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ETC休日割引の計算について
高速道路の料金を調べていたら、わからないところがあったので、質問します。 たとえば、名神の大津から、中国道の新見まで利用したとき、休日割引で2500円と出ました。 でも、大津→西宮北が1600円、西宮北→新見が1000円なので、単純計算すると2600円ということになると思うのですが・・・。 どのような計算となっているのでしょうか。 また、京都東から富山まで1050円でした。
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前後で分けて計算するからややこしくなるんですよ。 まず、高速道路の料金計算は、ターミナルチャージ(基本料金みたいなもの=150円)に距離単価×利用距離です。 大津→西宮北の通常料金は2300円です。 ここからターミナルチャージ分の150円を引きます。 「なぜ引くの?」と思うでしょうから説明すると、西宮北から新見までの1000円にはターミナルチャージが含まれています。 ターミナルチャージを2回も徴収するわけにもいかないので近郊区間分の150円を引くのです。 だから、2300円-150円=2150円。 2150円の3割引は1505円。 24捨25入で1500円。 残りの地方区間1000円と併せて2500円となります。 京都東→富山でも 京都東→大津の通常料金は250円です。 250円-150円=100円 100円×0.7=70円 24捨25入で50円 1000円+50円=1050円
お礼
丁寧な回答、ありがとうございます。 ターミナルチャージというものがあるのですね。 しかも、それを引いてから、7がけするということですね。 とても参考になりました。