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レコード針のついたカートリッジだけで、5万~40万円ほどするものがあると最近知ったのですが、

値段が高いほど、レコードの溝の音を正確に よく拾うということなのでしょうか?? なぜ、この部分だけで、何十万円もするのでしょうか? 全て、手作りにしても、とても高すぎると思うのですが・・・ 素人にもわかりやすいように、 詳しい方教えていただけますか?

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  • chandos
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回答No.4

 CDが存在しなかった時代は主な音楽ソースはアナログレコードでした。当然需要が多かったので、コストパフォーマンスが高いカートリッジが数多く作られました。高級カートリッジも出ていましたが、それでも10万円を越す商品は稀でした。  しかし今はアナログプレーヤー自体が「限られた趣味人」の使うものです。需要が少ないので価格がそれに跳ね返ります。  まあ、数十万円もするカートリッジには私も縁がないですが、今でも数千円のカートリッジと5万円のカートリッジとでは、解像度や質感が段違いです。機会があれば聴いてみて下さい。

aki80
質問者

お礼

みなさん、どうもありがとうございます。 とても参考になりました。

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その他の回答 (4)

noname#140574
noname#140574
回答No.5

オーディオ製品に限りませんが、高価なものほど少量生産となり、量産効果が期待できないため、さらに価格に転嫁されてしまうのです。 例えばカートリッジの外装1つとっても、数万個単位で生産すれば部品コストとして1個当たり数十円、でも百個単位だと数千円ってのはよくあることです。 製品を作るに当たっては、試作も何度も行いますし、全て手作業であれば相当な時間がかかるはずです。 そうした結果が価格に反映されるのです。 ですから、ある一定の価格を超えたものは、量産効果が期待できないために急激に価格は上昇します。 そのあたりのバランスが取れているのが4,5万円台までの製品ではないでしょうか。 私が仕事で使っている部品も、生産数の少ない特殊なものは、見た目は100円程度かなと思っても、数千円や万を超えるものはざらにありますし。 車なんかだと、新車で150万円のものでも、量産開始前の試作段階では1台ン億円するとか。

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  • migsis
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回答No.3

値段が高いほど良く音を拾うのは事実ですが、5万円以上必用と言うことは、経験上ありません。嗜好の問題でしょう。 オーディオ機器のように技術的な製品は、価格と性能が比例するのがふつうですが、あるところで飽和し、それ以上は性能が向上しなくなります。それを超える価格帯の製品は、見た目であったり、使い心地であったり、独特の音色であったりと、嗜好の問題です。 カートリッジは、5万円手前くらいが飽和点のように感じますので、このあたりを狙うのも賢い買い物のひとつではないかと思います。 ついでに申し上げると、この1/2-1/3の価格帯あたりで大きな変化があります。針がダイヤの無垢か、円錐台の上にダイヤのチップを接着して研磨したかが大きな分かれ目です。

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  • gootera
  • ベストアンサー率35% (50/140)
回答No.2

販売数と生産コスト、希少価値、等々 他では作れないものを作る技術料と考えれば安いと思う方もいるでしょう。 価値観のこともありますから価格が高すぎると思われても、それはその方の価値観だと思います。

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noname#121524
noname#121524
回答No.1

>値段が高いほど、レコードの溝の音を正確に >よく拾うということなのでしょうか?? そういう商品や再音性の良い性能(高純度のコイルを使っていたり)の針もあるのでしょうし、性能が良い物が生産中止になっている物まであればそ、それだけで価格は高くなると思います。 更に市場での需要が無いのであれば、製造コストが販売コストに反映せざるを得ないでしょう。

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