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Jリーグの地方開催について

素朴な疑問なのですが、Jリーグの試合で、ホームチームもアウェイチームもまったく関係ない地域で試合を開催し、さらにホーム側とかアウェイ側とかを決めている意味がまったく分かりません。 たとえば、9/12(土)は鹿児島県でFC東京VS京都サンガが開催されますが、その試合では京都サンガのホームゲームとのことです。 まったく意味が分からないのですが、このような事をあえてサッカー協会が実施するのはどういう意図があるのか? また、ホームとかアウェイという概念は誰がどうやって決めているのか? もし分かる方がいれば教えて頂ければ幸いです。

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  • mako2_u
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回答No.3

開催地はNo.1様のおっしゃるとおりホームチームが決めています。。 "鹿児島開催の試合でどっちをホームにする"ではなく "サンガが本来京都で開催するホームゲームを鹿児島でやる" と考えていただくのが正しいかと思います。 サンガのサイトに"鹿児島の祭典!!年に一度のホームゲーム開催!"って 書いてあるので、毎年1試合やっていると思われます。 "なぜ鹿児島?"についてはやはり京セラが鹿児島で大企業だからでしょうか。 ホームタウン以外での開催理由ではNo.1様回答以外に 集客を狙って(商売的においしい)というのがあると思います。 レイソルは年に数試合を国立(東京)で開催します。 ちなみに9/12西京極はJFL佐川印刷SCの試合があるみたいです。 佐川も西京極をホームとして使用しています。 サンガと佐川のどちらに優先使用権があるのかないのかは知りません。

genuine-f
質問者

お礼

Jリーグは地元密着と言っているものの、そのような事情で遠い他県で実施する場合があるとは、なんとも複雑ですね。 鹿児島の人が京都サンガを応援するというのがどうも違和感があるのは私だけでしょうか・・・ 京セラがらみで、ということでもスポンサーは経営の都合で撤退することも十分あり得る訳で、それを分かった上で鹿児島県の人が京都を応援するかどうか・・・ なかなか考えさせられます。

その他の回答 (5)

  • viora22
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回答No.6

これまでに「京都」と「柏」と「ラグビー」の話と出ているので補足するようですと、Jリーグに限っていうならば、かつて存在した横浜フリューゲルス(以下、横浜F)も九州で行っていました。記憶が確かならば、横浜Fが九州でホーム開催を行っていたのは、当時「九州にJのーチームがなかった。」という事のが一つにあった気がしました。また、ホームが横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)と同じ三ツ沢球技場であることが、ピッチの調整も兼ねるためというのがあったはずです。横浜Fは最後には九州でのゲームを行わなくなったのは、おそらくは福岡ブルックス(現・アビスパ福岡)のJ参入に伴ったものではないでしょうか。また自分の記憶ですと、G大阪が石川県で、市原(現・千葉)はかつては東北で行っていたり(JR東日本のエリアだから?)と、Jリーグが掲げる地域密着に加えてチームの「親会社の事情」がそれぞれあると見ていいでしょう。「ホームゲーム=決まったホームスタジアムでの開催」というわけではなく、様々な「大人の事情(今までの皆様のお答えにある「集客」など。)」という曖昧な言葉を使ってしまいますが、そうしたことで決まっているというのがあるということです。 蛇足になりますがサッカーにおいては「左側 vs 右側」の表記で左側がホームというのが原則であり、これは世界共通といっても過言ではありません。 -----引用----- 【9/12(土)は鹿児島県でFC東京VS京都サンガが開催されますが、その試合では京都サンガのホームゲームとのことです。】 -------------- とありますが、京都側のホームとなるならば「京都サンガ vs FC東京」となるのが正しいものです。 よくスポーツニュースは「勝ったほうを左側に表記する」という事を平気で行っていますが(サッカーに限らずですが)、本来これは間違ったものです。(^^)

genuine-f
質問者

お礼

なるほど。 今回は京都の主催ということなので、京都を左に書かないとダメなんですね。理解しました。 また、丁寧な解説、ありがとうございました。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.5

サッカーの場合でもあるかわかりませんが、ラグビーの場合には、地域協会の財政援助のためのゲームというのが存在します。特にオープン戦が多いのですが、集客力のある人気大学、早稲田、慶應、明治、同志社といったチームは春夏のオープン戦を地方の競技場で行います。 地域協会にとっては、この一試合の入場料収入に年間運営費がかかっているといっても過言ではありません。一応、建前はどちらかの持ちゲーム(地域の同窓会などが主催)ということになりますが、収入の大きな部分は試合を主管する地域協会が得ます。地域協会はそもそも金がないですから、共催に地方新聞などを入れてまず運営費をかき集めます。 よく言えば普及のためですが、やってることとしては相撲の巡業と同じです。

genuine-f
質問者

お礼

地域にお金を落とすという意図も見え隠れするわけですね。 悪いこと(地方で開催されて本来のホームの人が見に行きづらい)だけではないということですか。 ありがとうございました。

回答No.4

#1さんもおっしゃっているように鹿児島には京都サンガのメインスポンサーである京セラの川内工場があるほか、京セラの創業者である稲盛氏(現京セラ名誉会長)が鹿児島市出身だからということが一番大きな理由です。 サンガは毎年、鹿児島でのゲームが組まれています。 #3さんの >レイソルは年に数試合を国立(東京)で開催します。 というのはいわゆる「日立デー」と呼ばれているものです。数試合でなく、毎年1試合だけです。親会社の日立の取引先等のお客さんを大勢招待するため、国立のキャパシティが必要なのです。 サンガの鹿児島開催も、日立デーもJリーグ加盟時から行われていることで、Jリーグファンは当然知っていることだったのですが、最近はそうでもなくなったのでしょうか?

genuine-f
質問者

お礼

日立デーですか。 なかなか大人の事情ですね。 ありがとうございました。

  • zawa1984
  • ベストアンサー率29% (154/525)
回答No.2

ホーム側=主催側とすればお分かりになるかと思います。 サッカー協会が主立って実施しているわけではありません。 ちなみに参考URLにある記事を見つけました。 ・京セラ絡み ・長年のキャンプ地 との事で鹿児島にいるサンガサポの拡大を狙っているのでしょう。 ついでに私の応援しているベガルタ仙台もユアスタが改修工事、宮城スタジアムが陸上の大会で塞がったので福島で横浜FCと対戦しました。 こんな事情によってはありうるということです。 また、蛇足ですがプロ野球でも巨人が札幌や長野、福岡で試合をしていますが、巨人主催(ホーム)で行っています。 こちらは地方ファン拡大を狙っているのでサンガと主旨は同じです。 ですので、ホーム=主催側と考えていいかと思います。

参考URL:
http://www3.pref.kagoshima.jp/kankou/blog/news/2009/09/
genuine-f
質問者

お礼

なるほど。 スタジアムの都合でも他県で開催することがあるのですね。 ありがとうございました。

noname#248727
noname#248727
回答No.1

このようなケースはチームごとによって理由や事情が違うのでなんともいえませんが京都に関してはかなり前から鹿児島で試合を開催していたはずです。 きちんとした理由は知りませんが鹿児島には京セラの川内工場があるのでその関係かもしれません。 あとは準ホームだったり北方のチームが春先積雪対策としてキャンプ地で試合を開催するなど結構いろいろなケースがあります。 熱心なサポは遠方でのホームの試合にも駆けつけますしね。 とにかくこういう遠隔地での開催は主催チーム(ホームチーム)の事情です。開催地に関しては協会やリーグが主導して決めるケースは今はあまりないと思います。

genuine-f
質問者

お礼

主催チームが決めていることだったんですね。 ようやく納得しました。 ありがとうございました。

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