>何故専門家、自信ありで回答するのでしょうか?
私の場合は、定期的に金銭による報酬をもらい、産物を公の場で発表している分野において「専門家」を名乗っています。回答内容に関しては、自信があれば「あり」を選択するだけですが、白黒はっきりできない事柄については「回答」ではなく「アドバイス」を選択しています。また、その自信を疑う向きが見られる場合には、ソースを示すようにしています。もちろん、謙虚に「参考意見」だけで通すこともできますが、そうしたら何のために「自信あり」の選択肢があるのか分からなくなりますよね。
>明らかに素人の嘘回答、誤回答が多いですよね?
多いです。ただ、何をもって「専門家」とするかも確かに微妙です。例えば、英語の家庭教師を何年かやりつつ報酬ももらっている人が「英語」のカテゴリーで「専門家」を名乗っていても文句は言えませんし、その人が回答に自信を持っているなら、「自信あり」を選択するでしょう。しかし、その人は、勝手な思い込みで自信を持っているだけで、ひょっとしたら、今までずっと誤ったことを家庭教師先で教えていたのかもしれません。また、その人は入試対策に長けていて、何人もの生徒を合格させてきたかもしれませんが、自然な英作文を作ることは苦手で、しかもそれを本人は自覚していないのかもしれません。そういうことは大いに考えられます。
いずれにせよ、人間が答えている以上、どうしても主観が入ります。私は閲覧する時も「この回答は専門家の立場として回答していて、自信もあるのだな。しかし、その中身が正しいかどうか判断するのは閲覧者や質問者自身だ」という気持ちでいて、必ず裏をとるようにしています。でも、裏を取る際にも、「他人の回答」というヒントがあるかないかでかなり違います。
そして裏をとった結果、自分が既に投稿した回答よりも他人の回答が優れていると感じれば、その優れた回答の「参考になった」をクリックしていますし、自分の回答に決定的な落ち度があると感じれば、今後の閲覧者のためにも訂正回答を投稿するように心がけています。
まあ、でも他のご回答にもあるように、そもそも「専門家」の定義が、このサイトでは明確にされていませんし、明確にしようもないというのもありますしね。情報というものは、あくまでも「参考」にするものですよ。
お礼
回答ありがとうございます 専門分野の仕事か過去に従事していたなら専門家を名乗っても良いかと ただ何の専門家なのか理解出来ない事もあります 質問者が裏を取る人ばかりなら良いのですが中には鵜呑みにする質問者もいるかと(^^; >今後の閲覧者のためにも訂正回答を投稿するように心がけています。 質問者としてはありがたい事ですね