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免疫療法、代替医療、スーテント
54歳の母親が、今年3月に腎臓がんと診断され左の腎臓を全摘出手術をして、他に転移がないといわれ、安心していました。六月に検査したときにも変化は見られなかったのですが。しかし最近咳が出たりの症状が長く続き検査してもらったら、両方の肺と骨に転移したことがわかり、すでに手術できる状態ではないといわれました。お医者さんもびっくりで、かなり早い進行性のがんで、スーテントという薬しかないといわれました。スーテントってなんですか?本当に他に何か治療法はないのでしょうか・・・?ここまできててもまだ絶対にあきらめたくないです。何かあれば教えてください。お願いします。
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- yso-27890
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貴方様の年齢は推測するに30歳前後と思われますが、子供さんとしては大変お辛いこととお察しいたします。私の妻も癌になり今は末期状態です。あなたと同じころ「胃ガンの免疫療法」と言う質問をされた方がいらっしゃたので私の体験を回答させていただきました。大変ぶしつけですが、その解答欄を参考にしていただければ幸いです。 もし参考になれば返事をしてください。
- jujutaujuta
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腎癌は通常の抗癌剤や放射線治療が効きにくいがんです。 分子標的が適応されますが、もし、効果が少ない場合や 副作用が大きい場合には継続できない場合もあります。 そのような場合には、樹状細胞による特異的免疫治療と IMRT(ピンポイント)放射線治療の併用の可能性もあり ます。ただし、転移病変の数があまりに多いと併用が 難しいこともあります。
- jum---
- ベストアンサー率42% (55/130)
スーテントとは、複数のRTK(受容体チロシンキナーゼ)をターゲットとする新規のキナーゼ阻害剤で、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌に対する適応を有する薬剤のようです。 http://www.sutent.jp/pt/top.html スーテントを服用される患者さんとそのご家族のページが、ファイザー社より提供されておりますので、利用してみるのも一つの手段だと思います。 一般的には、進行した転移癌というのは根治は非常に困難です。 腎臓癌がそれにあたるかどうか分かりませんが・・・ 病気に罹った事実が覆らないのであれば、 根治の期待してというよりも、病気の進行を抑えながら、元気に過ごせる時間をどのように過ごすかということも少し考えたほうが良いのかもしれません。 一応、骨への転移には、放射線療法、腎臓癌の転移には、インターフェロン・インターロイキン・スーテント・ネクサバールなどの薬があると思いますが、全身状態や病状からするとスーテントが一番よいと判断されたのだと思います。そのほかに、mTOR関連の薬もあるかもしれませんが健康保険は適応外です。 主治医の先生と良く相談して、できることとできない、2009年の科学技術の限界を理解したうえで、一番適した医療が受けれることを期待します。
補足
ご回答ありがとうございます。現段階では両方の肺全体及び骨に転移の可能性ありで、スーテント治療のみなのですがこれと併用して効果がある抗がん剤とかあるのでしょうか?実際あとどれくらいなのかしりたいですね。免疫療法のほうが副作用が少ないようなのでそちらのほうがいいのでしょうか。あまり負担をかけたくないというのが本音ですね・・・