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巨人にまるで歯が立たないヤクルトと横浜
今年のプロ野球セ・リーグのペナントレースは、「間もなく巨人が優勝するであろう」という展開ですが、 それにしても今季は、ヤクルト・横浜の2チームが巨人に対して「これでもか」という位、白星を献上しまくってます。 自分はアンチG党なので、当然巨人が勝ったりタイトルを獲ったりするのは見ていて面白くない訳ですが、 今季のヤクルト・横浜の対巨人戦でのだらしなさは、傍から見ていて常軌を逸してるとしか思えませんし、 この2チームが巨人と対戦する時は「巨人のボーナスステージ」として、ハナから巨人が勝つと思って諦めています。 横浜の場合は選手層も薄く、フロントもあの通りなので、百歩譲って「仕方無い」向きもあるかもしれませんが、 ヤクルトの場合は、あれだけ主力外国人を引き抜かれた因縁があるにも関わらず、あの対戦成績は何なんだ、と―? そこでお伺いしたいのですが、「この2チームが来季、巨人と対等…とまではいかなくとも、 そこそこの勝負が出来る様になるには、一体何をどうテコ入れすれば良いのでしょうか?」
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この二チームが弱い理由ははっきりしています。圧倒的に投手力が弱いこと。すぐに勝つことは無理かもしれませんが、ドラフト・トレードでたくさん良い投手を取って、もしくは育てるのが定石じゃないですか。 スワローズが前半戦よかったのは、館山・石川の両エースを軸に中継ぎ・抑えの投手がしっかりしていたことです。後半戦は怪我で登録抹消する投手が多く、低迷する原因となりました。 横浜も打撃陣は良いのにそれ以上に点を取られる先発・中継ぎ・抑え投手陣のおかげで今の順位があると思います。 自チームの弱点をしっかり編成スタッフが把握しているかどうかじゃないですか。 やはり強いチームは自分の弱点を把握してそれにあった選手を獲得・補強してます。 (以下アンチジャイアンツとしての愚痴です) 横浜は何年いるかわからない外国人でしのごうと思っているのかもしれませんが、地元の強打者筒香をドラ1にと言っているようで、強打者を1位に取ろうと思っている時点で来シーズン勝つつもりはありません。 両チームともテレビ局が株主になっていますが、ジャイアンツの親会社ほどには自局で自分のチームを応援する気配は感じられません。結局はジャイアンツ戦の放映権獲得のために保有しているようなものです。 オーナー・スタッフ・選手がこのチームで勝ちたいという気持ちがまとまらなければ、どのような人が監督になっても勝ち星高配当の横浜銀行などと揶揄されるのがオチですね。
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- spec17
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ヤクルトに関しては一番必要なのは投手コーチかトレーニングコーチが補強のポイントではないかと思います。 増渕や村中などのいい素材をもっていながら、怪我などで活躍できない選手が多いのはコーチの責任が大きいと思います。 五十嵐も怪我したし、一場の復活も必要かな。 後ろの3本柱は中盤以降まで活躍していたので、あのままで特に問題はないと思います。 打撃も4,5番に据わる外国人のパワーヒッターさえ連れてくれば他の打順はバランス的には問題ないと思います。 まず、投手コーチ(もしくは監督)として巨人の尾花コーチを引き抜きましょう。 元ヤクルトの選手だから可能なはずです。 あと、パワーヒッターの外国人を2人連れてくる。 かつてはペタジーニやラミレスを発掘したんだから、可能なはずです。 これをやるだけでも、そこそこ勝負はできるのではないかと思います。 横浜は正直わかりません。 去年も村田と内川がタイトル取りながらもダントツ最下位だったからね。 他の打順のメンバー集めと、先発陣の充実ですかね。 でも、一番やらなくちゃいけないのは負け犬体質からの脱却だと思います。 星野監督でも連れて来て、負けたら鉄拳制裁とかが効果あるのかな。 三浦の残留に心打たれて変わるかなと思ってたんですけど、変わらなかった実績があるから難しいとは思いますけどね。
お礼
回答、有難うございます。 >ヤクルトに関しては一番必要なのは投手コーチかトレーニングコーチが補強のポイントではないかと思います。 >増渕や村中などのいい素材をもっていながら、怪我などで活躍できない選手が多いのはコーチの責任が大きいと思います。 投手陣(特に先発)がちゃんとしてたら、後半戦の大失速は起こり得なかったですね…。 >あと、パワーヒッターの外国人を2人連れてくる。 >かつてはペタジーニやラミレスを発掘したんだから、可能なはずです。 可能な筈なんでしょうけど、折角連れてきても巨人に散々持ってかれてますので、 「活躍してくれそうな、好感触な助っ人を敢えて避けてるのでは…」と邪推したくもなりますね。 >横浜は正直わかりません。 >三浦の残留に心打たれて変わるかなと思ってたんですけど、変わらなかった実績があるから難しいとは思いますけどね。 番長・三浦がFA残留したのにこれですから、よっぽど「球団として軸がブレてる」んでしょうね。
- yuki-70
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別に巨人、ヤクルト、横浜のファンという訳ではないですが・・・ 短期間に戦力を互角にはできないでしょうね~当たり前ですけど。やはり両チームとも選手層が薄いのです。(巨人が厚すぎるという意見もありますが)例えば、今のヤクルトや横浜のレギュラーが全員巨人に移籍したとして、その内何人がレギュラーを獲れるでしょうか?その逆の場合は・・・ (笑)巨人に来たらレギュラーで出れない選手の集団と、巨人のレギュラーが試合をするのだから、負けて当たり前なんですね。 昨年、メジャーリーグでは万年最下位のレイズがアメリカンリーグを制しました。ドラフト上位指名された選手の成長と新人の活躍、補強の全てが上手くいき、あれよあれよの快進撃。メジャー30球団中25位の資金力(あくまでも選手の年俸総額でしか判断していませんが)でも、ここまで出来ることを見せつけました。ちなみにメジャートップ、ヤンキースとの資金力の差は3倍以上です。(ヤンキース2億ドル、レイズ6,300万ドル) 現在レギュラーで高年俸のベテラン選手は放出し、代わりに他チームの1軍半、2軍の若手選手を獲得。ドラフトは全て高校生。即戦力なんていりません。どうせここ5年は勝てないんだから。外国人も若手を獲得。日本の野球に腰を落ち着かせて慣れさせる。2軍の選手層を徹底的に厚くする。5年後、チームは大きく変貌し、巨人と互角に渡り合うでしょう。 さて質問にお答えします。 >来季、巨人と対等…とまではいかなくとも、そこそこの勝負が出来る様になるには、一体何をどうテコ入れすれば良いのでしょうか? 何をどうテコ入れしても来季は無理です。
お礼
回答、有難うございます。 >現在レギュラーで高年俸のベテラン選手は放出し、代わりに他チームの1軍半、2軍の若手選手を獲得。ドラフトは全て高校生。即戦力なんていりません。どうせここ5年は勝てないんだから。外国人も若手を獲得。日本の野球に腰を落ち着かせて慣れさせる。2軍の選手層を徹底的に厚くする。5年後、チームは大きく変貌し、巨人と互角に渡り合うでしょう。 「何をどうテコ入れしても来季は無理です」と、厳しいご意見を頂きましたが、 yuki-70さんの言う通りに本当にやってくれたら、5年間は見る方も諦めが付いて楽ですね。(笑
- sihuku
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ベイファンです(苦笑)。 ホント!今季(も!)情けない有り様ですよ・・・。 質問の返答としては・・・・ ガッツとラミちゃん、亀、本がつく二人、あと慎之介さんらに休んでもらいましょう~♪(爆) まともに向って行って互角に勝負出来る相手ではありません。 ベイも燕もそうですが、もっと機動力とさらには選手の個性がより際立つ細かかな戦略を立て、実行できる様にならないと・・・ 選手の実力差もありますが、使う側にも当然問題ありですね。 投手でも野手でもミスが致命的ミスになるのが、ベイと燕。 そうならないのが最近のGでしょうかね。 ベイ以上にプロ野球ファンとしても悔しいのですが、 現状のG相手では来季も同じハメかもですね。
お礼
回答、有難うございます。 >ガッツとラミちゃん、亀、本がつく二人、あと慎之介さんらに休んでもらいましょう~♪(爆) >まともに向って行って互角に勝負出来る相手ではありません。 飛車・角に加えて金将・銀将抜きくらいでないと、ホントどうしようもない感じですよね…。 >投手でも野手でもミスが致命的ミスになるのが、ベイと燕。 >そうならないのが最近のGでしょうかね。 もはや「ミス」とか「隙」とか「ソツ」が無い様にするのは、最低限の“鉄の掟”ですね。 そういう野球を、ヤクルト・横浜が巨人相手に出来れば、こんなに白ける事も無かった訳で…。
ヤクルトは監督を巨人系以外の人を据える。以前からこの球団は経営幹部が巨人ファンと聞いたことが有る。本気で戦っているとは思えない。 横浜は選手のてこ入れだが外人獲得、選手の育成だね。巨人も最近は育成に力を入れている。まあ経済的な面もあるが横浜は監督、コーチの眼力を向上させることも大切だと思います。
お礼
回答、有難うございます。 >ヤクルトは監督を巨人系以外の人を据える。以前からこの球団は経営幹部が巨人ファンと聞いたことが有る。本気で戦っているとは思えない。 神宮球場のヤクルト戦自体が、ビジターチームの観客動員に頼ってる所がありますし、 監督も今の高田監督よりは、古田さん・若松さんの様なOBの方がしっくり来る様な気がしますね…。 >横浜は選手のてこ入れだが外人獲得、選手の育成だね。巨人も最近は育成に力を入れている。まあ経済的な面もあるが横浜は監督、コーチの眼力を向上させることも大切だと思います。 横浜はいっその事開き直って「田代中・長期政権」にし、現有戦力を叩き上げた方がマシな様な…うーん…。
お礼
回答、有難うございます。 >スワローズが前半戦よかったのは、館山・石川の両エースを軸に中継ぎ・抑えの投手がしっかりしていたことです。後半戦は怪我で登録抹消する投手が多く、低迷する原因となりました。 >横浜も打撃陣は良いのにそれ以上に点を取られる先発・中継ぎ・抑え投手陣のおかげで今の順位があると思います。 どちらのチームも、攻撃より守備の方に時間と労力を割かないと、活路は見い出せないみたいですね…。 >オーナー・スタッフ・選手がこのチームで勝ちたいという気持ちがまとまらなければ、どのような人が監督になっても勝ち星高配当の横浜銀行などと揶揄されるのがオチですね。 全くの同感だと思います。特に横浜とTBSについては、TBSが番宣などを事ある毎に絡めてくるのが、 かえってマイナスに作用してる気がするので、「ドライに接する位で丁度良いのではないかと…」。