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外国人の労働時間は日本人より短いですか?
よく企業のトップが社員の給料を上げない言い訳として 「海外と競争しなければいけないから、人件費は簡単に上げられない」みたいなことを言いますよね。 ここからは私のイメージなのですが、外国人って ●仕事が残ってても定時で帰る ●半月や一カ月の長期バカンスを取る ●仕事は適当、いい加減 というイメージがあります。 かたや日本のサラリーマンって、残業しまくり、有給休暇もあまり取れないっていうのが多数派だと思います。 こんなに働く時間が違うのに外国に負けますかね? 実際のところ、外国人は日本人とくらべてどれくらい働きますか? また働き方が違いますか? 外国人の労働形態にお詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
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国によって最低賃金は違うので人件費が海外との競争力に関わって 来ると言うのは ?の様な気がします。 海外に進出していない日本の企業は技術力や人件費以外の所で 競争していくのだと個人的には思っています。 外国人のイメージですが ●仕事が残ってても定時で帰る これは会社によります。日本企業でもさっさと定時で帰る人を たくさん見て来ました。 ●半月や一ヶ月の長期バカンスを取る 欧州圏でこの傾向は強いような気がします。 スイスのある機械メーカーは平気で1ヶ月会社毎ストップさせます。 このメーカーから買った機械がトラブルを起こしてもこの期間は 何も出来ずに酷い目に合いました。 ●仕事は適当、いい加減 これに関しては個人差の問題です。 日本人より能力があってきちんと仕事をこなす人間もたくさん 見ています。
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- ryuken_dec
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外国といっても国によって大きく異なる。 が、主にアメリカのホワイトカラーなどをイメージしていると仮定して回答する。 >●仕事が残ってても定時で帰る そんなことはない。やるべき仕事があってやらないとクビになるのでやるべき仕事は家に持ち帰ってでもやる。 >●半月や一カ月の長期バカンスを取る そのような人が多い。休む時には休む。 >●仕事は適当、いい加減 違う。 日本人は工場的な時間労働の考え方が根強い。また、スケジュールを守ることを重要視する。 だから、その日のうちにやることと決めたら残業しても片付けようとするし、周りに人が働いていたら残ろうとする。 一方アメリカなどでは、その仕事の価値と重要度を考える。仕事があっても今日でなくていいならとっとと帰る。 仕事があっても重要でない仕事ならやらずにその分を重要な仕事に回すことがある。だから日本人はどんな細かい仕事も頼まれたらきちんとやろうとするが、アメリカでは細かい仕事を依頼しても無視されることがある。 これだけ見ると日本の方が優れているように思うが、日本人は優先度を考えずに細かい仕事をやっているので、本当に大事な戦略を考えることなどに時間を割いていない場合もある。
- kybos
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外国もいろいろ。 中国やバングラデシュやチュニジアの労働者で半月や一カ月の 長期バカンスを取る人はまずいない。
- tanuki4u
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http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3100.html これはフルタイム・パートタイムを含めたデータ http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa200801/b0074.html http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa200301/b0046.html では、パートタイムの比率は?というと上記。 パートタイム労働者の比率の高い国では、労働時間が短い。