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母の世話のためにタイ人妻との日本帰国に関して
ご相談に乗ってください。 妻はタイ人(42歳)です。結婚して5年目です。子供はいません。 今は、バンコクで一緒に生活しています。 私の母(69歳)が背骨の具合が悪く、近々手術をします。手術後2カ月入院して、その後、自宅に移り、最長約2年間のリハビリが必要になる予定です。 そのため、身近な世話が必要になるため、妻と一緒に日本に生活を移して母と一緒に暮らそうと考えています。私の仕事は、自営でタイでも日本でも問題なく行うことができます。 妻は去年まで日系会社の秘書をしていましたが、撤退となり、その後今まで1年以上専業主婦(無職)です。しかし、今まで働いていたため家の中に閉じとじこもっているのも嫌になり、外に出て働きたい希望をもっています。タイ人女性は自立心が総じて強く、妻も例外ではないようです。その辺は尊敬しています。 しかしながら、今回、日本に来て母の世話をする話をしたところ、 どこまで母の世話ができるかが不安である。 結局、世話となると家の中の事がメインになり、買い物以外外に出ることができなくなる。家の中で閉じこもっているのはもうコリゴリである。 (妻は)日本語ができない(英語は可能)のにどうやって世話ができるのか? ということで、反対しだしました。 母はタイに3回来たことがありますし、妻も私と日本に3回行ってお互い面識あるので、妻の意見には正直ショックです。 もちろん、すべて妻に頼るわけでは毛頭ありません。リハビリ運動はその専門家にお願いすることになりますし、日常の世話も私も入るため、その辺は気楽に考えてもらい、約2か月毎に妻をバンコクに1-2週間程度戻してあげてストレスが溜まらないようにしてあげるつもりです。言葉に関しても必要な会話集を作ってあげて、私が仕事で外に出ているときの緊急の時には電話で通訳することで対応するつもりです。慣れない日本での生活ですので、気晴らしになるよう在日タイ人会も紹介して、愚痴をこぼせる場所も探してあげるつもりです。 また、この一年間、専業主婦とは言え無職で、去年まで長年仕事をしてきておきながら、今は外で仕事ができていないため、うんざりしているのは私も十分理解しているつもりです。 しかし、母の一連の治療は待つことができません。そのため、妻には2年間のリハビリが終わるまでは申し訳ないが我慢してもらい、外での仕事はそれまで待ってもらいたいと考えています。 そのことを妻に伝えましたが、火に油を指したのか、今度は絶対に嫌と言いだしてしまいました。妻は口ではそういっていますが、実際上手くやってくれると思っていますが、妻の考え方が心配になってきてしまいました。 母が退院するまでまだ2カ月あるので、少し冷却期間をおいて妻に再度相談するつもりですが、日本行きを何とか納得してもらうお知恵を頂ければお願いします。 乱文のうえ、長くなりましたが、何卒よろしくお願いします。
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61歳、嫁と姑の両方の立場です。 明治、大正、昭和の時代の日本の常識では、質問者様の仰る事は正当ですし、親孝行な息子と世間からも褒められ指示されたと思います。 しかしながら平成の今の日本では、結婚や親の介護に対する若い女性の考え方は大きく違っています。 戦後の日本の法律では、結婚は嫁を貰うとか貰われるとかではなく、 二人の男女が新しい戸籍を作って、男女平等な立場で力を合わせて新家庭を築くと言うことです。 その新家庭に親は含まれていません。 そしてお嫁さんには、自分の親の介護の義務はありますが、夫の親の介護の義務はありません。 夫の両親の介護は夫と夫の実兄弟姉妹の仕事です。 質問者様は妻を手伝うつもりでおられると思いますが、正確には妻に手伝って貰うと言った方が正しいです。 その代わり妻には舅姑の遺産相続の権利は全くありません。 介護をし終われば、それまで知らん振りだった実兄弟姉妹が、全ての財産を持ち去ると言う結果だけが残ります。 今では若いお嫁さん達に、その法律がほぼ定着していますから、 残念ながらお嫁さんからの回答はKomikerさんのような回答が殆どを占めると思います。 ところが姑や夫の意識は戦前のまま、未だに嫁は貰うもの。 夫の親の介護は嫁がするものと思っている人が多いです。 結果嫁姑夫婦の間には大きな意識のズレが生じます。 結婚をする時は相手の親に対する意識も、良く考慮する必要がありますね。 嫁の立場にして見れば、介護だけさされて舅が亡くなったら、それまで知らん振りの相続者(姑と夫の兄弟姉妹)が集まって来て、根こそぎ持って行かれるのですから堪った物では無いでしょう。 法律で相続権が認められてないのですから、嫁には成す術もありません。 この法律はお嫁さんの介護逃れを助長する悪法の最たる物で、今の日本では自宅介護はどんどん姿を消しつつあります。 以上、嫁の立場から。 次ぎは姑の立場から、 去年まで日系会社の秘書をしていた才媛で、 たった一年間の専業主婦も辛抱出来ない女性が、 本当にお母様を介護できるとお思いでしょうか? おまけに言葉も通じないんですよね。 良い環境で良い関係の時は言葉はいりませんが、介護を受ける立場で気持ちも言葉も通じないのはどうでしょう? またお母様はストレスいっぱいの嫁に介護されて本当に幸せでしょうか? お嫁さんのストレスの発散が、お母様に向うとは考えられませんか? 自宅介護は仕事を持ってない者にしかできません。 質問者様が主になって行う事は不可能ですよね? 介護は受ける人の手足になると言う事です。 自宅介護は特に、昼夜の区別無く24時間態勢で続きます。 介護者本人の自発的な気持ちが無ければ絶対に不可能です。 結果お母様もお嫁さんも質問者様も諍いが絶えなくなり、家庭崩壊に繋がります。 ご夫婦だけでなく、ご兄弟とも良く話しあわれて、お金を出し合って、施設でお世話になる事を考えられてはどうですか? 奥様を約2か月毎にバンコクに1-2週間程度戻してあげてとありますが、 逆に日本の施設に居てもらって、ご夫婦で度々顔を覗けて上げる方が、結局は親子関係も嫁姑関係も良い物になるのではないでしょうか。 他にご兄弟姉妹がおられるなら、そちらとも相談なさるなりして、皆さんでお金を出し合って施設を利用されるのが良いと思います。 以前は順番待ちでしたが、今は事情をかなり考慮して貰えるので、海外に住まわれているとなれば早く入れると思いますが。 手術をなさる病院でご相談されれば、病院のケアマネさんが退院後の事を相談に乗ってくれると思いますが。 私も四年前姑が骨折したのを期に介護施設にお願いしています。 三年前夫が質問者様と同じ事を言い、お世話はして見たものの続かず、離婚話にまで発展しました。 昨年夫が亡くなってからも、姑は私が預かっています。 今になって見れば離婚しておけば良かったとか考えもしますが、これも何かのご縁だったのでしょう。(苦笑) でも相続権の無い私は、姑を見るだけに終ります。 姑が亡くなれば、彼女の物は全て姑の実子に行きますから。 姑を施設に預けた事が、結局は夫は母を守った事になりますね。 お蔭で姑とも夫とも大きな諍いも無く、良い関係で来られましたから。 そしてそれが、今でも私が姑を預かる要因に成っているのですから。 今の日本、親孝行の積りで親を不幸にしている男性があまりにも多いです。 介護は主にそれに当たる人の気持ちが第一です。 自分が主になって出来ない介護は、出来れば避けた方が良いと思います。 最近は介護のストレスで殺人まで犯す事件も増えて居ますよ。
- Komiker
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>日本行きを何とか納得してもらうお知恵を頂ければ かなり虫のいい話しのように思えますが、どうでしょうか。彼女には何のメリットも無い話しで、迷惑千万な提案と思えます。 結論を言えば、あなたが単身帰国してご母堂の世話をされればよいのです。彼女との関係をどうするかどうなるかは、あなたでなく彼女自身が決めるでしょう (^_^)v
お礼
ありがとうございました。
補足
最後の (^_^)v の意味がわかりません。
お礼
ご参考にさせていただきます。 ありがとうございました。