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サンズポイントの豪邸にはどんな人が住んでいるんですか

ロングアイランドのサンズ・ポイントの北東海岸に並ぶ豪華な別荘群には現在どんな人たちが住んでいるのでしょうか。 やはりグッゲンハイム一家のような代々の一族ばかり? 6畳間のわが部屋からgoogle mapの航空写真見て、なんだかな~な気分に浸っております。

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  • nidonen
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回答No.3

 #1です。いくつか誤解があるようなので、その点にお答えします。 まず高級住宅街はたしかに全米にありますが、真のお金持ちばかりが 住んでいるところは、そうは多くないのです。日本で言えば田園調布や 芦屋が日本中に知られているのに似ています。  そしてアサートンは決して、新興成金の街ではありません。たしかに 東海岸に比べれば歴史は浅いですが、元はサンフランシスコの政財界の 大物が別荘を建てたことから始まった町です。  昔からのしきたりで町のなかはすべて住居であること( 一切のビジネスが 認められない )が義務付けられていますし、#1に名前を挙げた人たちは 米国での真の成功者たちばかりです。プロスポーツ選手やIT起業家なら 誰でも家が買えるわけではありません。地元の大立者( いわゆる Big Wheel ) じゃないと、ダメなのです。  ちなみにサンズポイントには、IBMがゴルフ場をもっていたそうです。 現在は売却され、住民用のゴルフ場になっています。IBMは巨大企業 ですが、特定の創業家に支配されているわけではありません。逆に言えば お金のある大手企業なら土地を買える証明でもあります。  なおサンズポイントの特徴を調べてみたら、ビーチの共有という制度が ありました。米国では基本的に海岸線を私有することは認められないため、 普通は海岸線沿いの土地を購入した場合、外部の人が自由にアクセスできる ようにする必要があるそうです。そこでサンズポイントでは形式上、複数の オーナーが共同で土地を持っている形にして、共同オーナーなら海岸線に 面していない家に住んでいても、共有海岸線にアクセスできる権利を持たせる ことにより、特例扱いにしてもらっているようです。 ※解釈が微妙に間違っているかもしれないのでご容赦ください。  つまり、サンズポイントに不動産を買う場合、この共同オーナーに仲間入り させてもらう必要があるようです。これが事実上、人物審査になっている ようですね。だから、ヨソ者の金持ちが金を積んでも、カンタンには家屋を 所有できない仕組みにはなっているみたいです。

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質問者

お礼

何度もありがとうございます! サンズ・ポイントはギャツビーのイメージがあったので、現在は、オールドマネーとその後の新興成金(成功者)の入りまじり具合はどんななのかなぁという興味でありまして、けしてアサートンを軽んじたものではありません。成金という言葉がいけなかったですね。何代も続いている金持ち一族(古参成金)に対して、新しい成功者たちという意味で使ったつもりで、けしてエセの成功者などと思ったわけではありません(言葉足らずですみません)。 それはともかく、サンズ・ポイントの情報をありがとうございました。 海岸線の私有が禁止とは知りませんでした。たまたま見たサイトに、「プライベートビーチが並ぶ別荘が。。。」という記述があったので、てっきり個人所有かと思ってました。どっちみち縁のない話ではありますが。

その他の回答 (2)

  • ybnormal
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回答No.2

マンハッタンでの例は、高級アパートでの話でしょう。アパートはある種の共同体なので入居条件がつく場合がありますが、完全に独立した一戸建ての場合はそのような条件は付かないと思います。ただ、一戸建てでも多少の条件がつく場合があります。 例えば、前述のAthertonですが、ここは条例で一定以上の敷地面積が無いと不動産売買ができないと決められていると聞いたことがあります(つまり小金持ち程度では不動産は買えない)。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 アバートだけでしたか。 できましたらアサートンより、サンズ・ポイントについて何かご存じでしたら。

  • nidonen
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回答No.1

 元米国在住です。残念ながらサンズポイントにはまったく詳しくない のですが(苦笑)、シリコンバレーの超高級住宅地であるアサートンに ついては少し知っています。状況は似ているのではと思います。  アサートンはおそらく日本ではまったく無名の小さな町で、場所は スタンフォード大学のあるパロアルトの北西です。主要道のエルカミノ リアルに一応面していますが、アサートンを通るときだけ道の横から 建物が消え、森になります。各家庭が広大な敷地を持つからです。  ここに住んでいるのはSFジャイアンツや 49ers のプロスポーツ選手、 ベイエリアに根を張る著名ミュージシャン、シリコンバレーのIT企業 経営者、著名な大学教授、地元の政治家などです。 例)ウィリー・メイズ(野球)、ジェリー・ライス(49ers)、リンゼイ・ バッキンガム(ミュージシャン)、エリック・シュミット(グーグルCEO)、 メグ・ホイットマン(前 eBay CEO、次期カリフォルニア州知事の候補)  いっぽうでシリコンバレーという土地柄か、映画やテレビのスターは 少ないですね。また西海岸はやはり歴史が浅いので、○○家みたいな 名家も聞かないです。私が外国人だから不案内なだけかもしれませんが。  ここから類推するに、サンズポイントにも企業経営者やプロスポーツ選手が 多いと思われます。あとはNYという場所柄、金融関連の経営者とか、 テレビのスターや大物プロデューサーも多そうです。  ちなみにサンズポイントの不動産をざっと調べたら、安いものだと 200 万ドル、上は 1000 万ドルもザラでした。ただ 数百万ドル 程度なら 米国の成功者ならわけなく買えますので、○○一族みたいな人たちはさほど 多くないと思われます。州の独立性が強い米国では ○○ 一族はむしろ 地方都市に多い傾向があります。  たとえばウォルマート創業者のウォルトン一族は、いまでも創業地の アーカンソー州に住んでいます。フォード家はデトロイト近郊のアナー バーなどに住んでいますからね。逆にロングアイランドには、CA 創業者で 上海生まれのチャールズ・ウォンが広大な家を構えていたりします。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 高級住宅地は全米にたくさんあるとは思いますが、サンズ・ポイントは古くからの高級別荘地のようなので、成金は締め出されている(買えない)、とかあるのかな?と思って、お聞きしました。 言葉足らずですみません。 マンハッタンの一部の高級住宅地は住民の査定を通らないといくらお金があっても入居できないと前に聞いたもので。 サンズ・ポイントは別荘ですが。 グッゲンハイムの別荘は郡が買い上げて公園になっているようですが、その並びにあるビーチ付きの個人別荘は、サンズ・ポイント華やかりしころの昔から所有してるようなオールドマネーな人なのか、それとも教えていただいたアサートン同様、新興成金なのかちょっと興味が湧きましてお聞きしました。 もしまた何かご存じでしたら、よろしくお願いします。

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