>DENAと広島は今年も巨人の独走優勝に協力してますね。
そのせいでセ・リーグは本当つまらないです。
両チームとも2007年ぐらいまでは巨人にここまで勝ちを献上させるチームではありませんでしたよ。
この悪い流れはあと何年続くのでしょうか?
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走行守のレギュラーや控え並びに支配下選手を含めての選手層とレベルが質量ともに見劣っている。
しかも、その中で接戦や稀に投手戦で勝てる機会もあるだろうが、連勝や勝越しをするほどの互角のチームとしての総合力ではない。
そして、それはスカウト人の調査能力や巨人を逆指名したり入団希望する選手も多く、外人助っ人も、とっかえひっかえ補強入れ替えするので、新人ドラフトやFAやトレードには当たりはずれもあろうが、シーズン全体を通すと彼我の支配下選手全体の戦力差と球団の財源や投資余力も考慮すると今後の補強へのアドバンテージも簡単には逆転しないと思われる。
その結果、巨人キラーや絶対的なエースが巨人戦に専念したり2~3人出現しない限り、巨人との対戦で年間で勝てる試合は2桁には届かず、引き分けを含め7~8勝止まりのシーズンが当面3~4年は続く。
もしも、勝ち越すシーズンが来るとしたら、予想以上の外人左腕とか巨人キラー新人のデビューがあり、巨人が眼下の敵「阪神・中日・ヤクルト」にペナント争いが激し、主力のローテーションピッチャーを投入して、DeNAや広島戦がローテーション谷間状態の時の2線級投手との対戦が多く成ったり、主力選手のケガによる欠場で選手層が一時的に薄く成ったり、リリーフ陣が疲労し不調のケースが可能性としては考えられる。
そのシーズンに新人や補強と現有メンバーの成長とが上手くかみ合った時・シーズンが唯一のチャンスだと思う。
でも、現実には巨人も対策し、少なくともクライマックスへの指定席と最終的な日本一を目指すモチベーションを失わないだろうから、翌年への若手育成のシーズンと言う戦略はないだろうから、独走は無くても、DeNAや広島が対巨人戦での勝越しの与件は相当厳しく難しいと思います。