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金魚の死の原因と飼い方について
- 金魚の飼育に関するトラブルが発生し、死の原因を探っています。飼っている金魚が突然死んでしまった経験はありませんか?この記事では、金魚の死の原因と飼い方について詳しく解説します。
- 飼育における適切な環境やエサの与え方、水換えのタイミングなど、金魚の健康を保つために知っておきたいポイントを紹介します。また、ストレスや病気の予防にも注意が必要です。金魚を飼う際には、適切な飼育環境を整えることが大切です。
- さらに、金魚を増やす際に気を付けるべきポイントについても触れています。新しい金魚を追加することで発生するストレスや競争によって、既存の金魚が死んでしまうこともあります。飼育者自身の責任感を持ち、適切な判断をすることが求められます。
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金魚にもストレスはありますが、新しい子が何らかの病気を抱えていたとも考えられますよ。 その病気の元になるものが先住金魚にくっついてしまって死に至ってしまったことも考えられます。 お腹が白く傷ついて見えた…。 白いだけなら、水カビ病や白雲病などがあげられるかと思います。 水を替える際に2匹を追加したとのことですが、新しい2匹には薬浴させましたでしょうか? 新しく買ってきた金魚には、一見元気そうに泳いでいても何らかの菌や寄生虫が付着していることが多いです。 その為に、薬浴させる必要があります。 従来の水槽とは別に隔離する水槽を用意し、カルキを抜いた水を入れます。 そこにメチレンブルーかグリーンFリキッドなどの青色の薬(この2本は結構安価で手に入りやすいです)を投薬し、エアレーション(ぶくぶく)をセットして、そこに新しい金魚を入れます。 金魚には水中の酸素は必須なので、必ずエアレーションして下さい。 薬浴の際にしちゃいけない事は二つ。 エサをあげてはいけない事と、濾過してはいけない事です。 あと、出来れば出来るだけ光を当てないことですね。 エサをあげてはいけないのは、菌や寄生虫に栄養を与えるものなので、金魚を若干弱らせて、その隙に体から引き離します。 (金魚は一か月ぐらい食べなくても平気です。) 濾過は、薬をろ過してしまうと意味がないのでしません。 また、買ってきた金魚を薬浴させる水槽にどぼんと入れてはいけません。 水温、水質にもデリケートな生き物なので、まずは水温を調節します。 買ってきた際に、透明の袋に金魚が入っていますよね。 袋ごと水槽につけます(袋の水が水槽に入らないように気をつけて) そして、20分程かけて水槽と袋の水温を同じ温度にさせ、次に水槽の水を袋に少しずつ追加して、水質を合わせていきます。 水温、水質をうまく合わせられたら、金魚を薬浴水槽に入れます。 1週間から10日程完全絶食で、薬浴です。 買ってきた時に袋に入っていた水はきっぱり捨てましょう。 これでだいたい体に付着していた菌や寄生虫が体から離れるので、様子を見て正式の住まいにお引越しです。 新しい金魚を買ってきたら、必ず薬浴を行ってください。 でないと、先住・後住もれなく全滅することもありますので…。 また、水草を入れる時も薬品が使われている場合がありますので、入れる前には軽く水洗いしてから入れてあげて下さい。 水替えはどの様な方法でされていましたか? 水替えは1/3ずつされると良いですよ。 夏場は水質が悪化しやすいので、塩素が通常より多く含まれていることが多いです。 カルキ抜き剤の裏側の使用方法を参考にしても、うまく中性に出来ないこととかもありますので、PHシートなどを利用されるとより確実かと思います。 また、水質調整は結構難しいので、麦岩石入りの水質調整剤なんかを利用すると割りと楽かもしれません。 金魚の飼い方について詳しいサイトがありますので、ご紹介したいと思います。 飼い方から病気の見分け方までわかりやすく載っていますので、ぜひ、今後の参考になさって下さい。 「初めての金魚講座」 http://www3.plala.or.jp/fenris/kingyo/
お礼
とてもご丁寧にありがとうございます。 2匹に関しては薬浴はしていません。そもそもの失敗でした。 ただ元の3匹のうち1匹に傷らしきものが見えてからグリーンFリキッドを使用していました。 現在も残った2匹はこの中にいます。 このまま餌をやらずに菌や寄生虫がいなくなるといいなって思います。 あとの2匹は悪いわけではないので今後きちんとかわいがって あげれたらと思います。 本当にありがとうございました。