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オリンパス・ペン E-P1の外付けファインダーについて
ペン E-P1の購入を決めあぐねている者です。 私が触手を動かしてる物件、17mmのパンケーキレンズキットには 自動的に「光学ビューファインダー」が付いてきます。 このファインダーって、そんなに必需品なんでしょうか? 液晶画面が暗いので必要なのでしょうか? ・・・だとすれば、ズームレンズにも対応できる外付けファインダーを作るべきだと思うんです。 それとも、往年の名機「オリンパス・ペン」へのオマージュとして作られただけのものなのでしょうか? このカメラの対向機と言えるのが、先日パナソニックから出ましたが、先ほど揚げた「オリンパス・ペンF」を所有している者としては、家電メーカーのカメラを買う気にはなれません。 たとえオリンパスの方が性能劣っていてもです。 ペン E-P1のファインダーレスを要求してもイイものかどうか・・・が知りたいところです。 (ファインダーはあった方がイイ!…というご意見があれば、それも聞きたいものです。)
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ノーファインダーかっこいいですね~。 広角レンズでのスナップ主体ならそれもアリですよね。 フィルム時代からファインダーが覗けない高さで撮るときなどに有ったワザです。 コンデジでは背面モニターでのライブビュー撮影が基本になってしまったので、ファインダーが付いてないカメラが大勢を占めてしまいましたね。 私は古い人間なんでやっぱりカメラはアイレベルでファインダーを覗くのがしっくり来ます。 顔にカメラを固定できるのでブレにくくなりますが、今は手ブレ補正も有ってあまり関係なくなっちゃいました。 でもせっかく付いてくるんだし、キャンセル出来たとしてもたいした差額にはならないと思うし、持ってて損は無いでしょ~。 元々レンジファインダー機好きのわたしは、レンジファインダー機ではお馴染みのブライトフレーム式外付け光学ファインダーを覗くのが好きなので有るとありがたいですね。 ブライトフレーム式はフレームの外側も少し見えるので、動いている被写体などはフレームインする前から確認でき、スナップ撮影に向いていると言われます。 しかしズームレンズには対応できないのが難点です。 しかも手持ちの単焦点レンズの焦点距離に合わせてファインダーも揃えなければなりませんが、 フォーサーズでは35mm換算で焦点距離2倍相当の画角になるので、ライカなどのレンジファインダー機用を流用する場合はややこしいことになります。 そこへいくとLumix GF1のバリアングル電子ビューファインダーは憎い出来ですね。 わたしも基本、老舗のカメラメーカーに親しみを感じますが、かなりグラついてます^^
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- MIZUNASHI1
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余談プラスアルファです。 昔一眼レフカメラが「素人向け」といわれていた時期があります。理由は2眼であったり、レンジファインダであった当時のカメラは、構造上、ファインダーでのぞいた撮影範囲と実際に撮影される範囲が異なるため、その差を見越して撮影できてこそ「プロ」。で、それができない人が購入するのが一眼レフという論だったと思います。 そしてもう一点敬遠された理由が、ファインダーからのレンズの先の風景が見えなくなる、いわゆる消失時間の問題です。 構造的にミラーをあげて、シャッターが開いて露光して、シャッターを閉じて、ミラーが下がって再びレンズ先の風景が見えてくるので、移動するものを撮影するのが苦手と言われていました。 で、E-P1が一眼レフかどうかという論はおいておくとして。 たとえば今、35mmフィルムカメラ換算で28mmレンズの標準的画角をもつコンパクトデジタルカメラをお持ちだとして、その画角で液晶画面等を見ることなく撮影することがくせになっているとすれば、ご質問のレンズについては35mmフィルムカメラにおいて34mm相当の画角しか持ち合わせません(撮影される範囲が狭くなる)ので、同じ撮影方法をとれば、撮影したいと思う被写体を映像から外す可能性が高くなります。 その意味において、液晶画面またはファインダーをしっかり確認して撮影されることをおすすめします。 2点目ですが、このカメラは正しい意味で一眼レフではありませんので、ピント合わせは画像素子に写る映像のコントラスト等をコンピュータが演算してあわせるとともに、露出を演算してあわせる方式だと思います。ということは、まず撮影前の演算(マイクロ秒かミリ秒かは不明ですが)をし、その演算結果をいったんカメラが記憶し(その間は液晶画面に画像が表示される)、その演算用途から画像素子を解放し、その後画像素子が演算した結果ではじき出された露出時間等に基づき絞りが設定され、画像素子は本来の「露光」という作業(その間液晶画面にはなにも表示されない)をするのではないでしょうか?(推測です) とすれば、露光時間には、フィルムカメラのファインダーにあたる部分に画像消失の時間が発生(昔の一眼レフの評価)しますので、たとえば動きの激しい被写体を、少なくともレンズの向く方向だけは確実にあわせられる光学ファインダーに優位性があると考えます。 必要かどうかの判断はいたしませんが、考え方のひとつとしていただければ幸いです。
お礼
ありがとうございます。 確かに、シャッター切った後の画像消失期間も被写体の動きを追えるという点では優位性はありますね。 参考になります。 ノーファインダーでの撮影ですが、「くせになっている」というほどのアレではなく、また、それで撮る時も「え~い、ままよ!」的でマトモに撮れてる時はあまりありません(恥)。 自転車ツーリングが趣味で、乗りながら撮ることが多いのです。 とてもファインダーなんか覗いてられません!アブナイです。 停まって撮る時は もちろん液晶画面見ながらです。 使ってるコンパクト、液晶が見にくい時に覗く目的で、ファインダー付きのを選びましたが、実際は液晶が充分明るくて、ファインダーを使っての撮影は皆無でいます。 こういう使い方ですので、「私にとって」外付けファインダーは要らないな…と思っているしだいです。
- MIZUNASHI1
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- Kon1701
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液晶画面、ちゃんとしたカメラの光学式ファインダーに比べると見難いことがありますね。光学式、明るくて大きく見えますよ。見掛けの大きさで、数倍になると思います。液晶、どうしても距離が離れ気味になりますから、小さくなります。それと、液晶は、被写体によってはほとんど見えないものもあります。(例;遠景の高い山) そして、光学ファインダーは、見掛け上無限遠の距離にできます。素早い撮影にも向きますし、ファインダーを覗かない目も開けて周囲を広く確かめながら写すこともできます。 そういえば、同じく趣味のカメラと言える、リコーのGR Digitalにもオプション設定されていますね。 ズームにも対応した光学ファインダー、さすがにレンズ交換式カメラでは難しいですね。フイルム式コンパクトカメラでは付いていましたが、これはレンズ固定だから可能なことですね。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 実は私、写真撮る時、「ノーファインダ」も多いんです。 デジタルの液晶バックすら見ずに・・・。 今使ってるコンデジ、ニコンですが、これを選択するにあたり、「ファインダーが付いてること」を基準の一つに上げてました。 それまで使ってた携帯の画面が あまりにも暗くて・・・。 でも実際、ファインダー覗いての撮影なんて全く無く、それほどコダワルことじゃなかったな・・・と思いました。 そのようなスタイルなので、このファインダが 本当に必要なのか?と思ってるところです。 パナソニックのは、光学ではないため、ズームにも対応し、90°にも曲げられるのでローアングル撮影にも適している・・・。 この点に関しては「ウラヤマシイ」ですね。 花を接写することもありますので・・・。
お礼
ありがとうございます。 レンジファインダーカメラの外付けファインダー、確かにカッコいいですね。 また、ブライトフレームの枠外も確認できるというのも、被写体の動きを予測できていいし・・・。 ただ、私はこのE-P1のファインダーは要らないけど、今まで使ってたオリンパス・OMシステムのレンズが生かせるよう、「OMアダプター」が欲しいのです。 どちらの価格もわかりませんが、差額分追加してでも、アダプターが欲しいです! ・・・でも、「ペンだからこそ」の光学ビューファインダーも、ファンならば、所有するだけしておいた方がいいのでしょうかね? 使わないのにモッタイナイ気はしますが・・・。