通勤定期? 通学定期?
学籍のある人、または通学用に作る人が買える、学割のある定期券を通学定期。
そういうのがない正規料金の定期券を、通勤定期と俗にいいます。
通学定期はまだしも、なぜ通勤定期は通勤定期と言うのでしょうか?
また、通学定期と言われる物でも、鉄道・バス事業社によっては学籍のある人であれば、その使途目的を問わずに作れるものもありますが、それも俗に通学定期と呼ぶ事が多いです。
(西鉄バスのエコルカード、福岡市地下鉄の学生用ちかパスなどは、学籍のある人は在学証明書や学生証の提出で目的問わず購入ができる様です)
また、通勤定期と言われる物も、それこそ通勤問わず、ありとあらゆる目的に使えます。
・認定外の専門学校、塾、語学学校などで、通学定期を作る事のできない人が、通学用に定期券を作る場合
・通院でしばらくの間、病院に通い続ける必要がある人の場合
・自家用車を持っていない等の理由で、通勤や通学ではないが、買い物、小旅行、その他色々な理由で公共交通機関を足代わりに高頻度に使う人の場合(1地方の全線フリーパス等だったら特に価格次第では需要はあると思います)
だから通勤定期という呼び名に結構違和感を感じるのですが、通勤定期と呼ばれることが多いのはなぜでしょうか?
むしろ「一般定期」の方がしっくりきますが、通勤定期という人が多いようです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。早速、鉄道会社に問い合わせてみたいと思います。