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航空業界の今後について
9/12、日航がデルタ、エールフランス(13日になりアメリカンの可能性も)からの資本支援を受ける交渉に入ったとのニュースがありました。 今後、全日空をはじめ国内の航空業界はどのような業界再編の時代に入るのか、皆様のご意見をお聞かせください。
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かってダイエーは2兆円の借金があり、1度倒れましたが、 JALの場合は借金が1兆円以上あるのです。 年5%の金利で借りていても、毎年500億円も払わなければならない中で、21年3月期は300億円程度の経常利益です。 これではとても持ちこたえられません。 長年の高報酬と異常な企業年金などの放漫経営が産んだのです。 政府が助けなければ倒れてもおかしくない所まで追い込まれているのです。 それに比べればANAは健全経営です。 JALが特殊なのです。
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- oshinabe
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JALの経営があまりにも雑な皺寄せじゃないでしょうか。GMと同じく労働組合の力が強すぎてリストラによる人員整理や賃下げができないのは致命的です。組合の内部対立もあるらしく、一時期トラブルを連発してましたしね。 ANAはJALに比較すると真っ当な経営だと言えます。両社の株価にも違いが如実に出てますし、この問題については航空業界の再編というよりJALの体質改善が問われている問題だと思います。
お礼
なるほど、そういうことなのですね。 現在、燃料の値上がり、世界的不況、新型インフルエンザ、高速道路の無料化など様様な問題が航空業界を取り巻いており、JALの今回の件が業界全体に新たな影響を与えるのかと心配しておりました。
- tepitepi
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例え合併したとしても、延命させられた程度でしょう。 航空需要は減少しています。 倒産にまで追い込まなくとも、搭乗率の悪い不採算路線からの撤退や、従業員の賃金カットなどもいずれされるでしょうね。 ANAと比べ倍以上の賃金水準ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 私は全くの経済オンチなのですが、航空業界にはかかわりがないこともないので、ちょっと気になるところです^^; また、いろいろと教えてくださいませ。
お礼
回答ありがとうございます! JALはそんなにひどい状態なのですね。 ANAもこの騒動に巻き込まれないといいのですが・・・