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ハードディスクを分解しました。
シーゲートのバラクーダ1.5GBを外付けのsata-usb変換ケースに入れて使っていました。 たて向きにおいていたものを倒してしまい、HDDの中からディスクが回転している音がしなくなり、代わりにヴィーッ、ヴぃーッという、うなるような、小さいホーンのような音がするようになりました。 ↓ ttp://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n79700904 内の「受付不可のモーターが回転しない動作音」と同じ音と思われます。 調べてみると、衝撃によるヘッドの吸着の可能性があるとのことでした。 業者に頼むとン万円するとのことで、そこまでするようなデータではなかったので、一理の望みをかけて、ふたを開けてアームを手で動かしてみようと思いました。結局だめだったんで、修復云々はもういいんですが、どうしてこうなったか原因を知りたいのです。アームは動かすことはできたんですが、モーターがまったく動きません。動画サイトやHDD分解してるサイトを見ると、プラッタは軽く触っただけで回るみたいなことが書いてあるんですが、ペンチでがっちり噛んで手でモーターを回そうとしてもびくともしません。HDDのモータってこんな感じなんでしょうか?こてっと倒しただけの衝撃で、どのような損傷が起こったと考えれるでしょうか?基盤のショートとかでもこんな感じになるんでしょうか?二個イチで基盤交換すれば助かったんでしょうか?僕はどうすればよかったんでしょうか?自分でやっといて未練たらたらですが、可能性の話で十分ですんでご意見お聞かせください。
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- libero-
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ハードディスクを開けたらどうなるかの話は、皆さんが色々とお応えしているので、HDDのベアリングトラブルについてお答します。 現在のHDDのほとんどに使われている「流体ベアリング」のトラブルについては、 データ復旧は最後の砦 http://journal.mycom.co.jp/column/datarecovery/005/index.html の「クラッシュ以外にも」 の部分に解説されています。 実際のところ、何もしなくてもこうなってしまう場合も有ります。 その原因は、プラッタの取り付け精度不良の可能性が一番大きいと思われます。
- adbarg
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HDDの分解には、クラス100程度のクリーンルームでないと駄目です。 ※粒子径0.5μm(ミクロン)以上の粒子が、空気1立方フィートあたり100個以下 つまり外科手術室が行える程度の部屋ですね。 それに加えて、さわるために手を洗わないといけないので、超純水生成プラントが必要ですし (むろん素手ではなく専用の手袋をしてから洗うのですが…) 人間自体、埃の発生源なので、全身覆わないと駄目です。(手術室を思い浮かべればわかりやすいかと…) そんな部屋、個人宅ではまずあり得ないので、分解した時点でおしまいです。 ヘッドとディスク表面の隙間は、0.00001mmです。 それだけの隙間しかないのに、目に見えない大量の埃が舞っている部屋であけたらどうなるのか おわかりになると思います。 だいたい肉眼で見える埃の粒は0.2mmが限界です。 ちなみにノロウイルスの大きさが約0.000025~0.000035mmですね… それより小さな世界です。 http://www.dataok.jp/recovery/application/clean-lab-needs.html ちなみにモータがロックがかかって回らないようなら、どのみち専門の業者に出さない限りどうしようもなかったと思います。 あと1.5Gではなくて、1.5Tでは? 1.5Gの時代にS-ATAの規格はなかった思いますけど… S-ATAなら、軸受けは、流体軸受けでしょうね。ベアリングモーターとは思えませんので… 倒れた衝撃で、軸受けが壊れたのでは? 結構もろいですので…
- furoshiki
- ベストアンサー率41% (163/396)
ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか 前編・後編と読み応えがあります。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070328_hdd_repair_01/ 次回も可能性はあります。 これを読んで力に変えてください。
- Gotthold
- ベストアンサー率47% (396/832)
HDDはなぜ壊れる? - デジタル - 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/parts/20031031/106401/ 上のページに書いてますが 「机の上にHDDを立てて置き、それを横に倒すだけで瞬間的には200Gを超える衝撃」になるそうです。 これは壊れても仕方ないですね。 > 僕はどうすればよかったんでしょうか? 個人でどうにかなるものでは無いので データ復旧業者に頼むしかなかったと思います。 > No.1 > スプラッタ間の間隔はタバコの煙の粒子1個分とか。 スプラッタじゃないです><;プラッタです。 その間隔はプラッタと磁気ヘッドの間の間隔ですね。
>僕はどうすればよかったんでしょうか? HDDを倒さなければ良かったんです。 ・・・と言うのは冗談ですが、通常のプラッタは指ですいすい回る物です。 多分、スピンドルモーターの軸受けのベアリングが壊れたのだと思います。 どうしても直したいのであれば、専用の業者で直して貰う必要があります。HDDは専用のクリーンルームでもないと修理出来る様なシロモノではありませんし、普通は蓋を開けた時点でホコリが入り込んで壊れます。 また、指で無理矢理ヘッドを動かしたのでしたら、ディスク表面に傷がたくさん付いたはずです。余計に壊したも同然です。 >基盤のショートとかでもこんな感じになるんでしょうか? ”基板”ですね。ショートしても中のディスクが回らなくなることはありません。 >二個イチで基盤交換すれば助かったんでしょうか? 基板だけ故障が故障していて、かつ全く同じファームウェアが入っているHDDを奇跡的に探し出せたなら、基板交換で動く可能性は少しはありますが、基本的には無理です。ヘッド位置などのパラメタ情報が基板に記録されている機種もあり、そういったものは違うドライブに取り付けても正常には動きません。
お礼
やはり基板を換えれば直るような単純なものじゃなかったんですね。 ラジコンでブラシレスモーター積んだ飛行機ばんばん落としても大丈夫 だったんで、モーターが壊れたとは考えませんでした。
- sapporolov
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回答ではありませんので、御免なさい。 分解したら一縷の望みも全く無いでしょう。スプラッタ間の間隔はタバコの煙の粒子1個分とか。ホコリの全く無いそれこそ無菌室見たいな所でやればと思いますが、普通の環境で分解後、組み立てて再稼動の例があるのでしょうか?
お礼
そんな衝撃がかかるんですね。HDDなめてました。 HDD倒してプラッタがスプラッタ・・・