明治維新後、"富国強兵"がスローガンにされましたが、今国を富ませ大国日本を維持発展させようとするなら"富国育児"でしょうか。人口は出産、平均寿命、移民でしか変化しません。平均寿命はまだ延びてはいますがそろそろ頭打ちです。東京などでは日本語以外を話している人にしょっちゅう会いますがほとんどは働きに来ているか観光で来ているか就学で来ているかです。移民はそれほど多くありません。あとは出産しかありません。人口の約半分は女性ですから一人の女性が一生で二人産まないと人口は維持できません。ところが、今は1.3人台でしかありません。これでは人口はどんどん減っていきます。人口が減れば経済力も落ちます。それでも北欧のように国としては大国でなくとも一人一人の生活は豊かな国もありますのでそちらのパターンを選びたい方はどうぞそのようにお考えください。ただし、就労人口と年金受給人口のアンバランスは成り立ちませんので70歳以上でも働いてもらわないといけない状況になるかと思いますよ。
富国を目指す・維持するなら子供を多く生みしっかりと育てる環境を整えるのが必須です。親の権利義務は大きいでしょうが、子供を地域の国の宝としていくことしかないでしょう。
お礼
全く同感です。 仰る通りです。