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少子化を招いた人が負担すれば?
みなさんにお聞きします。 現在の日本が、少子化になった原因はどこにあるのですか? その人達に、少子化問題の負担してもらうのはダメなんですか? たまたま、この時代に生まれて、たまたま、子供に恵まれなくて、 現在の少子化問題には、何の責任もない人達が、 “泣きっ面に蜂”状態で、 ただでさえ子供が持てなくてつらいのに、 子供手当てはもらえず、 増税はされ、 “子供作れなきゃ用無し”“生きてる意味ない” とまで言われてるような、 扱いを受けなきゃいけないのはなぜ?
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日本は資本主義で、多くの人間がローン等に追われている。そのシステムゆえ他人の生活に融資、限度が来たのだろう。一時しのぎをしても将来が明るく見えるわけでもない。 獣のような金権、その是非を論ずるべきだ。 《所得格差の是正から貨幣の廃止へ 貨幣に関して、貴族政治の時代、すなわち農民から搾取した領主たちの時代では、農民を一とすると小領主が約千、大領主が一万、そして、その国を治める国王が十万以上という所得格差が存在した。今日この格差は著しく縮小している。フランスだけをとってみても、「フランス革命」の際には暴力的に、それ以降は漸進的に格差縮小がなされて、法定最低賃金制の導入にまで至っている。かつての国王に相当する国家の頂上にたつ人物、すなわちフランス共和国大統領も、現物給付される官舎や公用車といった特典を考慮しても、一九七七年度におけるその所得は、法定最低賃金の約三十倍以上はないのである。わずか二百年という年月を考えても、その格差はいまだに大きいが、格差は引き続き縮小していくことであろう。 また、大領主に相当するものとして代議士、将軍あるいは実業家をあげることができるが、かれらも平均して最低賃金の約十五倍以上は得ておらず、前述した、かつての一万倍に比べると比較にならない数である。 最後に、小領主に相当するものとして、市町村長あるいは小企業の経営者をあげることができるが、かれらも最低賃金の約七倍以上は得ていない。 世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。フランスではその差は六倍以内に、またスウェーデンでは、既に格差を四倍以内におさえ、さらに近い将来は所得の最大格差を三倍以内に、つまり最低賃金の三倍以上の所得を得る人を無くす方向で検討している。 そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がOになる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、そのとき何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」 配給経済 「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。 この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。 もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 例えば、芸術家はその作品が売れるかどうかを、気にかけることなく絵を描くことができ、そしてその作品を、通人気取りや欲がらみではなく、本当に評価してくれていると思う人たちにのみ、与えることができる。 ある一つの発明が興味深いとみなされるやいなや、たとえそれが無益なものであっても、その作品は大量に生産され、一つ持ちたいと望むすべての人びとに配給されることになる。 また、希少品についてはどうだろう。二十一世紀の文明は、人間の天才以外の希少品を知ることはないであろう。キャビア、シャンペン、ダイアモンド、何であれ、これらすべての物は実験室で合成され、好きなだけ生産することが可能になる。ぶどう酒、ダイアモンド、キャビア、肉、香水等々、すべては化学的なものである。つまり、あらゆる化学式は、科学的に再生産され得るのだ。生命そして人間でさえも、その遺伝子コードの中にその個性のすべてを含んでいる、D・N・A の分子に他ならないのである。 (ラエル著天才たちに権力を)...》
- tsuruharu
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No.9です。 追加の参考意見を述べさせてください。 どうも『子どものいない世帯が、いる世帯の手当てを負担すること(増税)になる』 という考え方が常識化しているようですが、民主党の子ども手当ての理念をもとに 考えると、実はそうはならずに『どの世帯も負担すること(増税)になる』はずです。 (あくまで論理的にはです。実質的には違います) なぜなら・・・ 民主党の理念では『子どもは社会の預かりもの』『親ではなく子どもに支給する手当てだ』 と主張しています。つまり、『子どもは家庭固有の財産ではなく、社会全体の 財産である。親の所得が子どもを育てるのではなく、社会全体の所得が子ども を育てるのだ』という考え方です。所得制限がないのもこの考え方に基づくからです。 とすると、手当てを受給できる世帯は、親ではなく子どもが受け取るという考え方になります。 親は手当てをもらえないので、税金として子ども手当てを負担していることになります。 したがって、子持ちの親も、子どものいない人も、どちらも子ども手当てを負担していること になります。ポイントは親の資産と、子どもの資産は、別物と考えることです。 繰り返しになりますが、以上の話はあくまで理論上です。いくら子どもに支給する 手当てと言っても実際の手続き上は親が受給することになるだろうし、社会の財産と 言っても実質的には親が育てることになるわけだし、ましてや配偶者控除や扶養控除 の廃止なども考慮に入れると話はもっと複雑になるでしょうね。 こんな考え方もある、という参考意見でした。
・その人達に、少子化問題の負担してもらうのはダメなんですか? 現政権は、まさに、そういう方針だと思いますよ。 子供がいない大人は、少子化の原因だと考えれば、現政権の考え方はきわめて妥当です。 ちなみに私自身も“子供作れなきゃ用無し”“生きてる意味ない” と言われてるような立場の者です。質問者様とは別の立場で言いたいことはありますが、質問者様と違い、決して取り上げられない立場です。
- honde
- ベストアンサー率5% (10/182)
そもそも少子化が問題なのではなく、高齢者の多すぎるのが問題なんです、しかも無駄な長生きが。 これは似て非なる問題です。 そのうち暴動で年寄りが殺されまくる時代が来るかも知れません。
少子化が問題なのではなく、高齢化が問題なのですよ。 医療の進歩は偉大です。が、結果として高齢人口は爆発的に増加した。 年金にしても医療保険にしても、このような高齢人口の増加は想定外だったのです。 年金システム構築時、寿命はせいぜい70才くらいで「このくらいで自然減してゆけば問題ないはず」 というのが基本だったのです。現在のような状況下において、高齢人口を支え続けるには1家庭3人以上は 子供を作らねばなりません。つまり、鼠算的に増え続けなければ支えることは根本的に無理なのです。 でも、「高齢者が悪い。長生きするのが悪い」とは対外的に言うのは非常に難しい。 そのぶんのしわ寄せが全てトピ主さんをはじめとした「悩める人たち」へ降りかかってきているのだと 思います。つまり、「言える対象者として選ばれてしまった」というだけのことなのです。 ですので、悔しい気持ちはものすごくよくわかりますが、あまり憤りすぎないほうが良いと思います。 あと、子ども手当てに限定して言えば、対象者は気の毒ですよ? だって、将来「ニート」になるなど”社会的に許されない”状態へ追い込まれてゆくのですから。。 少なくとも、増税者からはそのような厳しい目でみられることでしょうね。。
- rimurokku
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No.7です。 >尚、先程の私の質問「ちなみにrimurokkuさんは、ご自分にお子さんがいらっしゃらなくて、「他人の子に感謝しろ」と言われて、感謝できますか?」にも、お答え下さい。 「自分が産むことが出来ないからには、産み育ててくれる人に感謝するしか有りません。」とお答えし、現に回りの小さな子供達の騒ぐ声には和まされています。 >頑張って社会を構築してくれる若い人に果たしてなるんでしょうか? 成ってくれなくては困りますし、成らざるを得ないでしょう。 この世に生を受けたからには、好むと好まざると社会を構築する一員になります。 人のためでなく、自分のためや親のために働いているつもりでも、一部の特殊な人を除けば結果的に社会に貢献することになります。 “ニート”や、“フリーター”或いは“非正規労働者”であっても、何らかの形で税金も納め社会に貢献しています。 子供手当てが直ちに少子化の改善につながるとは思えませんが、少なくとも金銭的余裕が無くて躊躇している人には助け船に成るかも知れません。 私はすでに3人の子供が授かり、その子供達は成長して現在それぞれに家庭を持ち、2人はすでに子供を授かりました。 一人は残念ながら、将来とも子供手当の恩恵を受けることなく過ごすことになりそうですが、子供を産み育ててくれる人達に、金銭的にお手伝い出来るだけの仕事が有ることに感謝しています。 また、後の2人も子供手当を受ける以上に多くの税金が納められる立場に育ってくれており、社会に多くの貢献してくれていることは親として自慢出来ることです。 “泣きっ面に蜂”状態等と嘆いていないで、“子供作れなきゃ用無し”“生きてる意味ない”と言われるどころか、社会に無くては成らない人間に成れるように頑張って下さい。 ちなみに、「年収800万円子持ちの方が子供手当を受給し、年収300万円の子無しの方がそれを負担する。」場合、それぞれが納めている税金の総額を考えて見ましょう。 残念ながら稼げない状態の人は、厳しい生活環境の代わりに少ない税負担で社会から援助され、幸いにも多く稼げる人はそれなりの税負担をしているはずです。 全く公平なシステムと言えないことは残念ですが、不満を言いながら社会におんぶしているより、まだ若い人で有ればこれから頑張れるチャンスがあります。 嘆いていないで前向きな考えを持って下さい。
- 翔(@sil_master)
- ベストアンサー率32% (369/1144)
2児の父親です。 私は、子供のいない人を責めるつもりはありませんし、子供がいる私の家庭に感謝しろとも言いませんし言いたくありません。また、子供を作らないなら用無しなんて頭の隅にもありませんし、そのような程度の低い事も言うつもりもありません。 子を産むのは、自身の老後の面倒を見てもらうのでも、社会に貢献(納税)する為でもなく、単に「夫婦2人の子が欲しい」やら「親孝行」など、まるで社会とは別の所で産み育てているのでしょう。そのような考え方で子を作るなんて、子供達がかわいそうですね。質問者様のおっしゃる通り、私自身や夫婦の為に産んだのであって綺麗事を言うつもりもありませんし、それが現実です。 また、年収800万円子持ちの方が子供手当を受給し、年収300万円の子無しの方がそれを負担する。こんな理不尽な政策なんてありませんよ。言ってみれば「負担したくないなら子供を作れ」のような政策。受給者負担にも反する。生活保護を受給される方には障害や疾病によって働けない方たちがいますが、そういう方たちは例外としても母子加算に加わる子供手当は無意味でしょう。更に、子供手当が景気対策にもなるなんてよくも言えたもんだ。 金が貰えるから子供を作る?子作りってそんな単純じゃないし、そう言われて「はいそうですか」って出産する訳がない。本当の意味で少子化対策をするならば、それこそ公立・私立を問わない幼稚園・保育園・小学校の完全無償化や、育児休暇の企業への10割補助を実施するべき。あまりにも理不尽すぎる政策で話になりません。
- tsuruharu
- ベストアンサー率25% (7/28)
>その人達に、少子化問題の負担してもらうのはダメなんですか? 確かにそういう考え方もあると思います。 合理的だとは思いますが、なんとも悲しい考え方です。 あなたは、この日本に生まれてきたことに幸せを感じたことはないですか? あなたもこの社会から少なからず恩恵を受けて、生きているはずですよね? 他人事のように『少子化は私のせいじゃないから関係ない』みたいに言われますが、 少子化が進むと日本の未来はないです。決して関係なくはないです。 少子化があなたのせいではないとしても、あなたが日本に生まれて幸せを感じたように 次の世代の日本の子どもたちが生まれ、幸せに生きることを応援しようという、 考え方はできませんか? もちろん国家のすることが100%正しいわけではありませんが、 国民にも国家の発展に協力しようという愛国心があっても良いと思います。
お礼
少なくとも 私の親世代は、 子供のいない人から増税をし、こんな多額な「子供手当て」なんて、受けていません。
- expenditures
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税金は受益者負担が原則です。 少子化が解消されて最も利益を受けるのは、これから年金を受け取る団塊世代の方々ではないでしょうか。 ですので、団塊世代に負担していただくのが筋ではないかと思います。 子離れしているので若い世代より経済的に余裕があると思いますし。
お礼
“国民年金の納税義務者の半数以上が未納者”という時代ですよ。 むしろ、若い時期から“母子加算”や“生活保護”などを受け取るようになる、 『税金喰い虫』を、育ててるだけなのでは?
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
No.4です。 >「他人の子に感謝しろ」と言われて、感謝できますか? 産まないのではなく、何らかの身体的事情で産めないので有れば、産める人を恨んでも仕方有りません。 子供を産めない人は、子供を産める他人のせいでは有りませんから。 仮に、世の中ほとんどの人が子供を産めなくなったとすれば、子孫を残してくれる人は貴重な存在になるはずです。 自分が産むことが出来ないからには、産み育ててくれる人に感謝するしか有りません。 それとも、いずれ自分はこの世の中から居なくなるので、子孫のことなどかまわないと思うのでしょうか。 でも、誰でもいずれ年を取って社会のお世話に成ることが多くなります。 その時に、頑張って社会を構築してくれる若い人が居なければ困りませんか。 子供はいずれ成長し、自分の親だけの面倒だけでなく、社会の一因として色々な形で貢献してくれるはずです。 >「見てみて~!うちの子可愛いでしょう~?」とか言う人の子を、かわいいと思えますか。 自分に子供が出来ないのはその人の責任ではありません。 自分が子供を儲けることが出来なくても、他人の子であっても、誰も子供の居ない世界よりはよほど良く、人として(動物として)子供は可愛いと思うのが普通です。 >所詮、子供を作った人は、“自分のため”だけに、産んだんでしょう~? 子供を自分だけの私物と思う親が多くなって居ることは確かです。 しかし、それが子供の虐待や子殺しなどにつながっている可能性を否定出来ません。 けっして子供は親個人だけの物でも、家庭内に縛り付ける物でも有りません。 子供は社会の宝であり、人類の歴史をつなぐために絶対的存在です。 「自分は子供が産めないから他人の子供は可愛くない。」 「他人の子供だから子供の未来など関係ない。」 「人類の未来なんて、子供が出来ない自分にはどのようになっても良い。」 残念ながら、子供が産めない身体だからとその様に思っているのなら、それこそ“社会の用無し”と言われそうです。 自分に子供が出来ないならば、せめて少しだけでよいので子供を産み育てることが出来る人の手伝いをして下さい。
お礼
“ニート”や、“フリーター”、“非正規労働者”が、 若い世代に蔓延してる昨今 果ては “国民年金の納税義務者の半数以上が未納者”という時代ですが? >頑張って社会を構築してくれる若い人 に果たしてなるんでしょうか? 引き続きお答え下さい。 尚、先程の私の質問 「ちなみにrimurokkuさんは、ご自分にお子さんがいらっしゃらなくて、「他人の子に感謝しろ」と言われて、感謝できますか?」 にも、お答え下さい。
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お礼
ありがとうございます。 この問題に関して、私がお礼文で書いたことも付け足し、 また改めて質問をさせていただこうと思っています。