮かべました。とてもよくできた話でした。 古典的なものでは、ヒッチコックの「ロープ」。1部屋の中というだけでなく、全編を1シーンで撮るという試みで、(最近の映画ではいくつかありますが)フィルム1巻で約10分しか撮れない当時ならではの工夫(人の背中や壁でシーンをつなぐなど)をしていました。なおヒッチコックは、その前にも「救命艇」で文字通り救命艇の中だけの話もやったし、「ダイヤルMを回せ」もほぼ室内のみと、限定シチュエーション という設定自体にかなりこだわりがあったようです。(もし未見なら「ダイヤルM…」あたりからオススメします。) ちなみにリメイクの「ダイヤルM」は1室の話ではなくなっていた分、原作の面白さも半減でした。 前の方の書いた「探偵<スルース>」は、去年あたりリメイクも公開されました(ただの「スルース」)が、これに似た室内劇で「デストラップ/死の罠」というのも、どんでん返し系サスペンスでした。 (こうやって見ると、やはり限定空間での話は、舞台劇が原作のものが多いですね。) 宇宙船モノの例では(「エイリアン」も勿論それに近いでしょうが)、「イベント・ホライゾン」を挙げておきます。これは限定空間SFホラーとして非常によくできた(コワイ)、隠れた傑作でした。
「あなたになら言える秘密のこと」 油田掘削所で介護をすることになった女性と介護される男性の話ですが、ほとんどが病室での静かなシーンです。 「暗くなるまで待って」 ご存知オードリー・ヘプバーンの映画。 目の不自由な女性が、夫の留守中に悪者にねらわれる話で、ほとんどが家の中です。
- isoiso0423
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昨年公開されたロシア版「12人の怒れる男」も審議する部屋(体育館ですが)のなかが中心です。ただ民族紛争をテーマにしているので、回想的な場面で違う場所が出てきますけど。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329922 邦画だと「キサラギ」がアイドルオタクの4名が籠もって語り合う部屋が大半を占めます。まあこれもインサート的に別の場所は出てきますが。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327204 宇宙船ものや列車など乗り物系、あるいは刑務所ものだと、その中ばかりというのがけっこうありますが、屋敷の中だけという映画もあります。 探偵<スルース> http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14343 変わり種だと登場人物は3名だけで、全編の9割以上がヨットの上のみ、というポーランドの映画もあります。心理描写が卓越した傑作ですがレンタルじゃちょっと置いていないかも? 「水の中のナイフ」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22779 同じポーランドの傑作でこちらも9割が列車の中だけの群像劇 「夜行列車」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23710 これもレンタルにはちょっと置いてないかと思いますが、スウェーデンの巨匠ベルイマンの「秋のソナタ」は登場人物4人で、舞台は家。でもって大半はピアノの置いてある部屋、といった具合です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=554#1
補足
みなさま回答ありがとうございます。如月ミキのファンになりましたwというのは冗談であのしょうもない感じの空気感がよく、それでいて展開があっちへこっちへって感じでおもしろかったです。ぜひ舞台でみてみたかったと思います、はい。 他にもオススメいただいたものを借りてきたのですがまだ観てないです。
お礼
なるほどなるほど是非是非観てみます