- ベストアンサー
論文の中では「私」のことを何と言う?
現在、論文を書いています。 英文を引用する際、併せて私が訳した日本語訳を載せたいのですが、 「なお、日本語訳は【私】が訳したものである」 と断りを入れる時の【私】は、どのように書けば良いのでしょうか? 「私」は学術論文にそぐわないような気がしますし、自分で自分のことを「筆者」と言うのもどうかと・・・。また、よく「私」の置き換えに使用される「本稿」などもしっくりきません。 どなたか回答を宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「筆者」は普通に使うので、(筆者訳)と訳文のあとにつけておけばいいです。 あと引用文に独自に下線を引いたり傍点を打ったりした場合も(下線部筆者)とか(傍点筆者)や(筆者傍点)と書きます。
その他の回答 (2)
- emeny
- ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.3
原文に当たるのは正解です。翻訳は作者の考え以外に翻訳者の判断が入ってしまう。 だから、翻訳の出典先で著者がした場合ですか。その場合は「著者訳」と論文に書きましょう。 最後に文学系論文に見本にリンクします。 http://www.daito.ac.jp/~yamazaki/kaneko_sayaka.pdf#search='シェイクスピア ロミオとジュリエット 英文'
質問者
お礼
見本まで提示していただき、ありがとうございます。 回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
noname#96417
回答No.1
無責任な思い付きですが >なお、日本語訳は【私】が訳したものである の代わりに (拙訳) では変ですか?
質問者
お礼
いいかもしれません!全く思いつきませんでした! 早速の回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
「筆者」で良いんですね。これは色々応用ができそうです! 回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。