カードの返済

質問

兄が半年前にアルコール性の肝硬変で４ヶ月の入院をしました。
末期の状態で、退院後の仕事が出来ず、そのストレスなどで、またお酒を飲み始め、現在ではアルコール中毒症状態で、病院を探している状態です。
その兄が、消費者金融ではありませんが、多数のカードを利用しているようで、カードの支払いをカードキャッシングで支払っていたりして、そろそろ限界がくるようなんです。

我が家は両親と私の３人で暮らしていて、両親の蓄えはなく、私が生活費を入れている状態で、とてもじゃないですが、私にも両親にも、そのカードの支払いをすることができません。

私は兄に自己破産をしてもらうしかない・・・・と考えていますが、
どうなんでしょう。
こんな場合で自己破産はできますか？

回答No.2

gotokenji · ベストアンサー

非常に厳しい状況が伺えますので、こんな事を申し上げるのは酷かと思いますが、まずは原則は「借りたものは、返す」ということもう一度考えてみてください。
自己破産は免責範囲が広い分、デメリットも大きいので、この先、将来の生活を考えた場合、おすすめできません。もちろん、債務の状況と現在の財政状況にもよりますが・・・。
まずは、借りたものは返すという意欲を持ってください。
もちろんお兄さんがこの意欲を持たないと意味がないのですが。
消費者金融からの借り入れでないという場合、ご家族は保証人になっていないと仮定させてもらいます。
あなたとご両親が、お兄さんの債務を弁済する義務はないので、これは完全にお兄さんの問題であると認識してください。

お金の問題なのに、債務の状況について書かれてませんので推測で書かせてもらいます。

現在、多重債務の状態で、そろそろ限界が来ているということであれば、だいたい債務額は300万円ほどでしょうか。
現在の借り入れをストップして、返済だけに絞って生活をしていくことは可能でしょうか。
具体的に言うと、今後借り入れを一切せずに、毎月8万5千円程度の返済を今後３年間続けてできる状況でしょうか。
もし可能でありそうであれば、まずは債務整理をする方針で、弁護士か司法書士にご相談ください。
今後、３年間、実直に返済していく覚悟があれば、今すぐにでも相談に行っていただいたほうが良いでしょう。
もちろん、相談のした上で、状況によっては破産を進められることもあるかとは思いますが。
まずは債務整理の相談を行ってください。相談をした上で、破産する方向でなければ、債務整理を依頼してください。
弁護士または司法書士に債務整理を委任した時点で、とりあえず現在の返済はストップさせてください。返済に関する督促は来なくなります。そのように説明を受けるはずです。
３～４ヶ月ほど時間がかかりますが、先ほどの返済条件を提示できるのであれば、ほとんどの場合、債権者側と、「今後の残債務については利息がかからない状態で返済を行う」という和解ができると思います。
今後３年間で、利息の付かない状況で、借りたお金を全て返してください。

末期の肝硬変と書かれてますが、詳しい進行状況はどういったものでしょうか。仕事が出来ない状態とありますが、完全に身体的な問題だけでしょうか。精神的な面で、就労意欲が沸かないということはないでしょうか。
末期の肝硬変で、現在も重篤なアルコール依存が続いていると言うことは、アルコールを摂取しつづける能力がまだある状態です。
今すぐにアルコールをやめてもらってください。
今ならまだ、遅くはないとも考えられます。
居住地が書かれていないので、適切な病院をリストアップすることができません。
このまま、現在の状況を惰性的に続けていれば、#1さんの言うとおりの非常に悲しい結果を迎えることがわかっています。
現在の自分の置かれた状況を悲観して、自棄的になり、アルコールに溺れることは理解できます。ですが、人生を大切に生きようと試みないのは、精神的な甘え以上に、人間として卑怯な態度であることを知ってください。
それは、お兄さん自身もですが、周りのご家族もどうか認識してください。
その上で、ご家族で、お兄さんの精神的な支えになるべきです。
その上で、お金的な問題に対処してみてもらいたいと考えます。
変えられないものはありませんよ。

お礼

ご丁寧にありがとうございます。

本人は返す気があるんです。
ただ・・・もう脳症になりかかっているのか、絶対に飲んだことを認めず、医者にも行ってくれず、仕事を探す・・・と言ってます。
もちろん誰が見たって働ける状態ではありません。

とりあえず、司法書士に相談してみようと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

15467980

可能ですが。

その前にお兄さんは亡くなられると思います。

いずれにせよ財産を整理することには変わりありませんが。

考えることの順番が違うと思います。